大統領選を終えたカマラ・ハリス最後の演説

見るとわかりますが、敗北宣言ではないですね。

日本の政治家とは全然違います。国民性の違いなのでしょうか。

ハリスの演説、全文。和訳はその下に。

Good Afternoon.
Good Afternoon.
Good Afternoon every one.
Thank you all.
Thank you.

So let me say and I love you back and I love you back.

So let me say my heart is full today.
My heart is full today.
Full of gratitude for the trust you have placed in me.

Full of love for our country and full of resolve the outcome of this election is not what we wanted, not what we fought for, not what we voted for.

But hear when I say hear me when I say the light of America’s promise will always burn bright as long as we never give up and as long as we keep fighting.

To my beloved Doug and our family I love you so very much.

To President Biden and Dr. Biden thank you for your faith and support.

To Governor Walls and the Walls family I know your service to our nation will continue.

And to my extraordinary team to the volunteers who gave so much of themselves.

To the poll workers and the local election officials.
I thank you, I thank you all.

Look I am so proud of the race we ran and the way we ran it and the way we ran it over the 107 days of this campaign we have been intentional about building community and building coalitions bringing people together from every wall walk of life and background United by love of country with enthusiasm and joy in our fight for America’s future.

And we did it with the knowledge that we all have so much more in common than what separates us.

Now I know folks are feeling and experiencing a range of emotions right now.I get it but we must accept the result of this election.

Earlier today I spoke with president elect Trump and congratulated him on his victory.
I also told him that we will help him and his team with their transition and that we will engage in a peaceful transfer of power.

A fundamental principle of American democracy is that when we lose an election we accept the results that principle as much as any other distinguishes democracy from monarchy or tyranny and anyone who seeks the public trust must honor it at the same time in our nation we owe loyalty not to a president or a party but to the Constitution of the United States.
And loyalty to our conscience and to our God.
My allegiance to all three is why I am here to say while I concede this election I do not concede the fight that fueled this campaign.

The fight, the fight for freedom for our opportunity for fairness and the dignity of all people.
A fight for the ideals at the heart of our nation.
The ideals that reflect American at our best that is a fight I will never give up.

I will never give up the fight for a future where American can pursue their dreams Ambitions and aspirations where the women of America have the freedom to make decisions about their own body and not have their government telling them what to do.

We will never give up the fight to protect our schools and our streets from gun violence.

And America we will never give up the fight for our democracy for the rule of law for equal justice and for the sacred idea that everyone of us no matter who we are or where we start out has certained fundamental rights and freedoms that must be respected and upheld.

And we will continue to wage this fight in the voting booth in the courts and in public square and we will also wage it in quieter ways in how we live our lives by treating one another with kindness and respect by looking in the face of a stranger and seeing a neighbor by always using our strength to lift people up to fight for the dignity that all people deserve.

The fight for our freedom will take hard work but like I always say we like hard work.

Hard work is good work.
Hard work can be joyful work.
And the fight for our country is always worth it.
It is always worth it.

To the young people who are watching, it is I love you.
To the young people who are watching, it is OK to feel sad and disappointed but please know it’s going to be OK on the campaign I would often say when we fight we win but here’s the thing here’s the thing sometimes the fight takes a while that doesn’t mean we won’t win that doesn’t mean we won’t win.

The important thing is don’t ever give up.
Don’t ever give up.
Don’t ever stop trying to make the world a better plece.
You have power.
You have power and don’t you ever listen when anyone tells you something is impossible because it has never been done before.

You have the capacity to do extraordinary good in the world.
And so to everyone who is watching, do not despair.
This is not a time to throw up our hands.
This is a time to roll up our sleeves.
This is a time to organize to mobilize and to stay engaged for the sake of freedom and justice and the future that we all know we can build together.
Look many of you know I started out as a prosecutor and throughout my career I saw people at some of the worst times in their lives people who had suffered great harm and great pain.
And yet found within themselves the strength and courage and the resolve to take the stand to take a stand to fight for justice to fight for themselves to fight for others.
So let their courage be our inspiration let their determination be our charge.
And I’ll close with this.
There’s an adage and historian once called a law of history.
True of every society across the ages the adage is only when it is dark enough can see the stars.
I know many people feel like we are entering a dark time, but for the benefit of us all.
I hope that is not the case but here’s the thing America if it is let us fill the sky with the light of a brilliant billion of stars.
The light, the light of optimism of faith of truth and service.
And you, and may that work guide us even in the face of setbacks toward the extraordinary promise of the United States of America.
I thank you all. May God bless you and may God bless the United States of America.
I thank you all.

和訳

こんにちは。
こんにちは。
皆さん、こんにちは。
皆さん、ありがとう。
ありがとう。

だから、私もあなたを愛していると言わせてください。そして、私もあなたを愛しています。

今日は私の心は満たされていると言わせて下さい。
今日は私の心は満たされています。
あなたが私に寄せてくれた信頼に感謝でいっぱいです。

国への愛と決意に満ち溢れたこの選挙の結果は、私たちが望んだものではありませんでした。この結果のために戦ったものでもありませんでしたし、このために投票したものでもありません。

でも、聞いてください。アメリカの約束の光は明るく輝き続けます。私たちが決してあきらめず戦い続ける限り。

愛するダグと私たちの家族へ、私はあなたたちを心から愛しています。

バイデン大統領とバイデン博士へ、あなたの信頼とサポートに感謝します。

ウォールズ知事とウォールズ一家の皆様、あなたたちの国家への奉仕はこれからも続くと確信しています。

そして私の素晴らしいチーム、そして多大なる献身をしてくれたボランティアの皆様。

投票所職員と地方選挙管理官の皆様。
皆様に感謝します。

私たちが行った選挙戦と進んできた道、そしてこの選挙戦で歩んできた107日間の道のりを私はとても誇りに思っています。私たちは意図的にコミュニティを築き、あらゆる階層の人生や背景を持つ人々を結びつける連合を築き、愛国心で団結し、アメリカの未来のための戦いに、熱意と喜びを持って取り組んできました。

そして、私たちは、自分たちを隔てるものよりも、共通点のほうがはるかに多いという認識を持って、それを実行しました。

今、みなさんはさまざまな感情を感じ、経験していることでしょう。わかりますが、私たちはこの選挙の結果を受け入れなければなりません。

本日、私はトランプ次期大統領と話し、彼の勝利を祝福しました。
私はまた、彼と彼のチームの政権移行を支援し、平和的な権力移譲に取り組むつもりだと伝えました。

アメリカ民主主義の基本原則は、選挙に負けた場合はその結果を受け入れるということであり、この原則は他の原則と同様に民主主義を、君主制や専制政治と区別するものであり、国民の信頼を求める者は誰でもそれを尊重しなければならない。同時​​に、我が国では大統領や政党ではなく、合衆国憲法に忠誠を誓う義務がある。
そして、良心と神への忠誠心。

この3つすべてに対する私の忠誠心こそが、私がこの選挙での敗北を認める理由です。
でも一方で、この選挙運動の原動力となっていた戦いには、敗北を認めないと言うためにここに来ました。

それは自由のための戦いであり、公平な機会とすべての人々の尊厳のための戦いです。
私たちの国の核心にある理想のための戦いです。
アメリカ人の最高の姿を反映する理想、それは私が決して諦めない戦いです。

私は、アメリカ人が夢を追求できる未来、つまり、アメリカの女性が自分の体について自由に決定でき、政府に指図されないような野心と願望を追求できる未来のために戦うことを決して諦めません。

私たちは、学校や街を銃による暴力から守るための戦いを決して諦めません。

そしてアメリカの私たちは、民主主義、法の支配、平等な正義、そして、誰であろうと、どこから出発しようと、私たち誰もが尊重され、守られなければならない一定の基本的権利と自由を持っているという神聖な理念のために戦うことを決して諦めません。

私たちはこの戦いに挑み続けるでしょう。投票所で、裁判所で、公共の広場で。私たちはまたひっそりと挑み続けるでしょう。私たちの生き方で、どのように互いに親切に接するかで、見知らぬ人の顔を見る眼差しで、すべての人々が当然享受するべき尊厳のために戦うよう常に力づけるように隣人と会うことで。

自由を求めるその戦いは辛いものになるでしょう。でも私が常に言っているように私たちは辛い仕事が好きです。
辛い仕事はいい仕事です。
辛い仕事は喜びをもたらします。
私たちの国のための戦いはいつも価値のあるものです。
それは常に価値があります。

若い人たちに伝えたいことがあります。それは、愛しているということです。
若い人たちに伝えたいことがあります。それは、悲しくてもいいし、失望してもいいってこと。でもどうか知っていてください、選挙戦でも言いましたが、戦えば勝つのです。でもこれが問題です。しばしば戦いには時間がかかるものだということ。それは私たちが勝てないってことではありません。勝てないってことではないんです。

大切なのは 決してあきらめないこと。
決してあきらめない。
決してこの世界を良い場所にするための努力をやめないこと。
あなたには力があります。
あなたには力があるからこそ、誰かがこうささやくことに耳を貸さないでください。「誰もやったことのないことだからできないよ」って。
あなたにはすごく素敵なことをする能力があります。今見ている人は誰でもです。だから絶望しないでください。
今日ここに集まったのは降参するためではありません。
今こそ腕まくりするときです。
今こそ組織化して動員しましょう。自由と正義に関わり続けめために、一緒に築くことができる未来のために。

皆さんご存知の通り、私は検察官としてスタートしました。私はキャリアを通じて、人生最悪の時期にある人々を見てきました。大きな被害と大きな苦痛を被った人々です。しかし、彼らは自らの内に強さと勇気と決意を見出し、正義のために、自分たちのために、そして他者のために戦う立場を取ったのです。

だからぜひ、彼らの勇気を私たちのインスピレーションとし、彼らの決意を私たちの力としましょう。

この話で終わりにします。
こういう格言があります。これを歴史家は「歴史の法則」と言いました。あらゆる時代のあらゆる社会に当てはまる格言です。それは、十分に暗くなったときにだけ星が見えるという言葉です。
多くの人は今が暗黒の時だと思っているでしょう。でも、それこそが私たちにとってのいいことなのです。今がその時ではないことを願いますが、もしそうだとしたら、アメリカよ、空を輝く十億の星の光で満たしましょう。

その光とは、楽観主義、信仰、真実、奉仕の光です。

並外れたアメリカ合衆国の約束が、たとえ挫折に直面しても、あなたや、十億の星の輝きが導いてくれるでしょう。

皆様に感謝します。皆様に神のご加護がありますように。そしてアメリカ合衆国に神のご加護がありますように。

皆様に感謝します。

米国大統領選投票開始その2

米国大統領選投票開始その1からの続き。

米国大統領選の状況をBBCが追っている。
その和訳。
表示時間は日本時間

11月6日 13:19現在、カマラ・ハリス氏153 対 ドナルド・トランプ氏211

米国で選挙日の投票が始まり、世論調査ではトランプ氏とハリス氏が互角の戦いを繰り広げる

00:06 11/6
シンシナティのトランプストアは陽気な雰囲気

「カマラ・ハリスの店にはもう行った?」とシンシナティ郊外のトランプ・ストアの客が尋ねる。

「ないよ。ないんだから!」彼は自分の質問に答えながらくすくす笑う。

彼のジョークの根底には深刻な問題がある。ドナルド・トランプ以外に、自分の名前で商品を売る店が出てくるほど有権者にアピールできる政治家は他にいるだろうか?

共和党寄りのオハイオ州には、トランプグッズの市場が確実にある。

その商業的魅力が、他のもっと重要な激戦州で元大統領を勝利に導くのに十分かどうかは、これからわか​​るだろう。

00:09 11/6
2つの州、選挙監視員による投票所監視を阻止する試みに敗れる

テキサス州とミズーリ州の両州は、米国の判事が職員の投票阻止の申し立てを却下したことを受け、司法省(DOJ)の選挙監視員に投票所の監視を許可するよう指示された。

投票規則の遵守を監視するため、司法省は、テキサス州とミズーリ州の一部を含む27州の86の管轄区域の投票所を調査するために弁護士を派遣すると発表した。
司法省が国政選挙中に職員を派遣して投票所を監視するのは一般的な慣行である。

テキサス州とミズーリ州は、別々の法的請求でこの手続きを阻止しようとしたが、2つの異なる裁判所が州の主張を却下した。

00:14 11/6
共和党支持のウィスコンシン州郊外での投票結果は分裂

現地時間午前7時(グリニッジ標準時午後1時)の鐘が鳴ると、メクワン市役所内の有権者の列は、責任者のナンシーの「ようこそ選挙へ」という呼びかけで迎えられた。

ウィスコンシン州オザキー郡のこの地域の登録有権者の70%が、直接または郵送で期日前投票をしたと彼女は語った。

4年前とは異なり、期日前投票者は、安全上の懸念から、路上の投票箱に書類を入れることはできなかった。

オザキーは、伝統的に共和党に投票してきたミルウォーキー郊外の3つの地域のうちの1つである。だが、トランプ時代に民主党が進出した地域でもある。特に女性で民主党に変更した人が多かった。。

投票所から出てきたある女性は、自分は共和党の家庭で育ち、過去には党の方針に従って投票したが、「トランプは自分のことしか考えないから、このところカマラのいる民主党に投票してきた」と語った。

ドナルド・トランプ氏に投票した別の若い女性は、国境警備が心配で共和党候補に入れたけど、共和党は中絶問題で誤った認識を持っていると語る。

00:17 11/6
注目する主な人口統計: 郊外に住む女性

カマラ・ハリス氏は、郊外や中絶法案が投票にかけられている州の女性たちに、はっきりと訴えかけてきた。

ロー対ウェイド判決の覆しに対する怒りは、民主党が2022年の中間選挙で予想以上の勝利を収めるのに役立った。現在、ハリス氏は怒りが大統領選の勝利にもつながることを期待しており、中絶の権利を選挙運動の中心に据えている。

この戦略は、ウィスコンシン、アリゾナ、ペンシルバニアなどの激戦州の女性たちに、投票の際に中絶へのアクセスを第一の課題にするよう説得することにある。

注目すべき州の1つはアリゾナで、胎児の生存が可能になるまで中絶へのアクセスを拡大する修正案が投票にかけられている。民主党は、この法案が重要な激戦州での投票率を押し上げることを期待している。

また、ピッツバーグやフィラデルフィア周辺を含むペンシルバニア州のような激戦州の郊外地域を注視することも重要だ。ハリス氏は、大学教育を受けた女性たちが中絶へのアクセスを守りたい候補者に投票するだろうと賭けている。

00:20 11/6
人々はどこで投票し、これまでに何が起こったのでしょうか?

先ほど、ネバダ州で投票所が開かれたとお伝えしました。ここは今日投票を開始する最後の激戦州です。

この機会に、これまでの出来事を見てみましょう。

現在、ほぼすべての州で投票が行われています。アラスカ州とハワイ州の有権者は、1~2時間後に投票所に向かいます。

投票所は州によって異なる時間に締め切られますが、米国東海岸の23:00(グリニッジ標準時午前4時)までに、ハワイ州とアラスカ州を除くすべての州で投票所が締め切られます。ただし、ハワイ州とアラスカ州では1時間後に投票所が閉まります。

これはトランプ氏とハリス氏の戦いだけではありません。さまざまな州で、中絶の権利、米国上院議員と下院議員、娯楽用または医療用のマリファナ、投票と選挙に関する国民投票など、他の問題でも投票が行われています。

ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏は今日どこにいるのでしょうか?トランプ氏はフロリダに戻り、しばらくして投票する予定です。ハリス氏は母校であるハワード大学で行われる選挙前夜のパーティーに出席する予定です。

最新情報をお届けしますので、ぜひご注目ください。

00:23 11/6
選挙運動員:「最悪の事態に備えていたが、人々は親切だった」

ネバダ州には、州外からかなりの数の選挙運動員が集まっている。その多くは、民主党がほぼ確実に勝利する隣のカリフォルニア州から、シルバー州に向かった。

ハリス支持派のカリフォルニア州民は、月曜日遅くに東ラスベガスで行われた選挙運動イベントに参加した150人のボランティアとスタッフの中にいた。

「小切手を切ったり、夕食の席で言い争ったりするのではなく、体を動かして活動しなければならなかった」と、カリフォルニア州フェアファックスのピーター・ブロックさんはBBCに語った。

彼は、ネバダ州の潜在的有権者を説得してカマラ・ハリスに投票させることに成功したと考えているが、戸別訪問で出会った人たちの多くが選挙疲れを感じていることに気づいたという。

ロサンゼルス出身の別のカリフォルニア州民ローラ・ポンチックさんは、選挙日前の月曜日にまだ決めていない人の多さに驚いたと述べ、潜在的有権者と直接話ができたことを喜んだと付け加えた。

「本当に最悪の事態を覚悟していました。今回の選挙は非常に白熱していて、みんなの醜い面を露呈したように感じます。人々は私が思っていたよりもずっと優しかったです」と彼女は言う。

00:28 11/6
フロリダ州の有権者、6週間の妊娠中絶禁止令の撤回を検討

ここフロリダでは、投票用紙にもうひとつの大きな項目がある。修正第4号で、これは中絶の権利を州憲法に明記するものだ。

可決されれば、現在フロリダ州で施行されている6週間の中絶禁止を覆し、胎児生存可能時点、つまり妊娠24週までアクセスを拡大することになる。

​​しかし、可決の基準は最も高く、60%である。世論調査では、フロリダ州民はこの修正案を支持しているが、選挙運動はその数字に届いていない。

フロリダは、今日投票用紙に中絶法案が載っている10州のうちの1つである。

民主党はまた、アリゾナのような激戦州で投票用紙に中絶法案が載ることで、ハリス氏や他の民主党員への投票率が高まることを期待している。

しかし、フロリダでは、中絶の権利に賛成票を投じたからといって、自動的にハリス氏に投票するわけではない。

私は、修正第4号に「賛成」、トランプ氏に「賛成」票を投じた何人かの人に会った。

37歳のジョネル・ジョーンズは、そのように票を分けている有権者の1人である。
彼女は中絶が良いこととは思っていないが、中絶や流産の治療を拒否されたために病気になったり、亡くなったりした妊婦に関する他の州の話を読んだことがある。「それは正しいとは思わない」とジョーンズさんは言う。

00:30 11/6
10州で中絶が投票対象に

今日の投票で問われるのは、次期大統領は誰になるべきか、ということだけではない。

モンタナ、アリゾナ、ミズーリ、ネブラスカ、コロラド、フロリダ、メリーランド、ネバダ、ニューヨーク、サウスダコタの何百万もの有権者は、州が中絶をどのように規制すべきかを問われることになる。

これら10州の取り組みのほとんどは、胎児の生存可能になるまで中絶を認めるというもので、胎児の生存可能とは一般的に約24週と考えられているが、それ以降は妊婦の健康が危険にさらされている場合のみ認められる。

この取り組みは、多くの州が中絶の制限や禁止を制定するきっかけとなったロー対ウェイド事件を覆すという2022年の最高裁の決定に対する反応である。中絶賛成派は、有権者が州法に中絶を盛り込むかどうかを直接決定することで、州裁判所の浮き沈みを回避できると期待している。

しかし、投票で中絶を取り上げたい人がいる理由は他にもある。それは投票率だ。

民主党は、この問題が投票用紙に載っているため、圧倒的多数で民主党を支持する中絶の権利を支持する人々が選挙日にもっと多く集まることを期待している。

00:35 11/6
ペンシルバニア州、技術的な問題により一部で投票時間が延長

ペンシルバニア州で選挙日が4時間目に突入する中、技術的な不具合が報告されているカンブリア郡の有権者から連絡が来ている。

地元の女性、ジェセニア・アンダーソンさんは先ほど私にテキストメッセージを送り、投票機が故障しており、「スキャナーが機能していない」と伝えてきた。
「人々は投票用紙を裏返しにしたり、スキャナーの下の鍵付きの箱に入れたりして投票している」と彼女は語った。

同様の事件は、X(旧ツイッター)でも報告されている。

カンブリア郡選挙管理委員会は声明で、「ソフトウェアの不具合」により一部の有権者が投票用紙をスキャンできなかったと述べた。

「これによって有権者が投票所で投票するのを思いとどまるべきではない」と声明は付け加えた。

委員会は、ピッツバーグ近郊にある同郡での投票時間を延長する裁判所命令を提出した。

「この種の問題には手続きが整えられている」と同郡は述べた。「記入済みの投票用紙はすべて受理され、保管され、数えられる」。

ピッツバーグを含むアレゲニー郡でも問題が報告されている。少なくとも2件のケースで、郡は選挙管理官が指定の投票所に到着するのが遅れたと述べている。

00:39 11/6
「私たちは同じチームだ、どんな投票をしても」とヴァンス氏は言う

トランプ氏の副大統領候補であるJD・ヴァンス氏が、少し前にオハイオ州シンシナティで投票に来たのを目にした。彼の発言の最新情報をお伝えしよう。

共和党の副大統領候補は、トランプ氏が勝つと予想していると報道陣に語ったが、結果がどうであれ、国民の半分は「少なくとも部分的には失望する」ことになるだろうと認めた。

「私の考えでは、この国の亀裂を癒す最善の方法は、できる限り国をうまく統治し、アメリカ国民のためにできる限りの繁栄を創出し、投票方法に関わらず、私たちは基本的に同じチームであることをアメリカ国民に思い出させることです」と同氏は言う。

00:42 11/6
洪水もノースカロライナ州の投票を止めない

水たまりと泥で滑りやすい道路が、デブラ・ケンドリックさんと夫のロバートさんを導いた。2人は火曜日の朝、雨の中、ノースカロライナ州西部のテントの中に現れ、ドナルド・トランプに投票した。
テントは、ハリケーン・ヘレンによる被害の大部分を吸収したバンコム郡の別の場所で破壊された投票所の代わりに設置された。

ケンドリックさんの家は破壊されなかったが、町に通じる道路はすべて破壊されたとデブラさんは言う。ハリケーンで2人は何日も暗闇の中、家に取り残された。
誰かがカヌーで助けに来るまで、彼らはその地域から避難することができなかった。

こうしたことは何週間も後に彼らが投票するのを妨げることはなかった。「投票できる場所があることがうれしい」とロバートさんは言う。「これは非常に重要な選挙だ。国が間違った方向に進んでいるように感じる」
「国境の危機は、[バイデン・ハリス政権は]それを制御していない。それがおそらく最大の問題だ」

00:52 11/6
深く分断された国で高まる緊張

今日の投票は、選挙当日のいつもよりずっと予測不可能な雰囲気が漂っている。
世論調査では依然として非常に接戦であることが示されており、誰が勝者になるかは誰にも分からない。

しかし、今日の米国ではそれが唯一の疑問ではない。ペンシルベニアなど、いくつかの重要な激戦州で最終的な投票数が出るまで数日かかる可能性があるため、結果がいつ発表されるかは分からない。
また、結果に人々がどう反応するかについても不安がある。ワシントン州、オレゴン州、ネバダ州では、市民の暴動に備えて米国州兵が待機している。また、ホワイトハウスや米国首都の他の場所の外には、警備用のバリアが設置されている。

有権者は、この騒乱に満ちた選挙戦に疲れ果て、早く終わってほしいと言っているが、次に何が起こるかにも不安を感じている。

この深く分裂した国では、重大な決断を下そうとしており、緊張が高まっている。

00:55 11/6
「今回はトランプ氏の勝利を確実にする」 – スティーブ・バノン

トランプ政権の元首席戦略官、スティーブ・バノン氏は、今夜、ウィラード・ホテルで選挙観戦パーティーを開く予定だ。同ホテルは、2020年の選挙結果を覆そうとするトランプ支持者たちの「司令センター」として機能したワシントンDCの5つ星ホテルだ。

バノン氏は、米国議会侮辱罪で4か月の服役を終え、1週間前に連邦刑務所か​​ら釈放された。

2021年1月5日、米国議会議事堂襲撃の前日、バノン氏と他のトランプ支持者たちは、ホワイトハウスから1ブロック離れたウィラードの部屋やスイートルームで法廷を開いた。

同ホテルは、翌日ジョー・バイデン氏の勝利の認定を阻止するよう共和党に圧力をかけるキャンペーンの本部として機能した。

バノン氏の釈放と1月6日の「作戦室」の復活は、トランプ支持者たちが2024年の選挙結果に対する法的、政治的、憲法上の異議申し立ての土台を築いた中でのことだ。共和党幹部らも、トランプ氏が負けた場合に選挙結果を受け入れると明言することを繰り返し拒否している。

「2020年とは異なり、今回はトランプ氏の勝利を確実にする」とバノン氏は火曜日の朝、BBCの米国パートナーであるCBSニュースに語った。

00:58 11/6
選挙をめぐって対立するウィスコンシン州の夫婦、家庭内での政治活動を避ける

夫婦のロジャーとローラは、期日前投票をした8000万人以上のアメリカ人の一人だ。

ミルウォーキー北部のダイナー、ソリーズ・グリルで私たちに話してくれたローラは、自分はハリス支持者だと語った。

彼女は、アメリカの女性が「後戻り」することを望まないと説明し、夫を説得してハリスに投票してもらいたいと思っている。

結局、説得できなかった。

ロジャーは、保守派で中絶に強い思いがあるため、候補者の中で「最も悪くない」ものに投票したという。

夫婦は家庭では政治について話さないと言っているが、ローラは自分たちの結婚が分裂した国の模範となることを「願っている」と言っている。

00:59 11/6
アラスカ州とワシントン州で投票開始

アラスカでは現地時間午前 7 時、ワシントン州では現地時間午前 8 時を回ったばかりで、投票所が開かれています。

アメリカ最大の陸地であるアラスカでは 3 票の選挙人票が争われ、米国の木材生産地であるワシントンでは 12 票の選挙人票が争われています。

選挙人票が 4 票のハワイは、米国で最後に投票所を開く栄誉に浴しており、投票は現地時間午前 7 時 (グリニッジ標準時午後 7 時) に開始されます。

アメリカがいかに大きいかを示すように、国内のさまざまな時差を実感するために、ハワイでの投票は東海岸の最初の投票所が閉まるわずか 7 時間前に始まります。

01:05 11/6
米国の選挙では投票はどのように集計されるのでしょうか?

火曜日には、米国全土で数千万人の有権者が投票所に足を踏み入れる。

しかし、選挙結果(カマラ・ハリス氏とドナルド・トランプ氏のどちらが次期大統領になるかを含む)は、投票が集計され、確認されるまで公式にはならない。集計には数日かかる可能性がある。

火曜日、一部の郡では、最初の投票所は東部標準時で18:00(グリニッジ標準時で23:00)に閉鎖されるが、ほとんどの州では、投票集計はそれ以上に時間がかかる。

例えば、ペンシルベニアとウィスコンシンの2つの激戦州では、選挙スタッフが郵送された投票用紙の処理を選挙当日まで開始できない。

そのため、作業が遅れると予想される。
報道機関が選挙当日または翌日に勝者を発表する際、最終的な公式集計を待つのではなく、非公式の結果と予測を使用していることに注意する必要がある。

一部の郡では、光学式スキャナーに投票用紙を「送り込む」が、他の郡では、タッチスクリーンシステムや投票用紙マーキングデバイスを使用して投票を記録する場合がある。

最も一般的なのはスキャナーです。スキャナーで結果を集計し、その後手動で再集計して二重チェックします。

01:15 11/6
最新の世論調査データは激戦州において何を示唆しているのでしょうか?

7 つの激戦州すべてで投票が行われている。最新の世論調査データを見て、それぞれの州での状況を確認してみましょう。

差は依然として小さく、誰がリードしているかを効果的に言うには不十分であり、約 3 ~ 4 パーセント ポイントの誤差を考慮することが重要です。

しかし、本日の前回のレポート以降、世論調査では、以前は両候補が同率だったペンシルベニアという重要な激戦州でハリス氏がリードしていることが示されています。

一部の専門家は、このキーストーン州を選挙戦の激戦地地図で最大の賞品と見ており、ハリス氏とトランプ氏は州内で選挙活動の拠点を集中させています。

トランプ氏はネバダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、アリゾナ州で依然としてわずかなリードを維持しており、ウィスコンシン州とミシガン州でもハリス氏が同様にわずかなリードを維持しています。

01:20 11/6
期日前投票結果をあまり読みすぎないように

これほど接戦の選挙戦では、今夜の期日前投票結果は、候補者の勢いや最終的に誰が勝つかを示す最良の指標ではないかもしれない。

2020年の選挙を思い起こしてほしい。選挙当夜、ドナルド・トランプ氏がいくつかの主要州でリードしていたが、当時民主党が強く支持していた郵便投票が集計されるにつれてジョー・バイデン氏が追い抜いた。選挙専門家は事前にこのような現象を警告していたが、トランプ氏はそれを利用し、選挙が盗まれたという根拠のない主張を強めた。

今年もまた、いわゆる「赤い幻影」が起こるかもしれない。あるいは、最初はカマラ・ハリス氏に有利だったが、その後トランプ氏に傾く「青い幻影」かもしれない。

フロリダ大学選挙研究所の全国期日前投票追跡システムによると、すでに8,300万人以上のアメリカ人が投票している。
その集計の54%を女性が占めており、これはハリス氏にとって良い兆候かもしれない。しかし、期日前投票は通常民主党に有利だが、今回は登録共和党員もほぼ同じ数の期日前投票を行っている。

さらに、Xファクターもある。トランプ陣営は、トランプ氏が大統領選勝利に必要な選挙人票270票という基準を超えたと陣営が判断した場合、時期尚早に勝利宣言する可能性があると示唆している。

01:26 11/6
ルディ・ジュリアーニがフロリダの投票所に到着

トランプ氏はウェストパームビーチの投票所でまだ待っているが、かつての個人弁護士ルディ・ジュリアーニ氏がスレートブルーのオープンカーで到着した。

彼は星条旗のシャツを着ており、すぐに報道陣と支持者に囲まれた。多くのスノーバード同様、元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏もフロリダにマンションを持っている。

ジュリアーニ氏はトランプ氏のために2020年の選挙結果を覆そうとしたことで、いまだにその影響に直面している。

彼は、選挙詐欺を犯したという虚偽を広めたとして名誉毀損の責任を問われ、ジョージア州の選挙管理人2人に約1億5000万ドル(1億1500万ポンド)を支払うよう命じられた。連邦判事は最近、マンハッタンのアパートと高級品を管財人を通じて女性たちに引き渡すよう命じた。

ジュリアーニ氏はまた、ジョージア州とアリゾナ州で、2020年の選挙結果に干渉しようとしたとして起訴されている。彼は無罪を主張している。

01:33 11/6
フィラデルフィアは選挙に干渉する者には手錠をかけると警告

フィラデルフィア地方検事局の選挙対策本部の事務所を出たばかりだ。この本部には、市内の選挙手続きに関する苦情を調査する任務を負った約60人の地方検事補がいる。

短い記者会見で、当局は、対策本部はこれまで「数十件」の報告を受けており、主に投票所へのアクセスを故意に妨害した人々に関するものだと述べた。

ラリー・クラスナー地方検事は、これまでのところ問題は問題なく解決されているものの、こうした行為は同市の過去の選挙よりも「少し攻撃的」だと述べた。
当局はまた、職員とのやり取りや投票所の内部を映したとされるソーシャルメディアの投稿も調査しており、州の盗聴法および選挙セキュリティ法に違反する可能性がある。

これまでのところ逮捕者は出ていない。
民主党員のクラスナーは、発言の冒頭で強い警告を発し、一晩でFAFO(「F Around and Find Out」の頭文字)のTシャツを印刷した職員を指摘した。

「手錠がある。独房がある。法廷がある。そして、なぜ投票を消そうとしたり、阻止しようとしたり、脅迫したり、投票を取り上げようとしたのかを知りたいフィラデルフィアの陪審員がいる。」

01:39 11/6
ジョージア州で爆弾予告による避難が発生

今朝、ジョージア州フルトン郡の投票所で5件の信憑性のない爆破予告があったと、BBCの米国メディアパートナーであるCBSが報じた。

郡の登録および選挙担当責任者であるナディーン・ウィリアムズ氏は、脅迫により、激戦州にある2か所の投票所がそれぞれ約30分間、一時的に避難させられたと述べた。

アトランタ市を含む同郡は現在、影響を受けた2か所の投票所の営業時間を現地時間19時30分(水曜GMT00:30)まで延長する裁判所命令を取得しようとしている。

ペンシルベニア州カンブリア郡で技術的な問題により一部の有権者が投票用紙をスキャンできなかったことは以前報じたが、この激戦州の選挙管理当局も投票時間を延長する裁判所命令を提出した。

01:49 11/6
RNC、訴訟でペンシルベニア州の投票時間延長を支持

共和党全国委員会(RNC)は、投票時間が先に延長されたことを受けて、ペンシルベニア州カンブリア郡で訴訟を起こした。

この訴訟は、主要なソフトウェアの不具合によりスキャナーが作動しなかったことを受けて、投票時間を延長する緊急請願を支持するものだ。

このため、投票者の待ち行列が長くなり、投票が遅れた。

共和党全国委員会のマイケル・ワットリー委員長は、投票者は列に並ぶべきだと述べている。

「今朝カンブリアで起きた投票用紙処理の問題により、遅れが生じました。これはまったくもって容認できないことです」と同委員長は付け加えた。

01:52 11/6
ロバート・F・ケネディ・ジュニアはミシガン州で依然として票を集めている

ミシガン州デトロイトの政治的に混在する郊外、ウォーレンの投票所の満員の駐車場。
有権者とたった10分話をしただけで、私はあらゆる政治的立場の人々と出会った。
ホイットニーは、大統領選から撤退してトランプ氏を支持した後、ミシガン州で自分の名前を投票用紙から削除するよう訴訟を起こした第三党候補のロバート・F・ケネディ・ジュニアに投票した。

ケネディは負けたので、彼の名前はまだ投票用紙に載っている。

「2つの悪のうち、ましな方? どちらでもない」とホイットニーはハリス氏とトランプ氏について語る。

アンジェラ・ヘンソンさんと息子のデヴィンさんにとって、ハリス氏は明らかにより良い候補者だ。「女性の権利」は、この52歳の母親が彼女に投票した理由の1つだ。

「すべての女性は選択権を持つべきです… 赤ちゃんを産むか産まないかの権利」と彼女は言う。

01:53 11/6
トランプ氏、メラニア夫人とともにパームビーチで投票

ドナルド・トランプ氏はフロリダ州パームビーチで選挙投票のため記者団に話している。

妻のメラニア氏も同席している。

ハリス副大統領は記者団に対し、先週郵便投票したと語った。

01:54 11/6
トランプ氏は投票にあたり「非常に自信がある」と語る

ドナルド・トランプ氏と妻のメラニア夫人は、フロリダ州パームビーチのマンデルレクリエーションセンターで投票を終えたばかりだ。

トレードマークの赤い帽子をかぶったトランプ氏は、現在メディアに話している。

「とても自信があります。共和党員が大挙して集まっているようです」とトランプ氏は言う。

トランプ氏は、行列がかなり長いのを見て「光栄に思います」と語る。

「昨夜はかなり遅くに帰ってきました」とトランプ氏は、昨夜遅くにミシガン州で行われた選挙集会について語った。
「とても順調だと聞いています」

02:01 11/6
元大統領と一緒に投票するのはどんな感じですか?

鮮やかなブルーのズボンをはいた女性が、偶然にもパームビーチの投票所でトランプ氏と同時に投票していた。

当局は彼女を検問し、バッグの中を検査した後、中に入れて前大統領と並んで投票させた。

彼女は名前を明かすことを望まなかったが、私にこう言った。「私たちが埋めていた小さな点が、私たちの考えと一致していなかったと思います。」

彼女はカマラ・ハリス氏に投票したとは明言しなかったが、確かにそう示唆しているように思えた。

02:03 11/6
ハワイで最後の投票所が開かれ、全米で投票が行われている

投票所が開かれる最後の州であるハワイでは、ちょうど午前 7 時 (東部標準時 12:00、グリニッジ標準時 17:00) を過ぎたところです。つまり、ハワイと米国の他のすべての州で投票が始まっているということです。

選挙人 4 名を抱えるハワイは、今夜、現地時間午後 7:00 (東部標準時 00:00、グリニッジ標準時 05:00) に投票所を締め切る最後の州の 1 つです。アラスカの一部の投票所は、1 時間後も開いています。

引き続き最新情報をお届けします。

02:10 11/6
選挙日に投票する最初のアメリカ人

1960年に遡る伝統に従い、ニューハンプシャー州の小さなリゾートタウン、ディックスビル・ノッチは、選挙日に国内で最初に投票が行われる場所です。

6人の住民は、現地時間午前0時(グリニッジ標準時午前5時)に投票し、15分後に結果が発表され、選挙戦の最初の投票集計となりました。

非常に激しい選挙戦にふさわしく、町はドナルド・トランプとカマラ・ハリスの間で3対3の均衡となりました。

02:17 11/6
バージニア州で敵対政党のボランティアが待機

バージニア州北部の高級都市アレクサンドリアでは、ほとんどの人が民主党に投票する傾向がある。

市内の旧市街にある投票所の外では、人々が少しずつ出入りしているのが見られた。アレクサンドリアの住民は非常に組織的であり、期日前投票日にはすでに住民の50%以上が投票したと聞いている。

両党のボランティアが待機しており、投票者の投票先を決める手助けとなるサンプル投票用紙を提供している。

共和党のテーブルでは、投票者にロリポップも提供されており、民主党はチョコチップクッキーで票を争っている。

私たちのような早朝から起きていた記者にとっては、確かにありがたい砂糖だ!

02:23 11/6
ハリス氏はラジオインタビューで米国民に「投票に出かけよう」と呼びかけた

カマラ・ハリス氏は今日、いくつかのラジオインタビューで、米国民に「投票に出かけよう」と呼びかけている。

「私たちはそれを成し遂げなければなりません。今日は投票日です。人々は外に出て活動する必要があります」と彼女はアトランタの放送局WVEE-FMで語った。
ジョージア州のビッグ・ティガー・モーニング・ショーで、ハリス氏の大統領就任が歴史に残ることになるかどうか尋ねられたハリス氏は、「目の前の課題」に集中し、「政策に関する人々のニーズに応える」ことに注力してきたとBBCの米国パートナーCBSニュースは伝えている。

ハリス氏は、自分がHBCU(歴史的黒人大学)初の大統領になることを認め、自分が初めて立候補した役職はハワード大学の新入生代表だったと指摘した。

彼女は、今日遅くにハワードに戻って選挙の夜のパーティーを主催することは「一周した」瞬間になるだろうと語った。

ハリス氏はまた、ピッツバーグを拠点とするラジオ番組「ザ・ビッグKモーニングショー・ウィズ・ラリー・リチャート」で、パーティーの前に家族と夕食をとる予定であり、多くの親戚が一緒に滞在していると語っている。

02:28 11/6
「それについて話すのはやめろ」:トランプ氏、中絶投票の質問を避けた

フロリダ州は、中絶へのアクセスに関する投票法案がある米国の10州のうちの1つである。

有権者は、現在施行されている6週間の中絶禁止を覆し、胎児の生存可能時点、つまり妊娠24週までアクセスを拡大するかどうかを検討している。

ドナルド・トランプ氏は、少し前にフロリダ州で投票した後、この問題についてどう投票したかを尋ねられたばかりだ。「それについて話すのはやめなさい」と同氏は答えた。

これは、トランプ氏が中絶の問題に対処するのにしばしば苦労してきたことを鮮明に示している。8月、トランプ氏は投票法案への支持を表明したように見えたが、翌日には反対票を投じると述べたため、保守派からの反発に直面した。

対立候補のカマラ・ハリス氏も、地元カリフォルニア州で特定の薬物犯罪や窃盗犯罪の刑期を延長する投票法案についての質問を避けている。

「正直に言うと、今日は選挙前の日曜日であり、どちらにせよ支持を表明するつもりはないので、その投票については話さない」と彼女は語った。

02:33 11/6
米国の有権者にとって中絶は依然として重要な問題である

今日は、1973年以来全国で中絶の権利を保障したロー対ウェイド判決の覆し以来初の米国大統領選挙である。有権者が投票に向かう中、世論調査はこの問題が多くの有権者にとって最優先事項であることを示唆している。

モンタナ、アリゾナ、ミズーリ、ネブラスカ、コロラド、フロリダ、メリーランド、ネバダ、ニューヨーク、サウスダコタの何千万人もの有権者は、州が中絶をどのように規制すべきかを問われることになる。

日曜日に発表されたニューヨークタイムズ/シエナ大学の外部世論調査によると、中絶は経済に次いで有権者にとって2番目に重要な選挙問題である。女性や若い有権者にとって、中絶は今や最も重要な問題である、と世論調査は示している。

健康政策の非政府組織KFFが10月に発表した別の分析によると、中絶は30歳未満の女性にとってインフレを上回り最も重要な問題になっている。インフレは今年初めに同団体が最重要問題としていた。

同団体はまた、米国における中絶へのアクセスに関する政策に関しては、カマラ・ハリス氏の方がドナルド・トランプ氏よりも良い仕事をしてくれると信頼している女性有権者が、インタビューした女性の2倍に上ることも明らかにした。

ハリス氏は中絶の権利を選挙運動の中心に据え、生殖に関する権利を全国的に保障する法律の制定を主張している。しかしトランプ氏は、ロー対ウェイド判決の覆しに重要な役割を果たした最高裁判事3人の任命を主導した後、ここ数カ月、中絶に関する一貫したメッセージを見いだすのに苦労している。

参考までに:BBCは、今回の選挙で中絶が投票に影響を与えたと語る女性数名と話をした。また、BBCニュースのウェブサイトには、ハリス氏の選挙運動の主要課題に関する見解や、トランプ氏が同じ問題について語った内容を取り上げたさまざまな資料がある。

02:37 11/6
FBI、偽の選挙ビデオについて再度警告

FBIは、米国の選挙に疑念を抱かせることを目的とした偽の動画がオンラインで出回っていることについて、新たな警告を発した。

火曜日、FBIは、投票所でのテロの脅威が高く、いくつかの激戦州の刑務所で不正投票が行われているとの疑惑があるため、米国民に「遠隔投票」を促す偽の動画2本が見つかったと発表した。

動画は、FBIのプレスリリースやCBSニュースの報道に似せて編集された。Xでは、それほど多くの視聴回数は得られなかった。

FBIは、動画の目的は「民主的なプロセスを弱体化させ、選挙制度への信頼を損なわせること」だと述べた。

CBSニュースは、Xで、自社のロゴを使用した動画は「捏造」だと投稿した。

BBCベリファイは、動画の内容が、ここ数カ月で数百の偽動画を制作してきたロシアを拠点とするより広範な偽情報ネットワークが制作した動画と一致していることを発見した。

02:54 11/6
新たな投票ルールがジョージア州アトランタで不安を引き起こす

今朝の投票開始当初の混雑の後、アメリカで最も民主党が優勢な郡の中心にある都市、アトランタでは、ほとんどの投票所で行列が減っている。

期日前投票によってプレッシャーは軽減され、ジョージア州の有権者の半数以上、約400万人以上が選挙日前に投票した。

民主党所属のボランティア投票監視員、デビッド・シュニー氏に会ったが、彼はこの州での投票方法の変更を心配していると語った。

ジョージア州の有権者は、指定された投票所で投票しなければならないが、2020年当時は、間違った投票所に来た人は仮投票をすることができた。
今年は、現地時間17:00(グリニッジ標準時22:00)までに来た場合、もうそれはできない。

「私たちは乗り物を手配しました。車を持っているボランティアもいます。正しい投票所まで1時間以上かかる場合もあります」と彼は私に語った。

ティーリカ・ダワードもその1人だ。彼女は最近引っ越したばかりで、自分の投票登録がまだ30分離れた旧住所の投票所に結び付けられていることに気づいていなかった。

彼女は、新しい規則はジョージア州の労働者階級の投票を難しくするために設計されているのではないかと疑っている。「すべてがそのように設定されているように感じます。どこにいても投票できたらいいのにと思います」と彼女は私に語り、さらに「私は誰に投票するか知っています。カマラ・ハリスに投票します」と付け加えた。この州ではすべての票が重要です。ジョー・バイデンは2020年に12,000票未満の差でジョージア州で勝利しました。

02:59 11/6
ジョージアの秘書官、爆弾脅迫はロシアによるものだと主張

ジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官は、今朝の複数の投票所に対する爆破予告は信じがたいものだと述べた。

記者会見でラフェンスパーガー氏は、脅迫はロシアによるものだと述べた。

「我々は毎回彼らを捕まえている」と同氏は付け加え、彼らの「動機」は「アメリカを不安定化させること」だと述べた。

以前、フルトン郡の投票所で5件の脅迫があったと報じた。

2つの投票所は避難したが、すべてが再開され、投票は続いている。

03:04 11/6
ペンシルベニア州で法廷闘争が続く

日が経つにつれ、ペンシルバニア州では訴訟が増えている。これまでのところ、ピッツバーグ近郊のカンブリア郡とアレンタウンのすぐ北にあるノーサンプトン郡で選挙関連の訴訟が起きている。

数分前、ペンシルバニア州裁判所の広報担当者が裁判所文書を送付した。その中でノーサンプトン郡共和党委員会(NCRC)は、郡当局が過去に送った地域の選挙判事と検査官のリストを送付しなかったと主張している。

この文書には、地元政党が情報を求めたが無視されたとされる具体的な事件が概説されている。

地元政党は現在、郡が「頑固で、遅延的で、迷惑で、党派的で、選挙日にNCRCと共和党候補者を不利にしようと行動している」と主張している。

同党は、郡内のすべての投票所の職員のリストを裁判官に提供するよう求めている。

03:11 11/6
ノースカロライナ州の有権者は雨天に耐える

ノースカロライナ州西部では朝から雨が降り続いており、嵐に見舞われたこの地域の不安感は高まっているが、ここの有権者は依然として投票所に足を運んでいる。

私はバーク郡の損傷した投票所の代わりとして設置されている別のテントに立ち寄ったが、投票責任者はここの交通量は「例年より多い」と私に話した。

「これまでに94人が投票しました」とリチャード・コールマン氏は言う。投票所が6時間開いていることを考えると、この数字はそれほど多くはないが、この地域はかなり田舎で、この地域の記録的な数の有権者が期日前投票ですでに投票している。

これは共和党にとって良い兆候だ。この地域とバーク郡はトランプ支持者で溢れており、非常に接戦になると予想される選挙戦に勝つためにはトランプ氏が大勢で投票する必要がある。

03:16 11/6
FBI、ミシガン州で選挙脅迫の疑いで2人を逮捕 – 米メディア

デトロイト・ニュースによると、FBI捜査官は選挙関連の脅迫をしたとしてミシガン州で2人を逮捕した。

ミシガン州を拠点とする同メディアは、容疑者の1人がドナルド・トランプ氏を狙った暗殺計画に関与していたと報じている。

アイザック・シセル容疑者は「ShootUpTrumpRally」というユーザー名でRedditに投稿したとされ、それ以来捜査官に対し「トランプ氏が死ねば全てが良くなる」と考えていると語っている。

火曜日に公開された2件目の刑事事件では、ジャクソン在住のクリストファー・クレイ・ピアース容疑者(46歳)が過去2年間にわたり民主党系政治活動委員会(PAC)に対して脅迫を行ったとして告発されている。

ピアース容疑者は以前、FBIから脅迫をオンラインで投稿し続ければ罪に問われる可能性があると警告されていたが、民主党系グループへの嫌がらせは続けたという。

03:21 11/6
緊迫した米国の投票を前にワシントンの警備が強化される

投票所は今晩遅くまで閉まらないが、ホワイトハウスの近くではすでに緊張が高まっている。
街角のいたるところで、警察車両と警察犬部隊が周囲を巡回している。ホワイトハウスの向かいには、8フィートの金属製フェンスが、厳重な警備を如実に物語っている。
国会議事堂では、フェンスとバリケードが強化された障壁となっており、「警察線:越えるな」と書かれた看板が数多く立っている。
今夜の結果を予想して最後の商店が窓に板を張っている中、恐怖が高まっていることは明らかだが、商店主はコメントを控えている。
この厳重な警備は、決して普通のことではない。全国で、商店が同様の行動を取っているのが見られる。オレゴン州、ペンシルベニア州、カリフォルニア州の一部の地域では、防護板が設置されている。

03:32 11/6
今日は何があったの?

我々の記者たちは、ほとんどのアメリカ人にとっては真夜中から出動していたが、米国が目覚めた今、これまでのところ何が起こっているかは以下の通り。

投票は米国の全州で開始され、ハワイ州もそのリストに加わった。

少し前、ドナルド・トランプ氏は妻のメラニア氏とともにフロリダ州パームビーチで投票した。同氏は記者団に対し、「順調に進んでいる」と語った。

カマラ・ハリス氏はすでに投票済みで、先週投票用紙を郵送した。

・ソフトウェアの問題が投票スキャナーに影響したため、ペンシルベニア州カンブリア郡で技術的な問題が報告されている。遅延のため投票時間が延長されました

・ジョージア州では、州内の投票所で5件の信憑性のない爆破予告があり、2か所で避難が起こりました

・遅延のため、コブ郡の2つの投票所は遅くまで開いています

・ジョージア州の国務長官は、脅迫はロシアから来たと報道陣に語りました

・慣例に従い、最初の投票はニューハンプシャー州ディックスビルノッチの住民6人によって現地時間深夜に行われ、ハリス氏とトランプ氏が3対3で分かれました

・世論調査によると、ハリス氏はペンシルベニアの重要な激戦州でリードし、ウィスコンシン州とミシガン州でもわずかにリードしています

一方、トランプ氏はネバダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、アリゾナ州で依然としてわずかにリードしています
引き続きご注目ください。米国全土とロンドンにチームがおり、この重要な選挙の最新情報をお届けします。

03:37 11/6
ウィスコンシン州のこの郊外の党幹部は投票郡を注意深く監視している

私はウィスコンシン州ウォキショー郡​​の党幹部と話をした。同郡は伝統的に共和党が優勢だが、トランプ氏の登場以来、民主党支持が着実に高まっている。

地元の民主党委員長マット・マレノ氏は、自分の候補者が40%の票を獲得することを期待していると話す。これはジョー・バイデン氏の2020年の数字を上回る数字であり、この中西部の激戦区でドナルド・トランプ氏にとって大きな打撃となる。

「私たちは素晴らしい地元活動と素晴らしいボランティア基盤を持っています」と彼は言う。

一方、ウォキショー郡​​共和党委員長テリー・ディトリッヒ氏は、期日前投票の数字は高く、ボランティアたちは、あまり投票に来ないが、投票した際にはトランプ氏に投票する傾向がある、いわゆる「低投票傾向」の有権者の投票を促すことに取り組んでいるという。

ディトリッヒ氏は、ここではなく、ウィスコンシン州最大の都市がある隣のミルウォーキー郡での不正投票疑惑を懸念している。

共和党は市内の投票監視員をめぐって訴訟を起こしており、テリー氏は規則が守られていないことを懸念している。「彼らは法律を守っていない」と同氏は言う。

03:43 11/6
「気分はいい」とワシントンに向かうウォルツ氏

ペンシルバニア州で有権者と会っていたカマラ・ハリスの副大統領候補ティム・ウォルツ氏から話を聞いた。

ワシントンDC行きの飛行機に乗る前に記者団に語ったウォルツ氏は、「我々はこれに満足している」と語った。

ミネソタ州知事は、ハリス陣営のメッセージ(希望と団結に基づいていると同氏)とトランプ氏のメッセージ(同氏は暗く分裂的だと見ている)を対比させ、選挙運動のメッセージに忠実に従っている。

同氏は、米国は「最も自由で最も安全な選挙」を行っていると述べ、民主的なプロセスに対する信頼を改めて表明した。
しかし、結果が出るまでには時間がかかるかもしれないと同氏は指摘している。

ウォルツ氏は今朝、最後のラジオインタビューを行った。デトロイト、ミルウォーキー、ノースカロライナ、アトランタ、フィラデルフィアのリスナーに、投票所へ行きハリス氏に投票するよう呼びかけた。

03:53 11/6
いつ結果が出るか、歴史からヒントが得られるでしょうか?

今世紀のほとんどの大統領選挙の勝者はすぐに明らかになった。オバマ氏の2008年と2012年の勝利は、どちらも投票日の東部時間深夜前に発表され、ドナルド・トランプ氏は2016年に東部時間翌朝3時までに勝利し、ジョージ・W・ブッシュ氏の再選は2004年の選挙の翌日に確定した。

しかし、注目すべき例外が2つある。

2020年11月3日の投票締め切り後、ペンシルバニア州での結果が明らかになった後、米国のテレビ局がジョー・バイデン氏をドナルド・トランプ氏に勝利したと発表するまでに4日近くかかった。

そして2000年には、ジョージ・W・ブッシュ氏とアル・ゴア氏の選挙陣営がフロリダ州での接戦をめぐって争った。米国最高裁判所は、同州の再集計プロセスを終了することを決議し、ブッシュ氏が勝者のままとなった。

ゴア氏は選挙から36日後の12月13日に敗北を認めた。

04:00 11/6
ワシントンDCの国会議事堂で信号銃を持った男が逮捕される

米議会警察は、ワシントンDCの国会議事堂ビジターセンターで「燃料の臭いがして」おり「信号銃」を持っていた男を逮捕したと発表した。

Xの投稿で、警察は、センターでの検査中に男を呼び止めたと述べている。

「男は燃料の臭いがして、懐中電灯と信号銃を持っていた」と投稿は述べている。

警察が捜査中、センターは本日ツアーを中止している、と投稿は付け加えている。

警察は、可能であればさらに情報を提供するとしている。

米国議会議事堂は、連邦政府の立法機関である議会が置かれている場所である。

04:09 11/6
「複数の州」で信憑性のない爆弾脅迫の背後にロシア人がいる – FBI

FBIによると、複数の州の投票所に「爆破予告」があり、その多くは「ロシアの電子メールドメインから発信されているようだ」とのこと。

「これまでのところ、脅迫のいずれも信憑性があるとは判断されていない」とFBIは述べている。

ジョージア州で起きたいたずらの爆破予告については以前報じたが、ジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官は、これは信憑性がなく、ロシア発のものだと述べた。

FBIは、選挙の公正さを最優先課題とし、州および地方の法執行機関と緊密に連携していると述べている。

04:14 11/6
ラストベルトの激戦州が選挙の行方を決める可能性があるか?

大統領選挙では、多くの州が選挙のたびに同じ政党に投票する。

そのため、どちらの候補も勝てる可能性がある「激戦州」と呼ばれる州はほんの一握りしか残っていない。

今回の選挙の激戦州7州のうち3州は、かつて米国の製造業の中心地だったラストベルトと呼ばれる地域にある。

ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの各州は、有権者の人口統計に多くの類似点があり、その結果、1992年以降のすべての選挙で同じ投票を行っている。

より予測しやすい州が予想通りに投票すると仮定すると、カマラ・ハリスは勝利に必要な選挙人票270票に44票足りず、ドナルド・トランプは270票に達するためにさらに51票を狙うことになる。

そうなれば、ラストベルトだけで選挙が決まる可能性がある。

04:24 11/6
米国の選挙ではいつ、どのように投票が集計されるのでしょうか?

選挙結果は、投票が集計され、確認されるまで公式にはならない。集計と確認は、場合によっては完了までに数日かかる可能性がある。

激戦州では、そのプロセスは厳しく精査される。トランプ氏はすでに、多くの投票プロセスの信頼性に疑問を呈しており、2020年には多くの投票結果に法廷で異議を唱えた。

2024年の投票について知っておくべきことは以下のとおり。

投票集計はいつ始まり、どのくらいの時間がかかるのか?

最初の投票所は火曜日の東部標準時18:00(グリニッジ標準時23:00)に締め切られるが、集計はそれ以降も続く。
ほとんどの場合、州の規則もあって、正式な集計に達するまでに数週間かかることがある。

集計は誰が行うのか?

集計も場所によって異なり、使用する機器によっても異なる。

スキャナーに投票用紙を「送り込む」郡もあれば、タッチスクリーンシステムや投票用紙マーキング装置を使用して投票を記録する郡もある。

何がプロセスを遅らせるのでしょうか?

混乱、法的異議申し立て、暫定投票に関する複雑さにより、集計が遅れる場合があります。

すでに多数の法的異議申し立てが起こされています。

再集計はいつ行われますか?

各州には再集計の手順と、再集計のきっかけとなるものがあります。

激戦州であるペンシルベニア州とミシガン州では、各候補者の得票数が特に僅差の場合、自動的に再集計が行われます。

04:31 11/6
中米で何年も暮らした有権者が移民政策でトランプ氏を支持

ノースカロライナ州ブラックマウンテンの食料品店で、地元住民のアーサー・マカチェン氏に偶然出会った。同店の駐車場には、ハリケーン・ヘレンの被災者を支援するため、州兵のトラックと兵士が駐留している。

「今朝は6時半ごろ投票しました」とマカチェン氏は言い、2016年と2020年同様、トランプ氏に投票したと付け加えた。
マカチェン氏は、自分の問題は移民だと語る。これはトランプ氏が政界入りして以来、強調してきた重要な論点であり、ノースカロライナ州の有権者であるマカチェン氏にとっても個人的な問題だ。

マカチェン氏は、キリスト教の宣教団体を通じて「囚人やギャングのメンバー」と働きながら、中米で15年間を過ごしたという。

「ホンジュラスのラジオでは、米国に来るよう宣伝し、無料で給付金が受けられるとか、金持ちになれるとか言っています」と同氏は言う。多くの移民が本当に生活向上を求めて米国に来ることを認識しているが、「成功例1つにつき、失敗例がいくつあるでしょうか」と同氏は問いかける。

04:36 11/6
ペンシルバニア州の裁判所は、延期後に投票所の営業時間を延長することを許可

ペンシルバニア州で、選挙に関連した別の訴訟が起こされたという知らせが届いた。今回は、ウィルクス・バリの町を含むルザーン郡で起こされた。

ペンシルバニア州裁判所が公開した裁判所文書によると、ラフリン郡の投票所の開場が1時間半遅れ、それまでに退去しなければならなかった有権者の一部が「投票できなかった」という。

これに対し、裁判所は、州内の他の場所で投票所が閉まってから90分後、現地時間21時30分までラフリン郡での投票を許可する請願を認めた。

ペンシルバニア州裁判所は、ルザーン郡、ノーサンプトン郡、カンブリア郡の3郡で選挙訴訟が起こされたことを確認した。

しかし、州当局は、ペンシルバニア州の他の地域で訴訟が起こされているという噂をすぐに払拭し、日が経つにつれて定期的に最新情報を送っている。

04:46 11/6
ドナルド・トランプ氏と今夜イーロン・マスク氏が合流

BBCの米国パートナーであるCBSによると、ドナルド・トランプ氏は今夜、テスラとスペースXの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏と合流する予定。

前大統領の選挙運動は、トランプ氏の自宅マール・ア・ラーゴとパームビーチクラブで数千人の支持者を招いて選挙観戦パーティーを主催する。

トランプ氏とマスク氏がこれらのイベントに参加するかどうかは不明だが、マスク氏に近い情報筋によると、2人は一緒に参加する予定だという。

一方、ジョー・バイデン大統領とジル・ファーストレディは、長年の側近やホワイトハウスの上級スタッフとともにホワイトハウスで選挙結果を見守る予定。

_______________2024/11/6 16:45 追記

04:55 11/6
ハリス氏、激戦州のラジオ局に電話

以前、カマラ・ハリス氏が今日、いくつかのラジオインタビューに参加したと報じたが、そのすべては重要な激戦州でのインタビューだった。

彼女は朝と昼休みの間ずっと、アメリカ人に「投票に出かけよう」と呼びかけており、最近ではウィスコンシン州(ミルウォーキーの101.7 The Truth)、ネバダ州(ラスベガスのKCEP with Lady AK)、ラジオ・カンペシーナ・ネットワーク(アリゾナ州フェニックスを拠点としているが、ネバダ州などでも放送されている)に電話をかけている。

彼女は以前、アトランタのラジオ局WVEE-FM、ジョージア州のThe Big Tigger Morning Show、ピッツバーグを拠点とするThe Big K Morning Show with Larry Richertに出演し、ハワード大学で選挙当夜パーティーを主催する前に、今晩家族と夕食をとる予定を明かした。

ここ数日と数週間、カマラ・ハリス氏とドナルド・トランプ氏は、選挙結果を決定する7つの激戦州の有権者をターゲットにしてきた。

05:04 11/6
選挙暴力未遂で逮捕者

ワシントン DC の議会警察から、逮捕について聞く準備をしている。彼らは、建物のビジター センターでガソリンの臭いがして信号銃を持っていた男を拘束した。

今日、米国全土で、選挙問題と疑われる事件に関連して、他にも数件の逮捕や法執行機関による事件があった。

これまでに起きたその他の出来事の内訳は以下のとおり:

・FBI は、いくつかの州で起きた信憑性のない爆破予告の背後にロシアがいると考えていると述べた

・ジョージア州で、信憑性のないでっちあげの爆破予告が 5 件あった

・ミシガン州では、選挙関連の脅迫をしたとしてさらに 2 人が逮捕された

・メイン州では、州警察が州全体でスワッティングの電話があったことを認識していると述べたが、一般市民への脅威はなかったと指摘した

05:12 11/6
決断できない有権者にとっては厳しい一日

激戦州アリゾナでは、フェニックスのサウスマウンテン高校に有権者がひっきりなしに列をなして押し寄せている。

校舎の前にはDJブースが設置され、スピーカーから絶え間なくジャムやビートが鳴り響いている。

ここで私が話した有権者の何人かは、投票するかどうか迷っていて、大統領候補のどちらも好きではないと言った。

「正直、投票に行くつもりもなかった」と、27歳のビアニー・マルケスは投票シールをトップスに貼りながら私に話した。

「自分の意見を表明すべきだと思った」と、2人の娘の母親である彼女は付け加えた。「トランプの表現の仕方が気に入らない。特に女性に関してはね」。

投票センターを出て行くクリストル・コルターは、「どちらにも投票したくなかった」と私に話した。

彼女は最終的に、低所得世帯、シングルマザー、中絶の権利を守るハリス氏の努力を理由に、ハリス氏を支持することに決めた。

「私は基本的に中絶を信じていないので、難しいです」と彼女は私に説明する。「でも、誰かがレイプされたり、近親相姦があったりすると、想像もできません。もし私がそのような状況にいたら、子供を産むことを強制されるのはつらいでしょう。」

05:23 11/6
「最善の人が勝ちますように」 – 激戦州ジョージア州の有権者が歴史的な日に語る

私はジョージア州という激戦州にいます。この選挙では、1票1票が重要になる可能性があります。2020年、バイデン氏は1万2000票未満でこの州を制しました。

4年後、ジョージア州の世論調査では、ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏が同様に接戦となっていることが示されています。

05:33 11/6
遅延のため一部の郡で投票時間が延長

ペンシルバニア州ルザーン郡では、投票所の開場が遅れたため、投票時間が90分延長されたと当局は発表した。

ラフリン郡の投票所での投票は、現地時間21:30(グリニッジ標準時02:30)に終了する。

これに先立ち、ジョージア州コブ郡の2つの投票所も、開場時間の遅れにより、遅くまで開場することを許可された。

なお、投票所の閉場時間は米国各地で異なり、最初の投票所は今夜18:00 EST(グリニッジ標準時23:00)に閉場し、最後の投票所は水曜日早朝01:00 EST(グリニッジ標準時06:00)に閉場する。

05:44 11/6
メイン州で警察は「スワッティング」の通報を認識しているが、脅威ではない

メイン州の警察は、州内および「国中」で「学校へのスワッティング電話」が行われていることを認識していると述べた。

スワッティングとは、緊急対応を誘発する目的で警察にいたずら電話をかける行為である。

今日、多くの学校が投票所として使用されている。メイン州警察は「一般市民への脅威はない」と述べている。

以前報じたように、FBIは「いくつかの州」で信憑性のない「爆弾脅迫」があったと述べており、その多くはロシアの電子メールドメインから発信されているようだと法執行機関は述べている。

この2つの声明に関連性があるかどうかは不明である。

05:46 11/6
BBCが結果を得て報告する方法

夜が更けるにつれ、このページですべての主要な結果を報告します。

これらの結果はどこから来るのか、どのように判定されるのか、不思議に思われるかもしれません。

BBC には、結果を提供する信頼できるパートナーが 2 社あります。ロイター通信と米国のニュース パートナーである CBS です。

私たちが結果をお伝えするとき、それを「予測」と呼びます。これは、パートナーが入ってくる結果データを分析し、特定のレースで 1 人の候補者が圧倒的なリードを持っていると確信した場合、勝者を予測するからです。

この予測は公式結果ではありませんが、最終的にすべての投票が集計されると、ほぼ常に正しいことが証明されます。最終結果は、州が結果を認定したときに発表されます。多くの場合、選挙日の数日後または数週間後です。

05:56 11/6
警察は国会議事堂で逮捕された男に関する最新情報を発表

議事堂警察署長のJ・トーマス・マンガー氏がワシントンDCで報道陣に対し、議事堂ビジターセンターでの逮捕について語った。

同署長によると、現地時間12:20頃(グリニッジ標準時17:20)、白人男性が議事堂ビジターセンターの南入口から入った。

男性が上着とリュックサックを検査に通した際、警官は「銃器のような何か」と「リュックサックの中にある2本のボトル」らしきものを見たという。

男性がそこに立っていたとき、警官の1人が「かすかなガソリンの臭い」に気づいたという。その臭いはリュックサックの方が「ずっと強く」、ガソリンか「他の発火剤」と思われる物質が入ったボトルが漏れているように見えた。

その後、男性は拘束され、逮捕されたとマンガー氏は語った。警察はフレアガン、ライター、トーチライターを発見し、リュックサックの中に「他の物品」もあったと同署長は付け加えた。マンガー氏は、男は「書類を所持」しており、それを議会に届けるつもりだと警官に話したと述べた。警察は依然、「実際に男がどこから来たのか」、またその意図は何だったのかを突き止めようとしている。

捜査は「継続中」で、男は拘留中だとマンガー氏は述べた。

06:10 11/6
米国の出口調査:知っておくべきこと

今後数時間で出口調査の結果をお伝えします。

英国とは異なり、世論調査は選挙結果を直接予測するものではなく、有権者の意見や動機、年齢、性別、教育、その他の人口統計別の内訳をまとめたものです。

世論調査会社エジソン・リサーチは、報道機関の連合に代わって、激戦州を含む全国の何千人もの人々に、投票所を出るときにアンケートに記入するよう依頼してデータを収集しています。

彼らはこれに電話調査を追加して、約8000万人のアメリカ人が行っているように、期日前投票をした人々の意見をとらえています。

データは米国東部時間(EST)17:00、グリニッジ標準時22:00から流れ始め、更新されます。

出口調査の数字を見るときはいつでも、それは変化する可能性のあるスナップショットであり、誤差の余地があることを覚えておいてください。したがって、数字は確固たる事実ではなく、ガイドとして考えてください。

06:21 11/6
過去の選挙を否定した共和党上院議員候補、結果を受け入れると発言

アリゾナ州上院議員の共和党候補、カリ・レイク氏は「選挙結果を受け入れる」と述べた。

報道陣に対し、レイク氏は「懸念」はあるものの、問題を防ぐための取り組みは行われていると述べた。

レイク氏は長年、ドナルド・トランプ氏が2020年の選挙で不当に負けたという根拠のない主張を支持してきた。

また、知事選で民主党のケイティ・ホッブズ氏に敗れた2022年の中間選挙の結果も受け入れることを拒否した。その直後、レイク氏はXに「アリゾナ州民は、それが嘘だとすぐに分かる」と投稿した。

06:29 11/6
ネバダ州で却下された投票用紙に懸念、米メディアが報道

ネバダ州の州務長官は、クラーク郡とワショー郡で署名の不一致により却下された投票用紙の数に懸念を表明したと、米国メディアが報じている。

ネバダ州の有権者の郵送投票用封筒の署名は、有権者データベースの署名と照合される。署名の不一致は、有権者が「修正」、つまり確認する必要がある。

ニューヨーク・タイムズ紙は、州が昨夜、クラーク郡で11,300枚以上、ワショー郡で1,800枚以上の投票用紙が修正を必要としていると特定したと報じている。

CNNは、フランシスコ・アギラール州務長官が、投票用紙を数える前に署名を確認する必要がある有権者にテキストメッセージを送っていたと報じている。

両メディアは、若い有権者の署名が一致しない傾向があると述べている。

この手続きの締め切りは11月12日である。

06:41 11/6
ジュリアーニ氏、結果に疑問、相手側は「不誠実で不正」と発言

今日、フロリダ州パームビーチでドナルド・トランプの投票を待つ放送クルーの群れの中にいたとき、彼の元弁護士、ルディ・ジュリアーニがメルセデス・ベンツのオープンカーに乗って現れた。

すぐにカメラを向けた記者たちにカメラを向けながら、彼はトランプが大勝利し、ホワイトハウスでの2期目の間に「外交政策で奇跡を起こす」ことを期待していると語った。

では選挙は公正なものになるのか、と私は彼に尋ねた。

「わかりません。彼らが不誠実で不正を働く能力を過小評価してはいけないと学びました」と彼は主張した。

ジュリアーニが前回の大統領選挙について行った虚偽の発言の一部は、2人の選挙スタッフに対する名誉毀損訴訟に敗訴する結果となった。彼は彼らに1億5000万ドルの借金を抱えており、その中には彼が座っていた車に似た車も含まれている。

BBCの米国パートナーであるCBSニュースが入手した声明によると、元ニューヨーク市長の広報担当者は、それが同じ車だったことをほぼ認めた。 「当社の弁護士は車両の所有権を移転するための書類を要求したが、相手側の弁護士から返答がない」と声明で述べた。

06:51 11/6
米国の出口調査の背後にいる男

ジョー・レンスキー氏はエジソン・リサーチ社の執行副社長で、BBCを含むテレビ局に代わって米国の出口調査を実施するチームを率いている。

ニュージャージー州の彼のオフィスの壁には、1948年の米国大統領選挙の写真が額装されている。そこには「デューイがトルーマンを破る」という見出しの新聞を手に、元大統領ハリー・トルーマンが微笑んでいる写真が写っている。

しかし、新聞は早計な予測をしていた。実際に大統領に当選したのはトルーマンだった。

「選挙の夜に何をしたくないか思い出すために、ここに置いています。私たちにとっては、二度と繰り返したくない悪夢です」とレンスキー氏は言う。

レンスキー氏は、選挙の夜に下されるいくつかの重要な決定の中心にいる。
出口調査データは、当局が実際に集計した投票数などの他のデータとともに、各州の結果を予測するために使用される。
「圧勝選挙であれば、出口調査データと投票データを少しだけ用意すれば、選挙結果を素早く予測できるかもしれません。接戦の州では、大量のデータが必要になるかもしれません」と同氏は言う。
「今、誰もが非常に接戦の選挙になると予想しており、出口調査でそれが裏付けられることを期待しています。」

07:13 11/6
民主主義と経済が有権者の最大の課題 – 早期出口調査

出口調査の第 1 波が発表されたばかりで、有権者は大統領に誰に投票するかを決める際に最も重要な問題として民主主義の状態を挙げています。

質問を受けた人の約 3 分の 1 が、与えられた 5 つの選択肢の中で、これが最大の懸念事項であると答えました。

この予備データによると、経済は 2 位で、10 人中 3 人の有権者が経済を選択しました。

中絶と移民が次に重要な問題で、外交政策は最も選ばれなかった選択肢でした。

経済は以前、有権者を動かす問題のリストでトップにランクされ、2008 年以降のすべての大統領選挙の出口調査で 1 位にランクされました。誤差の範囲内です。

これらは初期の数字であり、今夜中に全国の有権者からさらに多くの出口調査データが得られるにつれて、変化する可能性があります。

07:26 11/6
ハリス支持者にとって民主党がトップ、トランプ支持者にとって経済がトップ – 出口調査

初期の出口調査からもう少し詳しく見てみましょう。

民主主義の状態と経済はすべての有権者にとって最大の課題でしたが、トランプとハリスの支持者を見ると状況は異なります。

カマラ・ハリスに投票した人の中では、

・米国のニュースパートナーであるCBSによると、10人中6人近くが民主主義の状態を最大の課題に挙げました

・続いて中絶が約5人に1人でした

・10人に1人強が経済を選択しました

ドナルド・トランプの投票者の中では、

・半数が経済が最大の課題だと答えました

・5人に1人が移民が最優先だと答えました

・10人に1人強が民主主義の状態を最も気にしていると答えました

07:51 11/6
スイングを止めたスイング州

これは私が取材してきた6回目の米国大統領選挙戦だが、私が驚いているのは、私たちが「重要な激戦州」として注目する州がこれほど変化したことだ。

ミズーリ州、テネシー州、アーカンソー州(ビル・クリントンの出身地)などの州は、民主党が競争力を発揮できる場所だったのはそれほど昔のことではない。現在、これらの州は圧倒的に共和党を支持している。

一方、現在確実に民主党が優勢なカリフォルニア州は、1952年から1988年までのほとんどの選挙で共和党に投票した。

最近では、フロリダ州とオハイオ州が、ホワイトハウスを勝ち取るのは誰かを知るために私たち全員が注目した州だった。

米国の政治的な傾向は急速に変化する可能性があり、今夜の各候補者は、対立候補から「非激戦州」の1つか2つを奪い取ろうとしているのだろうと思う。

07:55 11/6
有権者は選挙の暴力を懸念 – 早期出口調査

米国の選挙プロセスと民主主義について有権者がどう感じているかについての、初期の出口調査データからさらにいくつかご紹介します。

回答者の4分の3弱が、米国では民主主義が「非常に」または「ある程度」脅かされていると感じていると回答しました。
また、この最新データでは、10人中約7人が選挙の結果としての暴力を心配していました。

放送パートナーのCBSによると、出口調査で米国大統領選挙に特に関連する暴力の可能性について有権者に質問したのは、1970年代に遡る同社の歴史でこれが初めてです。

10人中7人の有権者が選挙が公正かつ正確に行われていると確信していましたが、これは投票ラインによって分かれており、ハリス支持者ははるかに確信していましたが、トランプ支持者は均等に分かれていました。

このデータは出口調査データの最も初期の波からのものであるため、夜を通してさらに多くのデータが入るにつれて、これらの数字が変化する可能性があります。

07:58 11/6
出口調査は政治的分裂を浮き彫りにする

一見すると、最初の出口調査はそれほど意外なものではない。経済と民主主義の状態は、今年アメリカの有権者にとって2大問題であり、これは何ヶ月にもわたる世論調査で見てきたことと一致している。

しかし、もう少し深く掘り下げてみると、有権者の党派間の激しい分裂が明らかになる。

共和党員にとって、移民は経済とともに懸念事項のトップ近くにあったが、これは民主党員が言及する価値がほとんどない問題である。左派にとっては、中絶の権利と民主主義の方がはるかに重要だった。

政治論争の多くがパンデミック後のインフレの急上昇に集中していることを考えると、経済がアメリカの有権者にとって主要なトップ問題ではなかったことは少し意外である。

それは、民主党員とはまったく異なる理由ではあるものの、アメリカの民主主義の状態を心配している共和党員もいたからかもしれない。

もちろん、これらの出口調査は大まかなデータポイントであり、絶対的な真実として扱うべきではない。この選挙の本当の判決はまだ出ていない。

08:00 11/6
最初の投票終了

米国での最初の投票は、インディアナ州とケンタッキー州で終了しました。

結果が分かり次第、お伝えします。引き続きご注目ください。

08:04 11/6
トランプ大統領の視聴パーティーの準備が進行中

ドナルド・トランプ氏の選挙観戦パーティー会場内にはメディアが集結し、支持者や国民に向けた発言の舞台が整う。

垂れ幕には、トランプ氏がよく使う選挙スローガン「トランプが解決する」と書かれている。音響テストが進行中で、大型スクリーンにはさまざまなテレビ局の報道が映し出されている。

招待客はまもなく列をなして入場し、夜の展開を見守ることになる。

しかし今のところ、トランプ氏はマール・ア・ラゴで夕食をとり、その後数時間をテスラやスペースXの社長イーロン・マスク氏などの親しい家族、友人、寄付者らと過ごす予定だ。

08:16 11/6
支持者たちはハリス氏の出身大学に集まり、彼女の講演会を観賞した。

一方、ワシントンDCでは、カマラ・ハリスの支持者たちがハワード大学の外に集まっている。同大学はハリスの母校であり、今夜の選挙前夜のパーティーの会場でもある。

興奮した群衆の中には、同じくハワード大学の卒業生で、ハリスが大学1年生の時に、国内初の黒人女子学生クラブであるアルファ・カッパ・アルファ・ソロリティに入会するよう勧めたシェリル・テイラーもいる。

19歳だったにもかかわらず、ハリスはリーダーとして際立っていた。「彼女は素晴らしかった」とテイラーは言う。「美しく、賢く、いい人だった」。

テイラーは、今夜の集会をここで開催するというハリスの決断に感動し、それは彼女の歩みにおけるハワードの重要性、そして「黒人の優秀さ」の力を見せてくれた場所を認めてくれたものだと語った。

また、選挙運動の初期に副大統領の黒人女性としてのアイデンティティに疑問を呈したドナルド・トランプを含む、ハリスの人種的アイデンティティを狙った攻撃を彼女は無視した。

「私たちはここではそれを疑問視しません」とテイラーは言った。 「私たちのハワード派の仲間の一人がこの地位に上り詰め、しかも女性で…感無量です」とテイラーさんは語った。「今夜ここにいられて本当に幸せです」

08:30 11/6
出口調査はミシガン州の有権者から聞いた話と一致している

先ほどお伝えした予備的な出口調査では、ハリス支持者にとって民主主義と中絶が最重要課題であり、トランプ支持者にとって経済と移民が最も重要だったことが判明しており、ここミシガン州の有権者から私が聞いてきたことと一致している。

先ほどデトロイトのある投票所でカマラ・ハリス支持者と話をしたところ、彼らは特に「民主主義」と中絶の権利のために投票したと語っていた。

ある投票者、メリッサ・クラインさんは私にこう語った。「女性の権利は私にとって非常に大きな問題です。私は看護師で、産科で働いています。女性が命を救うために必要な仕事に就くのを助けられないような世界は絶対に見たくないです。」

彼女は、ドナルド・トランプが負けたら結果を受け入れないのではないかと恐れていた。「大混乱になるでしょう。彼は受け入れないでしょう。前回も受け入れなかったし、今回も受け入れないでしょう。」

昨夜、私はドナルド・トランプ氏の最後の選挙集会の列に並んでいた数人の支持者と話をしたが、彼らは皆、経済と移民問題を最大の懸念事項として挙げ、ある人は米国に「この無駄な支出をやめてほしい」と言い、別の人は「国境を閉鎖しなければならない」と言った。

08:36 11/6
選挙では何が起こるか分からない

これは私が取材した6回の大統領選挙の中で、ほとんどどんな結果でも驚かない初めての選挙だ。

すべての主要な激戦州で世論調査が拮抗していることを考えると、激戦州でどちらかの候補に1、2ポイントの差がつくだけで、どちらかの陣営が驚くほど決定的な勝利を収める可能性がある。

しかし、ここ数日、ハリス陣営は普段よりも明らかに自信を深めているようだ。

今日、民主党の幹部らが私に語ったところによると、ハリス陣営は今夜、自信を持って選挙に臨んでいるという。そして、その自信は単なる雰囲気ではなく、データに基づいているという。一部の人々は、結果は予想以上に明確になり、世論調査が示唆するよりも多くの激戦州でハリスが勝利すると予想している。

今後数時間で全国の世論調査が締め切られるので、彼らの新たな自信が正当なものかどうかを見極める必要がある。

08:46 11/6
下院選挙の最初の結果が発表される…無競争の議席で

ケンタッキー州とインディアナ州では、投票所はまだ数か所しか閉まっていないが、共和党が下院議席を3つ獲得したとすでに言える。

彼らがすでに勝利したとどうしてわかるのか?

ケンタッキー州のハル・ロジャース下院議員とトーマス・マッシー下院議員は、どちらも現職議員で、伝統的に共和党が優勢な選挙区で無投票当選しており、すでに投票は締め切られている。

また、インディアナ州フォートウェインのマーリン・スタッツマン下院議員は、同州の第3選挙区で61%の得票率で楽勝した。

背景:下院の435議席と上院の34議席がすべて争われている。現在、共和党が下院で過半数を占め、民主党が上院を支配しているが、どちらも僅差である。

08:50 11/6
重要な州であるペンシルベニア州の集計センターからの眺め

激戦州ペンシルバニア州フィラデルフィア市の開票センターにたった今入った。

倉庫の中では、数十人の選挙スタッフが封筒から郵送投票用紙を取り出している。投票用紙が有権者IDの記録と一致しているかどうかを確認し、機械で数えられるように準備している。

警備は厳重だ。私たちは警察署で投票用紙の認証を受けなければならず、どこへ行くにも職員に付き添われ、開票エリア内の報道陣用に割り当てられたゲートエリア内に留まらなければならない。

政党所属の開票監視員は柵の内側に留まらなければならず、現場で示された「監視員規則」には妨害が行われないよう厳重な指示が記されており、「違反者は排除され、監視員資格が取り消される」と警告されている。

これにはちゃんとした理由がある。2020年、ペンシルバニア州では郵送投票の集計に数日かかった。

郵便投票した民主党員が共和党員より多かったため、選挙当日の対面投票に基づく初期の結果では、最初はトランプ氏がリードしていたが、郵送投票がさらに増えるにつれて、その差は縮まった。時間がかかったことで、トランプ氏は証拠もなく不正が広範に及んだと主張する余地ができた。

今回、同様の主張に反論するために、当局は、この集計がどの程度チェックされ、安全が確保されているかを示すことに熱心だ。

フィラデルフィアの選挙管理委員会の3人で構成される副委員長リサ・ディーリー氏は、郵送投票のIDチェックがデジタル化されたため、集計は2020年よりもはるかに速くなると予想していると語った。

「聞いてください、ここは民主主義が生まれた街です」と彼女は米国の初期の歴史に触れながら言う。「そして、ここは民主主義を守り、繁栄させ続ける街なのです」

08:51 11/6
トランプ陣営、早期出口調査情報に懐疑的

先ほどトランプ陣営の顧問から聞いた話だが、最近発表された早期出口調査では、民主主義の状態が有権者にとって最も重要な問題であると述べられているが、これに疑問を投げかけるものがあった。

彼らは、民主党と共和党の双方の好みを集計することは、世論調査を解釈する上で有益な方法ではないと示唆した。

この関係者はまた、民主党は、まだ投票が行われている西部諸州で有権者の支持を維持するために、不誠実に根拠のない自信を誇示しようとしていると示唆した。

トランプ陣営は、今夜ホワイトハウスを制すると依然として信じており、共和党が下院の支配権を維持し、上院を奪還するとも信じている。

08:52 11/6
フィラデルフィア当局は「大規模な不正行為」に関するトランプ氏の主張を否定

ドナルド・トランプ氏は自身のソーシャルメディア・プラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に、フィラデルフィアでの「大規模な不正行為」のため「法執行機関が来ている」と投稿した。

トランプ氏の投稿
フィラデルフィアでの大規模な不正行為について多くの議論が交わされています。
法執行機関が来ます!!!

トランプ氏が今日、トゥルース・ソーシャルで選挙不正疑惑を取り上げたのは今回が初めてだが、詳細や証拠は示していない。

フィラデルフィア警察はBBCベリファイに対し、トランプ氏が言及していた内容は知らなかったと語った。フィラデルフィア地方検事ラリー・クラスナー氏も「この荒唐無稽な疑惑を裏付ける事実的根拠は法執行機関には全くない」と反論した。

フィラデルフィアの共和党市政委員はXに「この疑惑には全く真実がない。これはまたしても偽情報の例だ。フィラデルフィアでの投票は安全かつ安心だ」と投稿した。

08:53 11/6
共和党支持者が集結し、激戦州ジョージアに注目が集まる

私は今晩、ジョージア州アトランタで共和党の観戦パーティーに参加している。

この州は2020年にジョー・バイデンが僅差で勝利したが、今夜ここに集まった共和党の忠実な支持者たちは自信に満ちているようだ。

それが見当違いかどうかは、すぐにわかるはずだ。

投票日前に投じられた早期投票はすべて、全体の半分以上が午後8時までに集計され、報告される。

残りの州については、ここで選挙を監督する人物が迅速な集計を約束しており、ジョージア州は2人の候補者の相対的な強さについて手がかりを提供する最初の激戦州の1つになる可能性が高い。

「今夜の終わりまでに、これらの結果が出るだろう」と、ジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官は数時間前に記者団に語った。

2021年初め、ドナルド・トランプ氏から選挙後の電話を受け、2020年に同州でバイデン氏が勝利したのを上回るために必要な約1万1000票を「見つけて」ほしいと頼まれたのは共和党員のラフェンスパーガー氏だった。彼は拒否した。

08:58 11/6
最初の結果が少しずつ出るまでもうすぐ

ジョージア州とノースカロライナ州の激戦州から早期の結果が出始めれば、この選挙がどちらの方向に向かうかを示す最初の確かなデータが得られるようになるまで、もう長くはかからないだろう。

両陣営は、私たちと同様にこの詳細を精査するだろう。彼らは独自の世論調査に何百万ドルも費やしているが、重要なのは最終結果だ。

ハリス陣営の関係者は今夜、楽観的だが「先が読めない」と私に話した。

しかし、彼らは主要州から、世論調査を上回る結果が出そうな様子だという逸話を聞いている。

まもなく最初の先が姿を現し、注意深く精査されるだろう。

08:59 11/6
まさに五分五分

ノースカロライナ州での投票締め切りまで残り1時間を切り、私は両陣営の情報源に連絡を取り雰囲気を確かめている。

ノースカロライナ州共和党上院議員候補のクリスティ・スルーダー氏は、楽観的で「過去4年間にアメリカ国民に対して犯された過ちが今日正される」ことを期待していると語った。

一方、カトーバ郡の民主党議長マイケル・マクラン氏は、「この真っ赤な郡でさえ、生殖権に動機づけられた多くの有権者が投票所に来場している」と語り、「ハリス氏の方が最終案が優れており、これを完全に実現できる」と付け加えた。

この選挙戦がいかに深刻な分極化を続けているかを浮き彫りにする会話。言い換えれば、これはまさに五分五分だ。

09:00 11/6
ケンタッキー トランプが有利 8 票

この結果は予想通りでした。念のため言っておきますが、大統領選に勝つには候補者は選挙人票を 270 票獲得する必要があります。

09:00 11/6
バーモント ハリスが有利 3 票

バーモント州はハリス氏に投票すると予想されていた。念のため言っておくと、大統領選に勝つには候補者は選挙人票を270票獲得する必要がある。

バーモント州はベン&ジェリーズの工場がある州で、このアイスクリームブランドはオリジナルフレーバーとユニークなフレーバー名で有名である。この州は米国最大のメープルシロップ生産地である。

09:02 11/6
激戦州ジョージア州を含むいくつかの州で投票が終了

現在、東部標準時 19:00 (グリニッジ標準時 00:00) です。ケンタッキー州とインディアナ州、サウスカロライナ州、バーモント州、バージニア州、そして重要な激戦州ジョージア州で投票が締め切られました。

ジョージア州は大統領選挙の行方を決める 7 州のうちの 1 つです。知っておくべき重要な点は次のとおりです。
ジョージア州
・選挙人投票数: 538 票中 16 票

  • 州人口: 1,100 万人
  • 2020 年の勝者: バイデンが 13,000 票差で勝利

09:06
インディアナ トランプが有利 11 票

この州はトランプ氏に投票すると予想されていた。

インディアナ州は主に田舎で共和党寄りだが、1911年以来毎年インディ500カーレースを開催しているインディアナポリスという大都市圏が1つある。

09:16 11/6
ジョージア州で結果を待つ

私は激戦州ジョージア州にいる。投票が終わったばかりで、世論調査ではドナルド・トランプとカマラ・ハリスが接戦を繰り広げていることが示されている。

米国サンベルトにあるこの歴史的に共和党支持の州は、人口増加と多様化に伴い、過去数十年間で政治的変化が見られた。ジョージア州の有権者の30%以上はアフリカ系アメリカ人で、彼らはしばしば民主党に投票する。

2020年、ジョー・バイデンは州を民主党に転向させ、1万2000票未満の差で勝利した。

今日何が起こるかは保証されていない。

ここの有権者にとって最大の問題は経済と中絶であり、同州は妊娠6週以降にほとんどの処置を禁止している。16の選挙人票が争われる同州は、2024年のホワイトハウス争いで最も注目される州の1つとなっている。

09:18 11/6
ジョージア州では1時間以内に期日前投票結果が出る見込み、と州務長官が発表

ジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官によると、ジョージア州では東部標準時午後 9 時 (グリニッジ標準時午前 1 時) までに結果が出る可能性がある。

同氏は火曜日の夕方、記者団に対し、新しい州法により、ジョージア州の期日前投票は投票所の閉鎖から 1 時間後に公表することが義務付けられていると語った。

「非常に迅速に多くの結果が出るでしょう」と同氏は述べた。

09:21 11/6
早期開票結果はいわゆる「ブルーウォール」の先行指標となる可能性がある – ジョン・ケリー

2004年にジョージ・W・ブッシュに敗れた元民主党大統領候補ジョン・ケリー氏は、今夜の終わりまでに「事態の全体像」はつかめないかもしれないと考えている。

ボストンからBBCの米国選挙特別番組に出演した同氏は、選挙戦は「まだどうなるか分からない」と語った。

「ジョージア州、アリゾナ州、ネバダ州、ノースカロライナ州の早期開票結果から、何らかの兆候が得られるだろう」と同氏は述べ、他の重要な激戦州を挙げた。

「これらの結果から多くのことがわかるだろうし、いわゆるブルーウォールと呼ばれるウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州で何が起きるかの先行指標になるかもしれない」

09:24 11/6
激戦州に気をつけろ

最初の激戦州であるジョージア州での投票は終了しました。

残りの6つの激戦州に目を向けるべき時は次の通りです。

ジョージア州
投票は東部標準時 19:00
(グリニッジ標準時 00:00) に終了します。最初の 2 時間以内に約 75% の投票が集計される予定です。

ノースカロライナ州
投票は19:30(GMT 00:30)に締め切られます。結果は夜中に出ると予想されます。

ペンシルバニア州
投票は東部標準時 20:00 に終了します
(グリニッジ標準時 01:00) 勝者が決まるのに十分な票が集計されるまでには、少なくとも 24 時間かかる可能性があります。

ミシガン州
投票は東部標準時 21:00
(グリニッジ標準時 02:00) に締め切られます。結果は水曜日の終業時までは予想されません。

ウィスコンシン州
投票は東部標準時 21:00
(グリニッジ標準時 02:00) に締め切られます。州では少なくとも水曜日まで結果は出ないでしょう。

アリゾナ州
投票は東部標準時 22:00
(グリニッジ標準時 03:00) に締め切られます。大規模な郡では、水曜日の早朝まで結果が出ません。郵便投票の集計には最大 13 日かかる可能性があります。

ネバダ州
投票は東部標準時 22:00 に締め切られます
(グリニッジ標準時 03:00) 郵便投票は 11 月 9 日まで届くため、投票の集計には数日かかる可能性があります。

09:26 11/6
注目すべきインディアナ州の郡

ドナルド・トランプがインディアナ州で勝利すると予想されているが、私はそこでの結果を見終えていない。

ハミルトン郡は、州最大の都市インディアナポリス郊外の郊外地域である。この郡には、カマラ・ハリスが今回の選挙で誘致したような大学教育を受けた有権者がたくさんいる。5月、ニッキー・ヘイリーは共和党予備選挙で3​​3%の票を獲得したが、これはトランプが党の指名を獲得した後のことだった。

2020年、トランプはこの郡でジョー・バイデンを7%差で破った。2016年には、トランプはヒラリー・クリントンを19%差で上回った。

今日、同郡の投票の60%が集計され、ハリスは49.7%対48.6%でリードしている。

これらの数字は、選挙日の投票がさらに集計されるにつれて変化する可能性がある。しかし、この郡が接戦のままであれば、それは郊外でのハリスの取り組みが成果を上げている兆候かもしれない。

09:47 11/6
上院の最初の重要な結果が予測される

今夜のメインイベントはホワイトハウスをめぐる争いだが、我々が注目する選挙はこれだけではない。

今夜争われる次の最大の賞品は、アメリカ議会の上院の支配権だ。上院議席の約3分の1が争われている。

現在、上院は民主党が支配しているが、その差はごくわずかで、世論調査によると今夜は状況が変わる可能性もある。

まだ道のりは長いが、共和党は少なくとも1議席を獲得しており、ウェストバージニア州ではジム・ジャスティスが勝利すると見込まれている。

同氏は、最近無所属で、同州の共和党支持傾向に逆らった元民主党員ジョー・マンチン氏の引退後、勝利すると広く予想されていた。

他の結果が出るまでは、この結果の意味は分からないが、上院共和党員にとっては早めの朗報だ。

09:48 11/6
バーニー・サンダース氏がバーモント州で再選される見込み

米国のニュースパートナーであるCBSによると、バーニー・サンダース氏がバーモント州の上院議員選挙で勝利すると予想されている。

これは広く予想されていたことだ。このベテラン進歩主義者は2007年以来、無所属として同州に務めている。

彼は民主党の公認候補ではないが、上院では党の支持を得て投票する傾向がある。

彼は2016年の選挙を前に民主党の大統領候補指名を狙ったが失敗に終わった後、全国的に有名になり、アメリカ政治の左派で人気のある人物となっている。

09:52 11/6
一部の投票所では有権者が冬の天候に耐えている

投票日、全米のいくつかの州の有権者は、凍てつくような天候と雪に耐えながら投票所に向かった。

コロラド州とモンタナ州はいずれも冬の天候に見舞われ、投票所の外で雪が降った。

コロラド州ラウト郡では、スキーリゾートの町スティームボートスプリングスに雪が降り、数人が道路沿いに立って通り過ぎる車にプラカードを振り、投票を促した。

コロラド州デンバーの北西に位置するボルダー郡ネダーランドでは、ネダーランドコミュニティセンターの投票所に雪が降り、1枚の「投票」プラカードが雪の山に落ちた。

09:57 11/6
何が起こったのか – そして次に何が起こるのか

ここ米国東海岸では午後 8 時近く、英国では午前 1 時近くです。私たちと同じように、皆さんも 2 回目のスナックを食べ始めていることと思います。

これまでの出来事と今後の予定をまとめます。

・ノースカロライナ州とジョージア州の激戦区を含む、いくつかの州の投票所が閉鎖されました。

・ハリス氏とトランプ氏は東部の一部の州で早期勝利を収めましたが、米国西部の有権者はまだ投票のために列を作っています。

・ジョージア州では、1 時間以内に結果が届き始める可能性があります。

・ペンシルベニア、ミシガン、アリゾナ、ウィスコンシンなどの激戦州を含む、さらに 12 州で、今後 2 時間ほどで投票所が閉鎖されます。

09:59 11/6
ペンシルベニア州と他の16州で投票が終了

ペンシルバニア州の大半と他の 16 州では、投票が締め切られている。1 時間ほどで、ウィスコンシン、アリゾナ、ミシガンなど、さらに 12 州以上で投票が締め切られる。

投票が終了した州については、さらに予測が発表される予定。これらの州の多くは、共和党または民主党の伝統的な牙城だが、重要な激戦州のひとつであるジョージア州では、まもなく結果が発表される可能性がある。

ミズーリ州の中絶に関する投票法案の結果も発表され始める。この法案が可決されれば、州内で胎児が生存可能になるまで中絶する権利が認められ、現在の禁止が覆される可能性がある。

同様に、サウスダコタ州でも、有権者が中絶に関する投票問題にどう答えたかがまもなく発表される。

現在、州内での中絶は、母親の命を救うために必要な場合を除き、すべて禁止されている。法案が可決されれば、この禁止が覆され、憲法上の中絶の権利が確立される。

10:02 11/6
さらに多くの州で混乱が予想される

新たな予測がいくつか出ました。
ドナルド・トランプ氏が勝利すると予測されている州:
フロリダ州
アラバマ州
ミズーリ州
オクラホマ州
テネシー州

カマラ・ハリス氏が勝利する州:
コロンビア特別区
メリーランド州
マサチューセッツ州

各州の投票履歴によると、これらはすべて予想通りです。


オリジナルテキスト Voting under way in key states with Trump and Harris neck and neck BCC


米国大統領選投票開始その1

米国大統領選の状況をBBCが追っている。
その和訳。
表示時間は日本時間

米国で選挙日の投票が始まり、世論調査ではトランプ氏とハリス氏が互角の戦いを繰り広げる

14:05 11/5
今日がその日だ

カマラ・ハリスはペンシルベニアで選挙戦最後の演説を終えたばかりで、私たちはまだドナルド・トランプがミシガンで最後の発言をするのを待っています。

アメリカと世界にとって大きな数日間となることが約束されているこの数日を、ここでお楽しみください。

14:05 11/5
有権者が投票所に向かう中、アメリカは緊張状態

この選挙運動の調子が賭け金を引き上げ、不安と緊張を高めたことは疑いようがなく、この選挙の余波は爆発的になる可能性がある。

私たちは法的な挑戦を予想しており、街頭抗議も誰も驚かないだろう。

この国は、何が賭けられているのかという相反するビジョンの間で分裂している。しかし、投票所で赤と青のアメリカが出会い、数えられることになる。
結果がどうであれ、国のおよそ半分は、もう半分がアメリカに必要なものについてまったく異なる認識を持っていることに気付くだろう。

敗者にとって、これは痛烈な現実となるだろう。

14:45 11/5
ハリス氏、若い有権者に訴えて選挙戦を終える

番組を今ご覧になった方は、カマラ・ハリス氏がフィラデルフィアで選挙運動最後の演説を行ったところだとご存じでしょう。

ハリス氏は数週間にわたる演説を終えるにあたり、選挙運動について振り返り、「国中のあらゆる場所から、あらゆる階層の人々を結集させた」と述べました。

ハリス氏はさらに、「私たちの戦いは、何にも対抗するものではなく、何かを求める戦いです。今夜、私たちは、エネルギー、楽観主義、喜びを持って、選挙運動を終えます」と述べました。

ハリス氏は、若い有権者や新しい有権者に、いつものように訴えました。「特に皆さんに申し上げますが、皆さんの力は理解しています。皆さんをとても誇りに思います」。

ハリス副大統領は、今日の選挙に勝つには、若い有権者の大勢の支持が必要だとわかっています。

14:50 11/5
トランプ氏が選挙戦最後の集会を開始、大歓声が上がる

ドナルド・トランプ氏はミシガン州グランドラピッズで最後の演説を行い、観衆から歓声を浴びた。
ここは、トランプ氏が2016年と2020年の選挙活動を終えた場所でもある。

「1日に4回もこのような集会を行うのは少々大変だ」とトランプ氏は述べたが、各集会で受けた支援は「すべてやりがいがあった」と付け加えた。

この元米国大統領は、現地時間22時30分に開始予定だったこの最後の集会に2時間近く遅れた。

トランプ氏はさらに、4年前と比べて今の方が暮らし向きが良いかと出席者に尋ねたが、集会の観衆は大きなブーイングで応えた。

「あなた方、そして今夜のアメリカ国民全員への私のメッセージは非常にシンプルです。私たちはこんなふうに生きる必要はないのです。」

15:14 11/5
トランプ氏、選挙戦最後の演説でハリス氏を攻撃

ご覧になったばかりの方のために説明すると、ドナルド・トランプ氏はミシガン州グランドラピッズでまだ演説中です。彼は数時間前にステージに上がるはずでしたが、遅れて到着しました。現地時間午前1時を過ぎた現在も、支持者に向けて演説を続けています。

選挙運動最終日に共和党候補についてほとんど言及しなかったカマラ・ハリス氏とは異なり、トランプ氏は対立候補を激しく非難し、「極左の狂人」と呼んでいます。

彼は支持者に対し、今日の選挙に勝つと語り、「これは政治的に言えば、我が国の歴史上最大の勝利となるだろう」と述べています。

15:45 11/5
世論調査は僅差だが、結果は明らかになるかもしれない

世論調査は、最良の状況でも不正確な科学です。

世論調査員は、実際に誰が投票するのか、誰が家に留まるのか、収集された情報がより広範な投票者の正確な代表であるかどうかについての仮定に基づいて生データを調整します。

これらの仮定の結果は、世論調査の結果を大幅に変える可能性があります。そして、すべての世論調査には統計的な「誤差の範囲」があることを考慮に入れていません。

今回の大統領選挙の世論調査、特に主要な激戦州での世論調査は、結果を調整する方法に関する世論調査員の選択を別にしても、誤差の範囲内で統計的に接戦を示しています。

つまり、少なくとも世論調査に基づいて、どちらかの候補者が勝つ可能性が高いと言うことは基本的に不可能です。

これは、騒ぎが収まったら明確な勝者がいないという意味ではありません。すべての激戦州が1人の候補者に向かって分裂する可能性があり、実際、しばしばそうなるのです。

16:08 11/5
深夜の投票:ニューハンプシャーの町が最初の結果を発表

ドナルド・トランプが最後の集会演説を終える間に、選挙日の最初の結果をお伝えしたいと思います。カマラ・ハリスとドナルド・トランプは同点です。

米国初の投票所は、ニューハンプシャー州の辺鄙な未編入の町ディックスビル・ノッチで真夜中に開かれました。

このコミュニティには真夜中に投票するという伝統があります。そして結果は?ハリスが3票、トランプが3票という、見事な二分でした。

ご興味があれば:ニューハンプシャー州の他の投票所は、アメリカが目覚めるまでは開きません。規則では、現地時間午前 11 時(グリニッジ標準時午後 5 時)までに開かなければならないと定められています。

16:10 11/5
トランプ氏、2024年大統領選の最後の集会を終了

トランプ氏はミシガン州グランドラピッズのヴァン・アンデル・アリーナで演説を終えたばかりで、時刻は午前2時9分。最後の集会では、選挙運動の主要テーマである経済と移民問題に戻った。

トランプ氏は選挙公約のいくつかを繰り返したが、その中には、警察官や米国市民を殺害した移民には死刑を科すことを求める発言も含まれている。

トランプ氏は演説の大部分を、カマラ・ハリス氏とジョー・バイデン氏、そして彼らの過去4年間の実績を攻撃することに費やしたが、「我が国が直面するあらゆる問題を解決する」という野心を強調した。

トランプ氏は出席者に対し、「後で素晴らしい結果が出ると思う。ミシガン州では勝つと思う」と語った。

集会の最後には、トランプ氏の子供たちがステージに上がり、トランプ氏に敬意を表し、全員に投票を促した。

「結論として、皆さんの投票でカマラを解雇し、アメリカを救うつもりです。税金とインフレを削減し、物価を大幅に引き下げ、賃金を上げ、何千もの工場をアメリカとミシガンに呼び戻します。その多くは私のお気に入りの言葉である関税を使って行われます」と、彼は歓声に応えて語った。

16:10 11/5
ハリスかトランプか?アメリカが決断する時が来た

今日は米国の選挙日で、数時間後にはアメリカは次期大統領を選ぶために目を覚ます。
すでに8200万人以上が投票しているが、投票数はまだ膨大だ。2022年には、米国で約1億6100万人が投票登録していた。
民主党候補のカマラ・ハリスは、激戦州ペンシルベニアでの集会で、有権者への最後のアピールとして、選挙運動を「エネルギー、楽観主義、喜び」で終えたいと語った。
共和党のドナルド・トランプは、もう一つの激戦州であるミシガンで選挙運動を終えた。そこでトランプは、対立候補を「過激な左翼の狂人」と非難した後、子供たちをステージに迎え入れた。彼の演説は遅れ、ちょうど終わったところだ。
これから何が起こるのか?まあ、米国東海岸の大半は眠っている。現地時間は午前2時10分なので、今後数時間はそこはかなり静かだろう。
しかし、ロンドンから、選挙運動の振り返りや今日何が期待できるかなど、最新情報をすべてお伝えします。やるべきことはたくさんあるので、始めましょう。

16:23 11/5
ジョー・ローガン、マスクとの会話後にトランプ氏を支持

世界で最も人気のあるポッドキャスターの一人、ジョー・ローガン氏は、ドナルド・トランプ氏が自身の番組に出演した数日後に同氏を支持した。

この支持は、ローガン氏がトランプ氏の政治的盟友の一人、イーロン・マスク氏にインタビューした後に行われた。

ローガン氏は、マスク氏が共和党候補を「説得力のある主張」で支持していると述べ、同氏に「あらゆる点で」同意すると付け加えた。

「記録に残しておくが、これはトランプ氏を支持する発言だ」とローガン氏は言う。

16:34 11/5
トランプ氏、楽観的な選挙活動を振り返るハリス氏を最後に批判

共和党と民主党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏は、支持者を結集させながら、それぞれ異なる調子で選挙戦を終えた。
少し前に報じたように、トランプ氏はミシガン州グランドラピッズで最後の演説を行い、出遅れたにもかかわらず歓声を浴びた。
トランプ氏は移民や失業などさまざまな話題について長々と語り、ハリス氏を批判する機会も得て、ハリス氏は国を破壊したが、自分は国を「栄光の新たな高み」に導くだろうと述べた。
一方、ハリス氏はライバルについてほとんど触れなかった。彼女はペンシルベニア州フィラデルフィアで最後の演説を行い、選挙戦の「楽観主義」に焦点を当て、若い有権者に訴えて「皆さんの力を見ています。皆さんをとても誇りに思います」と述べた。

16:52 11/5
ペンシルベニア州とミシガン州がなぜそれほど重要なのか

ハリス氏とトランプ氏は、それぞれペンシルベニアとミシガンに立ち寄って選挙活動を終えたが、なぜか?

簡単に言えば、この2州は今回の選挙結果を決める7つの激戦州のうちの2つだからだ。

ペンシルベニアは貴重な19の選挙人票を有しており、両候補とも最も多く選挙人票を訪れた州の一つとなっている。2020年は、同州出身のバイデン氏が最終的に勝利を収め、最後に結果が判明した州の一つとなった。

ミシガン州は15の選挙人票を有し、大統領選の両候補にとって必勝州とみなされている。数十年にわたり、ミシガン州はいわゆる「ブルーウォール」州の一部であり、大統領選では確実に民主党に投票してきた。
しかし、トランプ氏は2016年に勝利してその傾向に逆らい、2020年にはバイデン氏が民主党に勝利をもたらした。

17:12 11/5
7つの激戦州すべてにおける最新の世論調査データ

激戦州について話している間に(前回の投稿を参照)、正念場が迫る中、7州すべての最新の世論調査データを見てみましょう。

過去数週間と同様、各州のリードは小さすぎて、誰がリードしているかを効果的に言うことはできません。特に、約3~4パーセントポイントの誤差を考慮するとなおさらです。

数時間前に最後にチェックした時点では、データはネバダ、ジョージア、ノースカロライナ、アリゾナでトランプがわずかにリードし、ウィスコンシンとミシガンでもハリスが同様にわずかにリードしていることを示していました。ペンシルベニアでは、両者は同点のようでした。

17:32 11/5
民主党と共和党の有権者の世界が衝突しようとしている

この国中を旅して有権者と話をして私が学んだことの一つは、アメリカは単に著しく分断されているだけでなく、2つの別々の国が同じ土地に不自然に共存しているように感じられるということだ。

民主党員は主に都市部と郊外に住み、共和党員は主に田舎に住んでいる。

アメリカ人は、近隣住民が政治的見解を共有する場所へますます移住している。そして、トランプとハリスの領土を示す庭の看板やプラカードを見ると、現時点ではこれらの地域を特定するのは難しくない。

しかし、これらの別々の政治の世界に永遠に住むことは不可能だ。この2つの陣営は、選挙という厳しい現実と衝突しようとしている。

どんなに論争が起こり、どんなに争われようとも、勝者はいるはずだ。

そして、ここにいる何人かが最終的な結果を知り、何千万人ものアメリカ人が自分たちとは全く違う考えを持っていることに気付いたとき、それはショックだろう。

17:57 11/5
最後までセレブの支持 – レディー・ガガがハリスのために歌う

有名人は米国の選挙で常に役割を果たしてきたが、今年も有名人の支持は例外ではなかった。

ペンシルバニア州で行われた最後の集会では、カマラ・ハリス氏とともにポップスターのレディー・ガガが「God Bless America」を歌い、出席者らに「国はあなたたちを頼りにしている」と語った。

ハリス氏の対立候補も最後の瞬間まで著名人からの支持を受け続け、ポッドキャスターのジョー・ローガン氏は月曜日、「記録のために」トランプ氏を支持するとフォロワーに発表した。

元大統領は先月ローガン氏の番組に出演しており、ハリス氏も同様の出演をすると見られていたが、最終的に彼女の選挙陣営メンバーがスケジュールの都合がつかなかったと発表した。

18:05 11/5
ロシアは選挙への信頼を損なおうとしていると米情報機関が主張

有名人の支持という華やかさと魅力から離れて(前回の投稿を参照)、米国の情報機関の責任者は、ロシアを含む「外国の敵対勢力」が「米国の選挙の公正さに対する国民の信頼を損ない、米国民の間に分裂をあおる」作戦を実行していると警告している。

国家情報長官室(ODNI)、FBI、サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ局は共同声明で、ロシアと関係のあるグループが選挙当局者に対する暴力を扇動し、不正投票の虚偽の主張を繰り返していると述べた。

これらの機関は、「ロシアの影響力者」が最近、主要州の当局者が火曜日の大統領選挙で投票箱に票を詰め込む不正を計画しているという虚偽の主張の記事を投稿したと述べている。ODNIはさらに、今後数日間でこれらの取り組みが激化すると予想していると述べた。また、イランは米国に対する「重大な外国の影響力の脅威」であると非難している。

テヘランとモスクワは選挙を妨害しようとしたことを否定している。

18:28 11/5
アメリカ人が投票の準備をする中、企業は板張り

米国の政治の中心地であるワシントンDCでは、選挙日当日または選挙日後に起こりうる騒乱に備えて、多くの企業が窓に板を張っている。

何百人もの州兵も、米国の首都だけでなく、アラバマ、アリゾナ、デラウェア、アイオワ、イリノイ、ノースカロライナ、ニューメキシコなどの他の州でも待機している。

ホワイトハウスの外には10月初旬から金属製のフェンスが設置され始めており、その後、国会議事堂を含む他のDCの建物の近くでも同じことが起きている。

18:44 11/5
ニューハンプシャー州の有権者が初めて民主党に投票

我々は以前、ニューハンプシャー州ディックスビル・ノッチの6人コミュニティで同票となったことを報じた。同コミュニティでは、真夜中過ぎにアメリカ初の2024年選挙結果が発表された。カマラ・ハリスに3票、ドナルド・トランプに3票が投じられた。
ニューズデイの同僚たちは、そうした有権者の1人、共和党員で初めて民主党に投票したレス・オッテン氏と話をしてきた。

彼は、ハリス氏が有権者への忠誠を約束しているから投票したと言い、一方トランプ氏は有権者に忠誠を求めているが、オッテン氏はそれが正しい態度ではないと考えている。

「選出された人が、私たち全員が意見を述べることができ、政府を形成できると信じているのなら、それは『私の言うことに従わなければならない』と言っているのとはまったく違う」

背景:この小さなコミュニティでは深夜投票の伝統があるが、米国の投票所のほとんどはまだ開いていない。バーモント州の住民が投票を開始できる約 15 分後に状況は変わるだろう。

18:59 11/5
優勝者はいつ発表されるのか?その他の重要な質問

米国の選挙日が近づいています。今こそ、この選挙がどのように行われるかを思い出すのにちょうどいい時期です。

どうやって勝つか?

米国の次期大統領は、選挙人団の過半数を獲得した候補者によって決まります。各州には、人口に応じて選挙人票が割り当てられます。米国全体では、選挙人票は合計 538 票あります。50 州のうち 48 州では、最も多くの個人票を獲得した候補者に、その州の選挙人票がすべて与えられます。勝利する候補者は、その過半数、つまり少なくとも 270 票を獲得する必要があります。

いつわかるのでしょうか?

これは難しい質問ですが、答えは「場合による」です。一部の州では結果がかなり早く判明しますが、多くの州では長いプロセスになる可能性があります。特に、直接投票した翌日の夜に集計される早期投票や郵送投票が多数ある場合はなおさらです。

2020年の前回の米国大統領選挙では、米国のメディアが自信を持って結果を公表したのは投票日の翌土曜日になってからでした。

勝者はいつ政権を握るのでしょうか?

わかっていることの1つは、誰が勝っても就任式の日まで大統領にはなれないということです。就任式では、ワシントンDCの米国議会議事堂の外で最高裁判所長官によって宣誓されます。就任式は2025年1月20日月曜日です。

19:02 11/5
バーモント州で投票所が開設され、米国の選挙日がスタート

バーモント州の州都モンペリエでは、住民は今からいつでも地元の投票所に行くことができます

アメリカ東海岸では午前5時になったばかりで、バーモント州では投票所が開かれ、米国の選挙日が本格的に始まりました。

今後数時間で、より多くの州がこれに続き、米国は次期大統領を選ぶでしょう。次は、ニューヨーク州やバージニア州などの州で投票所が開かれます。その場合はお知らせします。

最新情報、分析、解説をすべてご覧ください。

19:31 11/5
アメリカの未来は危うい。この結果は将来の世代に影響を与える可能性がある

こうした選挙地図の戦略や駆け引きの中で、今回の大統領選挙の歴史的意義が忘れられてしまうことがある。

カマラ・ハリスとドナルド・トランプは、移民、貿易、文化問題、外交政策に関して、米国に対するまったく異なる見解を代表している。

今後4年間の大統領は、連邦裁判所を含む米国政府を、何世代にもわたって影響を及ぼすような形で形作ることができるだろう。

10年前の共和党は、現在トランプが率いるポピュリスト政党とはまったく異なっており、ブルーカラー層や低所得層の有権者にはるかにアピールしている。民主党の支持基盤は依然として若い有権者と有色人種に支えられているが、現在は富裕層や大学教育を受けた層に大きく依存している。

本日の選挙結果は、過去 8 年間で部分的にしか認識されていなかったアメリカ政治のこうした地殻変動が、いかにして米国の政治地図を塗り替えつつあるかを示すさらなる証拠となるかもしれない。そして、こうした変化は、将来の選挙でどちらかの陣営に有利に働く可能性がある。

それほど昔のことではない 1970 年代と 1980 年代には、共和党が十分な数の州で常に多数派を獲得し、選挙人団で優位に立っていたため、大統領選は共和党が絶対的な地位にあると見られていた。
今回の選挙は 50 対 50 の争いになるかもしれないが、だからといってこれがアメリカ大統領選の新たな常態になるわけではない。

19:48 11/5
アメリカの選挙に実際に勝つにはどうすればいいのでしょうか?

この選挙の勝者は、必ずしも国民から最も多くの票を獲得した人物ではありません。その点についての説明は、しばらくお待ちください。

その代わりに、米国大統領候補者は、米国 50 州とコロンビア特別区で開催される選挙で勝利を目指して競い合います。

各州または準州は独自の選挙を実施し、その後、人口規模に応じて指定された数の選挙人を選挙人団に送り込んで投票させます。

獲得できる票は合計 538 票で、270 票以上を獲得した候補者が勝者となります。

ほとんどの州はどちらかの政党に大きく傾いているため、どちらの政党も勝利する可能性がある約 7 つの州に注目が集まっています。これらは、先ほど少し説明したスイング ステートとして知られています。

20:01 11/5
ニューヨークやインディアナを含む他の州でも投票開始

アメリカ東海岸では午前6時になったばかりで、イギリスでは午前11時です。つまり、より多くの州で投票所が開かれるということです。

コネチカット、インディアナ、ケンタッキー、メイン、ニュージャージー、ニューヨーク、バージニアの有権者は、今から投票できます。

これらの州のうち、最も多くの選挙人票を持つのはニューヨークで、28票が争われています。最も少ないのはメインで、4票です。

20:11 11/5
候補者の簡単なガイド

カマラ・ハリス、米国副大統領
年齢: 60
政党: 民主党
選挙公約: ハリスのキャッチフレーズは「私たちは後戻りしない」で、ドナルド・トランプ前大統領の政策に言及している。彼女は中絶の権利を支持し、食料品店での値上げを禁止する経済計画を発表し、「アメリカの住宅不足を終わらせる」と述べている。
2024年の重要な瞬間: ジョー・バイデンが選挙戦から撤退してからわずか1か月後の8月の民主党全国大会での彼女のメインスピーチ。

ドナルド・トランプ、米国前大統領
年齢: 78
政党: 共和党
選挙公約: トランプは不法移民を阻止するために「国境を封鎖する」と述べ、全面的な減税を約束し、すべての米国輸入品に10%の関税を提案し、エネルギー価格を下げるために「掘れ、掘れ、掘れ」とあおった。
2024 年の重要な瞬間: ペンシルベニア州バトラーで暗殺未遂事件を生き延びる。拳を突き上げ、顔に血を流す彼の姿が永遠に残る。

20:21 11/5
「あなたの声を届けよう」「アメリカを再び偉大にしよう」 – ハリス氏とトランプ氏が有権者の投稿を共有

カマラ・ハリス氏は、米国の投票所が始まってから1時間ちょっと経ってから、Xで最初の投稿をシェアした。

「アメリカよ、今こそ声を届ける時だ」と現副大統領は言う。

彼女の対立候補であるドナルド・トランプ氏は、投票所が始まってから投稿していないが、約3時間前に自身のTruth Socialプラットフォームで「投票に行く時だ。一緒に投票しよう。アメリカを再び偉大な国にしよう!!!」と発言した。

これは、ミシガン州でのトランプ氏の最後の選挙集会が終了してから約1時間後のことだった。

20:35 11/5
誰が勝ったのかはいつわかるの?

正直に言うと、何とも言えません。

投票所の締め切り時間は州によって異なりますが、米国東海岸の23:00(グリニッジ標準時04:00)までに、ハワイとアラスカを除いてすべての州で投票所が締め切られます。これらの州では、投票所の締め切りが少し遅くなります。

従来、カリフォルニア州で23:00に投票が締め切られた直後に、選挙戦全体の勝敗がどちらかの候補者に決定していました。しかし、今年は迅速な決着を予想する観測者はほとんどおらず、勝者が判明するまでに数時間ではなく数日かかる可能性があると示唆する人もいます。

初期の集計は誤解を招く可能性もあります。対面投票で早い段階でリードした候補者は、後で郵便投票やその他の種類の投票が加算されたときに追い抜かれる可能性があります。これは2020年にミシガン州で起こりました。トランプ氏は対面投票で早い段階でリードしましたが、後にバイデン氏に追い抜かれました。

基本的には、少し待つことになりますが、結果が発表されるまで、発表中、発表後も最新情報をご案内します。

20:49 11/5
激戦州ノースカロライナ州で投票開始

オハイオ州、ウェストバージニア州、ノースカロライナ州でも投票所が開かれ、現在、米国の11州で投票を受け付けている。

本日投票所が開かれた最初の激戦州であるノースカロライナ州は、ここ数週間厳しい状況にあった。同州は最近のハリケーン・ヘレンで大きな被害を受け、死者総数の約半数が同州から来ている。

2020年、ドナルド・トランプ氏はサンベルト州で2%未満の差で勝利した。

20:58 11/5
もう一つの重要州であるペンシルバニア州では投票所が間もなく開かれるので行列ができている

ペンシルベニア州フィラデルフィアでは、すでに50人ほどが投票のために列を作っているのが見える。そして、どんどん人が集まってきている。

朝の寒さをしのぐために、多くの人がコーヒーカップを手にしている。

ここからそう遠くないところで、カマラ・ハリスが昨夜最後の集会を開いた。彼女が話している間、近くの街灯柱に新しい看板が取り付けられていた。

ハリス、バラク・オバマ、マーティン・ルーサー・キングの写真とともに「民主主義を守れ」と書かれた看板がある。

数歩離れたところに、共和党の看板が木に立てられている。そこには、赤と青の大文字で「トランプは安全、カマラは犯罪」と書かれている。

両候補が必死に勝ちたい州で、これは大胆な発言だ。

21:08 11/5
ジョージア州とミシガン州が有権者を迎える最新の州に

米国東海岸では午前 7 時 (GMT 12:00) を過ぎたばかりで、投票はさらに多くの場所で開始されます。

フロリダ
ジョージア州 – 7 つの激戦州のうちの 1 つ
イリノイ
ルイジアナ
メリーランド
マサチューセッツ
ミシガン州 – 激戦州
ミズーリ
ペンシルベニア州 – 選挙人 19​​ 票を持ち、重要な激戦州と見られている
ロードアイランド
サウスカロライナ
ワシントン DC

つまり、有権者は米国の 20 以上の州 (合計 50 州) で投票できることになります。

21:14 11/5
ニューヨーク市で投票する有権者が見られる

有権者が次期大統領を選ぶために地元の投票所に集まる様子が見られ始めています。

ニューヨーク市では、1時間ちょっと前に投票が開始されましたが、マンハッタンのアンナ・シルバー小学校で投票する人もいます。

21:17 11/5
アメリカ人は今日他に何に投票するのでしょうか?

今日はカマラ・ハリスとドナルド・トランプのどちらかを選ぶだけではない。アメリカの有権者には他にも決めるべきことがたくさんある。

中絶の権利は、アリゾナ州とネバダ州などの激戦州を含む10州で投票にかけられている。

米国上院の3分の1、つまり100議席のうち34議席も争われている。現在、民主党が1議席差で上院を支配している。

米国下院(議会の下院)では、2年ごとに行われる選挙と同様に、全435議席が改選される。現在、共和党がわずかに過半数を占めている。

娯楽目的または医療目的のマリファナ使用も、フロリダ州、ネブラスカ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州の4州で投票にかけられている。

投票と選挙に関する国民投票 – 一部の地域では、有権者が選挙の運営方法も選択することになる。

21:29 11/5
BBC Verify は選挙当日にどうファクトチェックを行うのか

先週、ソーシャルメディア上で選挙不正を主張する主張が急増しているようだ。特に重要な激戦州でそうだ。

BBC Verifyは、こうした主張のいくつかを調査している。その中には、ペンシルベニア州アレゲニー郡で違法な投票者が郵送投票のために列を作っていると主張する動画も含まれているが、選挙当局はこれを虚偽として否定している。

また、ドナルド・トランプの郵送投票用紙を男性が破り捨てていると思われる動画も調査したが、FBIによると、これはロシアの偽情報によるものと思われる。

BBC Verifyは、FBIがフラグを立てた2つの偽動画が、ここ数カ月で選挙を狙った何百もの偽動画を作成したロシアを拠点とする活動と関連していることを示す証拠を発見した。

選挙日以降も、さらに多くの主張が見られると予想される。

BBC Verifyは、ソーシャルメディアを監視して、どの主張が広まっているか、また、彼らが提供する証拠(もし何か提供された場合)が実際に正しいかどうかを調べる予定だ。

21:57 11/5
DJと動かないドア:フィラデルフィアの投票の雰囲気

フィラデルフィア市庁舎を出たばかりです。どうやら選挙日の早朝にちょっとしたトラブルが起きたようです。

投票所が開かれる午前 7 時 (グリニッジ標準時 12 時) の数分後に到着しましたが、迷子になったように見える人が数人しかいなくて困惑しました。

ようやく投票所のドアを見つけましたが、そこには 2 人の市職員が動かないドアで苦労している姿がありました。興奮した年配の男性が投票所職員に声を荒らげていましたが、突然怒って出て行き、緑のフィラデルフィア イーグルスのジャケットのボンネットの下から長い罵り言葉をつぶやきました。「ドアが動かないというが、信じられるか? 信じられない」と彼は言いました。

数分後、市職員が機能しているドアの方向を私に示しました。しかし、投票所は空でした。

数ブロック先の聖ルカとエピファニー教会では、物事はずっとスムーズに進んでいます。

約 120 人が小グループで中に入って、一人ずつ出て来ます。

静かで、かなりお祭り気分です。 DJ テーブルがあり、親切にも「投票所の DJ」と表示されていて、音楽が鳴り響いています。 今朝は今のところ、ドレイク、ローリン ヒル、デヴィッド ゲッタの曲を聞きました。

22:02 11/5
テキサス州や激戦州ウィスコンシン州を含むさらに多くの投票所が開設

米国東海岸では午前 8 時を過ぎました (英国では午後 13 時)。いくつかの州では投票が順調に進んでおり、さらに 10 州では投票が始まったばかりです。これらの州は次のとおりです。

アラバマ
アイオワ
カンザス (この州では郡の判断が多少柔軟です)
ミネソタ
ミシシッピ
ノースダコタ
オクラホマ
サウスダコタ
テキサス
ウィスコンシン – 選挙人 10 票を持つ激戦州

つまり、米国の 50 州のうち半分以上で投票が行われていることになります。

22:06 11/5
有権者は投票所に向かう ― トランプ氏かハリス氏か?

米国の半数以上の州で投票所が開かれ、ロンドンの朝が午後に変わるにつれ、投票に出かけるアメリカ人の姿がますます多く見られるようになった。

今から読み始める読者のために言っておくと、ドナルド・トランプは昨夜、激戦州であるミシガン州で選挙運動を終え、カマラ・ハリスは19人の選挙人票を持つ重要な州とされるペンシルベニア州で選挙運動を終えた。2人ともそれ以来、有権者に投票に行くよう呼びかけている。

選挙人団と言えば、米国での投票が実際にどのように行われているのか、少し前に説明したので、参考になると思う。また、誰が勝ったかがいつわかるのかなど、いくつかの重要な質問にも答えた。

ワシントンDCの同僚たちが間もなくこの生中継の編集を引き継ぐ予定だが、それまでは、BBCのアンソニー・ザーチャーが書いているように、有権者が将来の世代に影響を与える可能性のある決定を下している米国中を駆け巡り続けよう。

22:22 11/5
米国の投票用紙:その外観と記入方法

米国では、大統領選挙当日の投票用紙は、2~3ページの白紙に及ぶ長いものになることがある。

投票用紙には、カマラ・ハリス氏やドナルド・トランプ氏に投票する欄だけでなく、下院および上院の選挙、さらには地域活動への資金提供などの地方の取り組みや提案も記載されている。

米国民が投票用紙に記入する際は、ボックスにチェックマークを付けたり×印を付けたりするのではなく、丸い部分に記入する。1つの記入に約10分かかることがある。

22:34 11/5
アーカンソー州で投票開始

アーカンソー州で投票が開始され、投票が行われる米国の州は合計で約30州となった。

アーカンソー州は選挙人票を6票保有しており、カリフォルニア州は54票、ニューヨーク州は28票となっている。

州が獲得する票数は、その州の人口規模によってある程度左右される。

ミシシッピ州やノースダコタ州など他のいくつかの州でも、約30分前に投票が開始された。

23:01 11/5
激戦州アリゾナ州を含むさらに7州で投票開始

激戦州アリゾナ州は午前7時、つまり投票所が開かれる時間だ。米国とメキシコの国境沿いにある唯一の激戦州であるアリゾナ州の結果は、大統領候補2人にとって極めて重要となるだろう。

同州は、2020年の選挙に関する誤報の主張やトランプ支持の抗議活動の中心地でもあった。

23:06 11/5
米政府機関、ロシアがまた選挙不正の背後にいると主

米情報機関は、アリゾナ州で不正選挙があったとする偽動画の背後に「ロシアの影響力者」がいるとしている。
この動画は、現在は停止中の親クレムリンアカウントによってXに投稿され、20万回以上視聴された。
動画には、アリゾナ州国務長官エイドリアン・フォンテスの元補佐官を名乗る無名の男性が出演しており、「ドナルド・トランプに対する大規模な不正」の証拠を見たと主張している。
フォンテス氏はこの主張を虚偽だと一蹴した。
動画に映る男性の顔はピクセル化されており、ロボットのように単調で不自然な間がある声は、AI生成音声と一致する特徴を示している。
動画は、故オリガルヒのエフゲニー・プリゴジン氏が2021年に設立したロシア不正撲滅財団(FBI)が制作した。プリゴジン氏は死去前に、選挙介入で米国で制裁を受けていた。
この組織のコンテンツは、ロシアの影響力作戦「ストーム1516」によってしばしば増幅されており、これはいくつかの

23:10 11/5
フロリダ州の共和党支持者:「もっと包摂的な社会になってほしい」

ハリス氏は、僅差で最後の一票を勝ち取ろうと、共和党の有権者にはっきりと訴えかけてきた。

彼女は、穏健で安定的なイメージを投影することで、トランプ氏の性格や2021年1月6日の行動を好まない共和党員の支持を獲得できると期待している。
彼女の売り込みは、フロリダ州の若い共和党員に効果があった。24歳のアルフレド・ヘルナンデス氏は、自分の投票には「大きな道徳的要素」があったと語る。

「ドナルド・トランプ氏は多くの否定的なプロパガンダを推し進めていますが、カマラ・ハリス氏には希望のメッセージがあるように感じます」と彼は言う。

「もっと包摂的なことを望んでいます」。
ヘルナンデス氏は、家族との会話が決断を下す上で役割を果たしたと語った。

彼は他の若い有権者に、「心を開いて」投票する前に政治家について調べるよう促した。

___________________2024/11/6 10:00 追記

23:22 11/5
ウェストパームビーチの投票所でトランプ氏を待つ地元住民

ドナルド・トランプ氏が妻のメラニア氏を伴って数時間後に投票するためにウェストパームビーチの投票所に現れる風の強い朝。

元大統領を撮影するために集まった多数のカメラと記者の前を、一般有権者が行き来している。トランプ氏はここに到着し、投票し、そしておそらくその後に何らかの発言を行う予定だ。

隣接するパームビーチ公立学校の職員グループが米国旗を掲げて隣の壁に座っており、そのほとんどがトランプ氏への支持を大声で宣言している。

その一人、教師のブルック・ケネディ氏は、米国は過去4年間「間違った道」を歩んできたと語る。

彼女は、ドナルド・トランプ氏が彼女の「聖書的世界観」に合致するため、すでに彼に投票したと私に語った。これは、州の厳格な中絶禁止を撤回するかどうかの修正案がここで投票されることを思い出させる。

23:24 11/5
「今回の選挙では二つの異なるアメリカが争われている」

ペンシルバニア州で投票所が開かれると、米国の選挙運動の数週間、数か月にわたって出会った有権者からメッセージが殺到した。

私が連絡を取った有権者の1人は、フィラデルフィア在住のジェイ・キレルさん。46歳。彼は退役軍人で、第101空挺師団の一員としてアフガニスタンで戦った。私が彼と初めて話をしたのは、2021年にカブールが陥落した後で、タリバンによる政権奪取後の複雑な気持ちを語ってくれた。

ここ数日で話した他の多くの人と同じように、キレルさんは選挙に「疲れ果てている」と言う。

「選挙プロセス全体がとても長く、さらに長く感じます」と彼は私に言う。「みんな、早く終わってほしいと思っていたと思います」。

「確かにわくわくします」と彼は付け加える。「でも、クマから逃げるのと同じようにわくわくします。生きるか死ぬかという感じがしなければいいのにと思います」。

キレルさんは、ペンシルバニア州でも全国でもハリス氏の勝利を予想している。退役軍人として、彼は元軍人のためにもっと尽力し、ウクライナや中東の難しい状況を切り抜ける大統領を望んでいるという。

結局のところ、彼は選挙が「根本的に2つの異なるアメリカのために戦われている」と考えている。
「そして、私たちがどちらのアメリカになるのかを知るまで24時間しか残っていないのに、何が起こるのかまったく誰にも分からない」と彼は言う。「それはまったく恐ろしいことだ」

23:29 11/5
米国のいくつかの州ではまだ有権者登録の時間が残っている

有権者登録に関する規則は州ごとに異なりますが、今日が投票日であっても、米国の大部分では有権者が登録するのに遅すぎることはありません。

ほぼ半数の州とコロンビア特別区では、選挙日に当日登録が認められていますが、ここでも正確な規則は異なる場合があります。

他の州では、登録が不要なノースダコタ州を除き、期限はすでに過ぎています。

23:31 11/5
トランプ氏の副大統領候補ヴァンス氏がオハイオ州で投票

ドナルド・トランプ氏の副大統領候補であるJD・ヴァンス氏は、少し前にオハイオ州シンシナティで直接投票した。

共和党の副大統領候補は、妻と子供たちとともに投票所に到着する姿が見られた。

彼は上機嫌に見えた。

23:34 11/5
トランプ陣営、選挙スタッフを「違法に追い出した」と主張

ドナルド・トランプ陣営は、裁判所が任命した共和党の選挙スタッフ4人が選挙当日の今朝、フィラデルフィアの投票所から「手続きから締め出され、違法に追い出された」と主張している。
「これは犯罪であり、約束された公正で安全な選挙で起こるべきではない」と陣営の声明は述べている。「これは国民の信頼を裏切る容認できない行為であり、透明性とフィラデルフィアの選挙を損なうものだ」
声明によると、4人のうち3人が戻された。
「我々は[地方検事]ラリー・クラスナーと選挙管理当局に対し、直ちに行動し、我々の投票監視員が投票所に入ることを許可するよう要求する」と声明は付け加えている。「共和党員の入場を拒否することは、ペンシルバニア州の選挙の完全性と安全性を脅かす」

フィラデルフィア地方検事のクラスナーは、現地時間10時30分(グリニッジ標準時15時30分)に記者会見を開き、選挙の最新情報を伝える予定。

23:37 11/5
ペンシルベニア州のハリス支持者:「トランプはいじめっ子だ」

フランシス・オニールはフィラデルフィアで投票したばかりで、今回はカマラ・ハリスを支持することにしたと私に話してくれた。

過去に民主党と共和党の両方に投票したことがある彼は、まさに両陣営がペンシルベニアという重要な激戦州で獲得しようとしている浮動票のタイプの有権者だ。

「ドナルド・トランプはいじめっ子だと思う」と彼は言う。「カマラ・ハリスの約束はうまくいくと思う。彼女はいい女性で、それがこの国に必要なことだ」。
ここの有権者を説得するために多大な努力とエネルギーが費やされてきたが、フランシスは笑いながら、注目が「面倒なことだった。選挙運動員からの電話が鳴りやまない」と私に話した。

しかし、結果については、本当に緊張感があることを彼は知っている。

「人々は自分の立場を貫くだろうし、法律は私たちの味方だ。しかし、ドナルド・トランプは、逃げ切れると思うことなら何でもする。彼は嫌な奴だ」

23:51 11/5
嵐に見舞われたノースカロライナ州での遅いスタート

私は、9月末にハリケーン・ヘレンによって最も大きな被害を受けた地域のひとつ、ノースカロライナ州バンコム郡の投票所に到着したところです。

対応できる時間がほとんどない中、州の選挙管理当局は、こことこの地域の6か所に、発電機で動く「フェスティバルテント」を有権者のために設置しました。

私がいるブロードリバー郡では、嵐の傷跡がまだ癒えていません。この雨の火曜日の朝、ゴミを積んだダンプカーが先導して投票所に向かいました。

「もっと雨が欲しい」と、この投票所を監視するために雇われたイベントスタッフのアマンダ・ランバートさんは冗談を言います。

現地時間午前9時(グリニッジ標準時午後1時)までに、約35人が風の強い山腹を登り、チェーンソーで切り倒された木の幹や崩れたコンクリートの道端を通り過ぎ、ここで投票しました。

今朝はかなりゆっくりと進んでいます。
しかし、バンコム郡の広報部長リリアン・ゴバス氏は、ノースカロライナ州西部では2020年に記録した78%という投票率記録を破ると予測している。

23:59 11/5
激戦州では何票獲得できるでしょうか?

米国で投票が行われる中、選挙の勝敗を決めると予想される激戦州に注目が集まっています。

大統領選挙では、人口の多い州ほどポイントが高く、いわゆる選挙人票として扱われます。

米国全体では、合計 538 の選挙人票が争われます。

270 票以上を獲得した候補者が勝者となります。

今回の選挙で鍵となるとされる 7 つの州は、合計で 93 の選挙人票を保持しています。

270 への道についてのビジュアル解説で詳細をご覧ください

00:01 11/6
カリフォルニア州やネバダ州を含むさらに4州で投票開始

米国西部の州では午前 7 時を過ぎたばかり (GMT 午後 5 時) で、カリフォルニア、アイダホ、ネバダ、オレゴンでは投票が正式に開始されています。

現在投票開始前なのは、アラスカとハワイの 2 州のみです。

カリフォルニアの選挙人数は 54 で、米国で最も多い数ですが、共和党候補に投票したのは 1988 年以来であるため、ブルーウォール州と見なされています。

選挙人数が 6 のネバダは、7 つの激戦州のうち、本日投票を開始する最後の州です。

念のためお知らせしますが、各州は、州で過半数の票を獲得した候補者に選挙人票をすべて与えます。

たとえば、候補者がカリフォルニアで 50.1% の票を獲得した場合、その候補者には州全体の選挙人 54 票がすべて与えられます。州で圧倒的な勝利を収めた候補者も、同じ数の選挙人票を獲得します。


オリジナルテキスト Voting under way in key states with Trump and Harris neck and neck BCC


この続きはこちら。

誰がホワイトハウスを勝ち取ってもキエフは負ける

RESPONSIBLE STATECRAFT に寄せられた原稿の訳。

ウクライナ戦争はトランプ・ハリスの選挙で誰が勝つかよりもはるかに重要

専門家:誰がホワイトハウスを勝ち取ってもキエフは負ける。問題は、時間切れになる前に誰がそれを終わらせるかだ。

「蛮行は投票にかけられている」とコラムニストのジョージ・ウィルは今週宣言し、次期大統領が「非常に臆病で、ためらいがちで、大統領の細かい調整に左右される」現在のウクライナ政策を転換しなければ、ロシアのウラジミール・プーチンの戦争は第三次世界大戦の「大いなるリハーサル」になってしまう可能性があると指摘した。

一方、ニューヨーク・タイムズ紙は、火曜日の選挙の結果、カマラ・ハリス氏かドナルド・トランプ氏かによって、ウクライナには「2つの異なる未来が待ち受けている」と報じた。

その多くは候補者のレトリックに基づいており、ハリス氏の場合は、ロシアを倒すために「必要な限り」ウクライナに武器と援助を提供するというバイデン政権の現在の政策に基づいている。ハリス氏は、当選したらこの政策を継続し、「ウクライナとNATO同盟国に強く立ち向かう」と示唆している。また、ドナルド・トランプ氏がプーチン氏と親密すぎると非難し、ロシア大統領とは話さないと述べた。

一方、トランプ氏は、すべての関係者を交渉のテーブルに着かせ、一日で戦争を終わらせると述べており、2022年以来総額約1750億ドル(うち1060億ドルはウクライナ政府に直接支払われている)に上るウクライナへの米国の継続的な援助を批判している。彼は、どのように戦争を終わらせるか、あるいは関係者を和解させるかについては詳細を明らかにしていない。

しかし、それは重要なことなのだろうか? ある意味では、そうであると外交政策の専門家はRSに語った。一方は米国の戦略が変わらないことを保証したいと考えており、もう一方はジョージ・ウィルが示す、プーチンはさらなる戦争でしか止められない野蛮人であるという物語から一歩後退する、大胆な、たとえ突然ではないとしても、転換を主張している。

同じ専門家らは、ウクライナは負けつつあり、武器を増やしたり戦闘を増やしたりしても何の役にも立たないと言う。また、ワシントン当局もヨーロッパと同様にこのことに気づき始めており、2025年1月に誰がホワイトハウスに就任しても外交へのシフトが起こる可能性が高いと指摘する。

「ウクライナ戦争は最終的に地上の勢力バランスによって決まる。この非常に基本的な事実は、戦争に関する会話ではしばしば見落とされる。カマラ・ハリスとドナルド・トランプのどちらが明日勝利するかに関係なく、ウクライナは前線で極めて悲惨な状況に直面している。ロシアの攻勢はドネツクのウクライナ防衛線を削り続けており、戦争が進むにつれて人員不足がますます問題になっている」と外交政策アナリストでシカゴ・トリビューンの定期コラムニストのダニエル・デペトリスは言う。

「選挙の結果がウクライナ戦争に決定的な影響を与えるとは思わない。ウクライナは戦争が始まって以来、最も速いペースで領土を失っており、主な問題は武器の不足ではなく人員だ」とディフェンス・プライオリティーズの軍事分析ディレクター、ジェニファー・カバナ氏は言う。

「選挙後、誰が勝利するかにかかわらず、キエフは戦略を変更しなければならないだろう。なぜなら、現在のアプローチは持続可能ではないからだ」と彼女は付け加えた。

ウクライナは、新兵募集の問題に加え、死傷者が多く、士気も低く、脱走も起こしている。ロシアも大きな損失を被っているが、ロシアよりはるかに大きな国であり、徴兵反対の世論の圧力により、まだ完全に動員できていない。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、より高性能な長距離兵器と、ロシアのさらに遠くまで発射できる能力を求めることで埋め合わせを試みているが、米国は抵抗しており、その要求の決定要因となっている。

「誰が勝利しても、次期アメリカ大統領はウクライナの厳しい現実に直面し、バイデン氏の現在の政策の変更を迫られるだろう。ロシア人の数はウクライナ人をはるかに上回り、ウクライナとその西側支援国よりもはるかに多くの軍事物資を生産している」とクインシー研究所のグランド・ストラテジー・プログラムのディレクター、ジョージ・ビーブ氏は指摘する。

「その結果、ウクライナはロシアとの消耗戦に勝つことができず、戦争を終わらせる外交協定か、米国がロシアとの戦争を決断しない限り、遅かれ早かれ全面崩壊に向かうことになるだろう。」

一方、欧州の指導者らはウクライナを支援してきたが、地域全体、特にウクライナの第2位の武器供給国であるドイツでの選挙は、主に目に見える経済への影響による戦争に対する国民の疲弊を反映している。ロシアに対する制裁はモスクワの経済や戦争努力を「破壊」したわけではないが、欧州のエネルギー価格に悪影響を及ぼしている。

「現在の方針を維持すれば、ウクライナは破綻国家となり、その結果、ヨーロッパはますます混乱に陥ることになるだろう」とビーブ氏は指摘する。

「この戦争は関係者全員に大きな代償をもたらす」とジョン・クインシー・アダムズ協会の理事ジョン・ゲイ氏は述べ、火曜日に誰が勝利しても、欧州は自らのために大きな決断を下さなければならないと指摘する。米国の支援が後退し始めた場合、欧州は自らの安全保障のためにどれだけのことができるかなどだ。

「欧州は、米国の直接的な支援をほとんど受けずにロシアの侵攻を抑止し、撃退する必要がある」と同氏は言う。「防衛費にGDPの2%を充てるという現在のNATOの目標は、それに十分だろうか?」

では、各候補者が1月に大統領執務室にもたらす可能性のある違いは何でしょうか?

「ハリス氏が突然ウクライナ戦争の終結を訴えて国家安全保障体制、顧問、議会民主党指導者らに逆らうとは思えない。彼女が勝ったとしても、同じような展開が続くと予想する」と元CIAアナリストのマイケル・ディミノ氏は非難する。

「トランプ政権は、おそらく紛争の今後の動向にもっと大きな影響を及ぼすだろう。しかし、私がいつも言っているように、人事が政策なのだ」と彼は付け加えた。

「トランプ氏が勝利すれば、早期に和平交渉が進められるだろう。トランプ氏はロシアの要求をすべて受け入れることはないだろうが、ロシアはウクライナ(とポーランド)が要求を拒否し、トランプ氏がウクライナを見捨てることを期待して暫定的に受け入れるかもしれない」とクインシー研究所ユーラシアプログラムの責任者アナトール・リーベン氏は言う。

「その後、トランプ氏とその政権が複雑で困難な交渉プロセスを進める能力と体力を持っているかどうかを見極める必要がある」

「ハリス氏が勝利すれば、彼女も和平を目指すだろうが、その過程ははるかに遅く、ためらいがちになり、ロシアに提示される条件ははるかに悪くなり、ロシアは圧倒的な軍事的勝利を期待してウクライナを疲弊させ続けるだろう」とリーベン氏は付け加えた。

「この場合、すべては地上での戦争の進展と、ウクライナの崩壊を阻止するためにハリスが過激なエスカレーションを行うかどうかにかかっている」とリーベン氏は言う。

「ドナルド・トランプがウクライナに対して何をするか知っていると言う人は、嘘をついているか妄想している。トランプ自身も知らない」とケイトー研究所の国防・外交政策研究部長ジャスティン・ローガン氏は言う。

「カマラ・ハリス氏は顧問らに率いられるだろうが、彼らはおそらくブルッキングス研究所のカフェテリア外交政策スクール出身者だろう」と彼は付け加えた。「トランプ氏は自身の顧問らから大きな影響を受けるだろう。問題はその顧問が誰になるかだ」

少なくとも、トランプ氏とハリス氏は、平和を不可能にするような形で戦争を激化させる可能性のある政策に対しては、十分なアレルギー反応を示すべきだ。

「共和党、民主党を問わず、米国大統領は、ウクライナの炉に毎年何百億ドルもの資金を永遠に注ぎ込むことに熱心になるべきではない」とゲイ氏は言う。「両陣営は北朝鮮を巻き込み、標的規定の緩和を求めるなど、新たな方法で紛争を激化させている。米国大統領は、紛争がウクライナ国外に広がる前に、どこまでエスカレーションが進むかを見極めようと熱心になるべきではない」

オリジナルテキスト Ukraine War well beyond who wins Trump-Harris election RESPONSIBLE STATECRAFT 2024/11/5

RTがドキュメンタリー動画「大統領への弾丸」を公開

今朝、民放のニュースショーで、ロシアがグーグルに対して莫大な罰金を払うように求めていると聞き、そのニュースソースを探した。ロシアの新聞RBKに掲載されたというので探したが、全文ロシア語で容易には見つからない。そんな大きなニュースなら他のメディアにも出ているだろうと探したが、見つからない。それで、タイトルのドキュメンタリーを見つけた。

あまりにも正鵠をついていてアメリカのシステムは怒るだろうな。

それを発表したRTの記事の訳が以下の通り。

RTがドキュメンタリー動画「大統領への弾丸」を公開

概要
この映画は、7月にペンシルベニア州で行われた集会でドナルド・トランプ氏に銃弾を発射した暗殺未遂犯の足跡をたどるものだ。

本文
RTは、今夏の集会中に元米国大統領で共和党の大統領候補だったドナルド・トランプ氏に銃弾を発射した暗殺未遂犯の足跡を、「大統領への銃弾」と題した新たな調査ドキュメンタリーで再現した。

トランプ氏は7月、ペンシルベニア州バトラーで行われた選挙集会で暗殺未遂事件に遭ったが、生き延びた。銃弾は78歳のトランプ氏の頭部からわずか数ミリのところを通り、弾丸は耳をかすめた。数発の銃弾が発射されたこの攻撃で1人が死亡、2人が重傷を負った。犯人は20歳の地元男性と判明し、米シークレットサービスの狙撃兵によってその場で射殺された。

暗殺未遂の背後には何があったのか? 陰謀があった可能性はどの程度あるのか? なぜ米国の体制はトランプのような部外者の大統領を恐れているように見えるのか? 来週火曜日の選挙は予測できない結果をもたらす可能性があるのか​​? ジャーナリストのウラジミール・ソロヴィエフが、米国史上最も注目を集めた事件の一つであるドナルド・トランプ暗殺未遂事件を調査します。

映像のあるページは以下の通り。ロシア語ですが、英文の字幕が出ます。

映像のあるページへのリンク。

映像があるページにある文章の訳。

2024年の夏、米国大統領候補のドナルド・トランプ氏に対する暗殺未遂事件が発生した。7月13日、ペンシルバニア州での選挙集会中、銃弾はトランプ氏の頭からわずか数ミリのところを通り過ぎ、耳をかすめた。米国大統領候補が狙われたのは今回が初めてではなく、米国政治史上、頻繁に起きている。

この暗殺未遂の背後には何があるのでしょうか?  陰謀がある可能性はどれくらいあるのでしょうか?  米国のシステムはなぜトランプのような大統領に抵抗するように見えるのでしょうか?  来週火曜日の選挙は予測できない結果をもたらすのでしょうか?  ウラジミール・ソロヴィエフが、米国史上最も注目を集めた試みの 1 つであるドナルド・トランプに対する暗殺未遂事件を調査します。


内容はロシアのメディアが発信していることです。日本のメディアとは視点が違うことがわかりますので、慣れてない人は驚くことになると思います。日本では聞かれない視点なので、自分でよく考えてみてください。

トランプ氏は第二のJFKになるかも

かつて大統領であり、いまはロシア安全保障会議副議長のメドベージェフが、恐ろしいことを発言した。でも、多くの人は「そうなるかも」と心のどこかで思っているのではないか?

RTによる記事を以下に和訳した。

トランプ氏は第二のJFKになるかもしれない – メドベージェフ

ロシア安全保障会議副議長は、共和党の大統領がウクライナ紛争を止めようとすれば暗殺される可能性があると示唆した。

ドナルド・トランプ氏が米国大統領に選出され、ウクライナ紛争を真剣に終わらせようとすれば、最終的にはジョン・F・ケネディと同じ運命を辿ることになるかもしれないと、ロシアの元大統領ドミトリー・メドベージェフ氏は主張した。また、火曜日の大統領選挙で誰が勝利するかに関わらず、ワシントンとモスクワの関係は引き続き非常に緊張した状態になる可能性が高いとも主張した。

共和党候補のトランプ氏は選挙活動中、当選すればウクライナでの流血を短期間で終わらせると繰り返し誓ってきた。しかし、具体的なことは何も示していない。民主党のライバルであるカマラ・ハリス氏は、トランプ氏が実質的にキエフに降伏を強いるだろうと示唆している。

一方、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏も、共和党候補が一夜にして紛争を止められる能力があるかどうかについて懐疑的な見方を示し、そうすることができる「魔法の杖」は存在しないと指摘した。

現在ロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は日曜、自身のテレグラムチャンネルへの投稿で、モスクワは火曜日の米大統領選挙の結果について大きな期待はしていないと書いた。同氏は「ロシアにとって、選挙で何も変わることはない。両候補の立場は、わが国は敗北しなければならないという超党派の合意を完全に反映しているからだ」と主張した。

メドベージェフ氏によると、選挙活動中、「やや疲れたトランプ氏」はウクライナの和平見通しや、世界各国の首脳との良好な関係について「陳腐な発言」を連発している。しかし、共和党員であるトランプ氏は当選すれば「制度のルールをすべて守らざるを得なくなり」、そして「戦争を止めることはできない。1日でも、3日でも、3ヶ月でも」だと言う。

「もし彼が本当に(ウクライナ紛争を終わらせようと)するなら、彼は新たなJFKになるかもしれない」と元ロシア大統領は警告した。

第35代米国大統領ジョン・F・ケネディは1963年に暗殺された。

ハリス氏については、ロシア当局者は「愚かで、経験不足で、制御不能」と切り捨てた。メドベージェフ氏は、ハリス氏が選出されても、他の政府高官やバラク・オバマ前大統領の家族が糸を引く、単なる名ばかりの人物になるだろうと主張した。

メドベージェフ氏は今週初め、RTとの独占インタビューで「もし西側諸国、特に米国がロシアと安全保障協定を結ぶだけの柔軟性と知恵を持っていたら、ウクライナでの特別な軍事作戦は行われなかっただろう」と述べた。米国とその同盟国がこれに間に合わなかったのは、「彼らには、誰もを脅して従わせる癖があり」、また「米国例外主義と米国利益の優先主義に基づいて」行動していたためだ、と同氏は述べた。

オリジナルテキスト Trump could become second JFK – Medvedev RT 2024/11/3 9:57


安倍晋三氏の暗殺も、トランプ氏の暗殺未遂も、なぜ調査が進まないのか? いろんな人がいろんな誤解を抱えざるを得ない状況をどう説明するべきか。

カザン宣言

2024年10月22日から24日までロシア連邦カザンにおいて開催された第16回BRICS首脳会議は、「公正な世界的発展と安全保障のための多国間主義の強化」をテーマにおこなわれた。

そこで発表されたカザン宣言をここに和訳。

BRICSが何を求めて首脳会議を行なっているのかが理解できるようになるだろう。

カザン宣言 〜 公正な世界開発と安全のための多国間主義の強化

1.
我々BRICS諸国の首脳は、2024年10月22日から24日までロシア連邦カザンにおいて、「公正な世界的発展と安全保障のための多国間主義の強化」をテーマに開催された第16回BRICS首脳会議に出席した。

2.
我々は、相互の利益と主要な優先事項に基づきBRICSの連帯と協力を一層強化し、戦略的パートナーシップを更に強化することの重要性を改めて強調する。

3.
我々は、相互尊重と理解、主権平等、連帯、民主主義、開放性、包摂性、協力、コンセンサスというBRICSの精神へのコミットメントを再確認する。16年間にわたるBRICS首脳会議を基盤として、我々は、政治・安全保障、経済・金融、文化・人的協力という3つの柱の下で拡大BRICSにおける協力を強化するとともに、平和、より代表的で公正な国際秩序、活性化され改革された多国間システム、持続可能な開発、包摂的な成長の促進を通じて、国民の利益のために戦略的パートナーシップを強化することにさらにコミットする。

4.
我々は、ロシアBRICS議長国が、2024年10月24日にカザンで「BRICSとグローバル・サウス:より良い世界を共に築く」というモットーの下、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東のEMDC(Emerging Markets and Developing Countries/新興市場と発展途上国)の参加を得て「アウトリーチ」/「BRICSプラス」対話を主催したことを称賛する。

5.
我々は、南半球諸国によるBRICSへの多大な関心を歓迎し、BRICSパートナー国カテゴリーの方式を支持する。我々は、EMDCとのBRICSパートナーシップを拡大することが、すべての人々の利益のための連帯の精神と真の国際協力の強化にさらに貢献すると強く信じている。我々は、BRICSの制度的発展をさらに促進することを約束する。

6.
我々は、より公平で公正、民主的でバランスのとれた多極的世界秩序への道を切り開くことができる新たな権力、政策決定、経済成長の中心の出現に留意する。多極化は、EMDCがその建設的な潜在能力を解き放ち、普遍的に有益で包括的かつ公平な経済のグローバル化と協力を享受する機会を拡大することができる。現在の国際関係の構造を現代の現実をよりよく反映するように適応させる必要性に留意し、我々は、多国間主義へのコミットメントと、国連憲章に不可欠な礎として定められた目的と原則を含む国際法の遵守、そして主権国家が国際平和と安全を維持し、持続可能な開発を推進し、すべての人の民主主義、人権、基本的自由の促進と保護、ならびに連帯、相互尊重、正義、平等に基づく協力を確保するために協力する国際システムにおける国連の中心的役割を再確認する。我々はさらに、国連事務局及びその他の国際機関の職員構成において、公平かつ包括的な地理的代表性を適時に達成することが緊急に必要であることを強調する。

7.
我々は、より機敏で、効果的で、効率的で、対応力があり、代表的で、正当で、民主的で、説明責任のある国際的および多国間システムを推進することにより、グローバルガバナンスを改善するという我々のコミットメントを改めて表明する。我々は、特にアフリカ、ラテンアメリカ、カリブ海諸国のEMDCおよび後発開発途上国が、グローバルな意思決定プロセスおよび構造に、より大きく、より有意義に参加できるようにし、それらを現代の現実によりよく適応させるよう求める。我々はまた、国際機関のさまざまな責任レベルで、特にEMDCの女性の役割と割合を増やすよう求める。この方向への前向きな一歩として、我々は、G20議長国ブラジルが立ち上げたグローバルガバナンス改革に関するG20行動要請を認識する。我々はまた、中国・アフリカ協力フォーラム首脳会議、インド・アフリカフォーラム首脳会議、ロシア・アフリカ首脳会議、閣僚会議など、アフリカ大陸との協力を強化する対話とパートナーシップを認識する。

8.
2023年のヨハネスブルグII宣言(注1)を認識し、我々は、国連をより民主的、代表的、効果的かつ効率的なものにし、安全保障理事会を含む国連の包括的な改革を支持することを再確認する。これにより、国連は、蔓延する世界的課題に適切に対応し、BRICS諸国を含むアフリカ、アジア、ラテンアメリカの新興国および開発途上国が、国際情勢、特に国連、安全保障理事会においてより大きな役割を果たしたいという正当な願望を支援できるようになる。我々は、エズルウィニ合意(注2)およびシルテ宣言(注3)に反映されているアフリカ諸国の正当な願望を認識する。

9.
我々は、後発開発途上国を含む開発途上国に対する特別のかつ異なる待遇(S&DT)を伴い、世界貿易機関(WTO)を中核とする、ルールに基づき、開放的で、透明性があり、公正で、予測可能で、包摂的で、公平で、無差別で、合意に基づく多角的貿易体制への支持を再確認し、WTOのルールに合致しない一方的な貿易制限措置を拒否する。我々は、アブダビ(UAE)での第13回閣僚会議の成果を歓迎し、WTO閣僚会議の決定と宣言の実施に向けて取り組むという我々のコミットメントを改めて表明する。しかしながら、多くの未解決の問題において更なる努力が必要であることに留意する。我々は、WTOの改革とその活動における開発の側面の強化の重要性を強調する。我々は、2024年までに全ての人がアクセス可能で、完全かつ十分に機能する拘束力のある二層のWTO紛争解決システムを実現するという目標を達成するため、また、更なる遅滞なく新たな上級委員会メンバーを選出するため、WTO内で建設的に関与することを約束する。我々は、多国間貿易システムとWTO関連の問題に関する対話を強化することに合意し、WTOの問題に関するBRICS非公式協議枠組みの設立を歓迎する。我々は、BRICS経済パートナーシップ2025戦略の下で、WTOの強靭性、権威、有効性を高め、発展と包摂性を促進するために必要なWTO改革を支援する措置を講じるという決定を改めて表明する。

10.
我々は、違法な制裁を含む一方的強制措置が世界経済、国際貿易、持続可能な開発目標の達成に及ぼす破壊的な影響について深く懸念している。こうした措置は、国連憲章、多国間貿易システム、持続可能な開発および環境協定を損なうものである。また、経済成長、エネルギー、健康、食糧安全保障に悪影響を及ぼし、貧困や環境問題を悪化させる。

11.
我々は、クォータベース(注4)で潤沢な資源を有するIMFを中心として強力かつ効果的な世界金融セーフティネットを維持するという我々のコミットメントを再確認する。我々は、世界経済に対するEMDCの貢献を反映するため、指導的地位におけるEMDCの代表を増やすことを含むブレトンウッズ機関(注5)の改革を求める。私たちは、ブレトンウッズ諸国の教育機関のトップポジションの能力に基づく包括的かつ公平な選考プロセス、地理的代表の増加、女性の役割と割合の増加を支持します。我々は、第16回割当一般見直し(GRQ)における割当増額に注目し、加盟国に対し、割当増額を効果的にするために国内承認を確保するよう要請する。我々は、サハラ以南アフリカの発言力と代表性を高めるため、IMF理事会に第25代議長を設置する決定を歓迎する。我々は、EMDCs、特に最貧加盟国の割当シェアを保護しながら、世界経済における加盟国の相対的地位をより適切に反映するための割当シェアの再調整の緊急性と重要性を認識する。我々は、第17回GRQに基づく新たなクォータ方式を含む、更なるクォータ再調整の指針として、2025年6月までに可能なアプローチを開発するというIMF理事会の継続的な作業を歓迎する。議論の結果、公平かつ透明性の高い割当再調整が実現し、過小評価されているIMF加盟国の代表を強化し、割当シェアを先進国からEMDCsに移転する必要がある。私たちは国際復興開発銀行(IBRD)の2025年の株式保有見直しを楽しみにしています。

12.
我々は、国際通貨金融システム(IMFS)を、すべての国のニーズにより一層応えられるものにするという観点から、それを改善するプロセスにおけるBRICSの重要な役割を認識する。この点で、我々は、経済的及び社会的繁栄に不可欠な安全保障、独立性、包摂性及び持続可能性の中核原則を概説しているIMFSの改善に関するBRICS議長国研究に留意する。我々は財務大臣と中央銀行・国立銀行総裁に対し、この取り組みを継続するよう奨励する。

13.
我々は、持続可能な開発のための2030アジェンダとその持続可能な開発目標の普遍的かつ包括的な性質を強調し、その実施は国の政策と優先事項を尊重し、各国の政策に準拠しながら、異なる国の状況、能力、開発レベルを考慮すべきであることを強調する。我々は、その三次元における持続可能な開発を達成するためにあらゆる努力を払い、開発の不均衡と不十分さをより適切に対処するために、それを国際協力の課題の中心に据えることにコミットする。我々は、国連憲章の原則に反する一方的な強制措置や、開発援助活動に対する明示的または暗黙的な政治的条件付けなどをおこなうことで、開発を政治的動機による差別的慣行の対象にしようとする試みを非難し、国際開発援助提供者間の多様性を保ちながらも歩み寄れることを目指しています。

14.
我々は、先進国と新興国が平等かつ互恵的な立場で対話し、地球規模の課題に対する共通の解決策を共同で模索する場を提供する、多国間の経済・金融協力のための第一のグローバルフォーラムとしてのG20の重要な役割を強調する。我々は、結果重視の成果に焦点を当てたコンセンサスに基づくG20の継続的かつ生産的な機能の重要性を認識する。我々は、飢餓と貧困に対する世界同盟、気候変動に対する世界的動員タスクフォースの活動、そして画期的な国際税務協力に関するリオデジャネイロ宣言を支持する。我々は、2024年11月にブラジルの議長国の下でリオデジャネイロで開催されるG20首脳会議の成功を期待しており、2023年から2025年、そしてそれ以降もBRICS諸国(インド、ブラジル、南アフリカ)が連続してG20議長国を務めることにより、包摂性を高め、南半球の声を増幅し、G20の議題に南半球の優先事項をさらに組み込むために、我々の立場を調整する意志を再確認する。この点に関し、我々はまた、2023年のG20ニューデリー・サミットにおいてアフリカ連合がG20のメンバーとして含まれることを歓迎し、支持する。

15.
我々は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)、その京都議定書、及びパリ協定の目的、原則、規定、並びに各国の異なる状況に鑑み、衡平性、共通だが差異のある責任及び各国の能力(CBDR-RC)の原則が尊重されなければならないことを改めて表明する。我々は、気候及び環境への懸念を口実に導入された一方的措置を非難し、これらの問題に関する調整を強化するという我々のコミットメントを改めて表明する。我々は、温室効果ガス(GHG)の削減及び除去に貢献するあらゆる解決策及び技術に関する協力を強化する。我々はまた、GHGの吸収及び気候変動の緩和における炭素吸収源の役割に留意するとともに、適応の重要性を強調し、資金、技術移転及び能力構築といった実施手段の適切な提供の必要性を強調する。

16.
我々は、毎年開催される締約国会議(COP)を含むUNFCCCが、気候変動問題をあらゆる側面から議論する主要かつ正当な国際フォーラムであることを想起する。我々は、安全保障と気候変動の課題を結び付けようとする試みを深く懸念している。我々は、損失と被害への対応のための基金が設立された2022年にシャルム・エル・シェイクでCOP27を主催するエジプトと、基金が運用開始された2023年にドバイでCOP28を主催するUAEを称賛する。我々は、「第1回世界的ストックテイクの成果」と題する決定を含むCOP28で達成されたUAEコンセンサスと、UAEによる地球規模の気候レジリエンスの枠組みを歓迎する。我々は、緩和、適応、損失と被害に関する現在および将来の国家決定行動と野心を実現するための重要な推進力として、開発途上国への気候資金に関する強力な成果を期待し、アゼルバイジャンでのCOP29の成功へのコミットメントを表明する。私たちは、2025年のCOP30開催におけるブラジルのリーダーシップを支持し、2028年のCOP33開催国としてのインドの立候補を歓迎します。

17.
我々は、昆明・モントリオール世界生物多様性枠組みの実施を含む生物多様性保全の重要性を再確認する。我々は、先進国に対し、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進するため、開発途上国に十分かつ効果的で容易に利用できる資金を確保するよう求める。我々は、生物多様性の保全、持続可能な利用、および利用から生じる利益の公正かつ公平な配分のために、先進国から開発途上国への能力構築、開発、技術移転を改善することの重要性を強調する。

18.
我々は、土地の劣化、砂漠化、干ばつが人々の福祉と生活、そして環境に深刻な脅威を与えていることを認識し、持続可能な土地管理慣行を促進するための継続的な努力を認めつつ、土地の劣化、砂漠化、干ばつの課題に対処するために、財源の増額、強力なパートナーシップ、統合政策の緊急提供を求める。この点に関し、我々は、2024年12月2日から13日までサウジアラビアのリヤドで開催される国連砂漠化対処条約第16回会合(UNCCD COP16)に期待する。

19.
世界的な水不足の課題に取り組む世界的な努力を踏まえ、我々は、UAEとセネガルが2026年にUAEで国連水会議を共催することを歓迎する。

20.
希少種を保護するための各国の努力を評価し、大型ネコ科動物の大きな脆弱性に留意するとともに、インド共和国による国際大型ネコ科動物同盟の創設の取り組みに留意し、BRICS諸国が大型ネコ科動物の保護にさらに貢献できるよう協力することを奨励する。また、UAEがモハメド・ビン・ザーイド種の保護基金を設立したことにも留意する。この点で、BRICS諸国に対し、最も脆弱な種の保護と保全の分野で共同協力を強化することを奨励する。

21.
我々は、平等と相互尊重の原則の下、すべての国が協力して人権と基本的自由を促進し、保護する必要があることを再確認する。我々は、発展の権利を含むすべての人権を、引き続き公正かつ平等に、同じ立場で、同じ重点を置いて扱うことに同意する。我々は、人権を非選択的、非政治的、建設的かつ二重基準なしに促進、保護、実現する必要性を考慮し、BRICS内および国連総会や人権理事会を含む多国間フォーラムの両方で、共通の利益に関する問題に関する協力を強化することに同意する。我々は、民主主義と人権の尊重を求める。この点で、我々は、これらが国家レベルだけでなくグローバルガバナンスのレベルでも実施されるべきであることを強調する。我々は、相互に利益のある協力に基づく国際社会のより明るい共通の未来を築くことを目指し、すべての人々に対する民主主義、人権、基本的自由の促進と保護を確保するという我々のコミットメントを再確認する。

22.
我々は、国際法に反する一方的な経済制裁や二次的制裁などの形態をとる一方的な強制措置は、対象国の一般国民の人権(発展の権利を含む)に広範囲な影響を及ぼし、貧困層や脆弱な立場にある人々に不均衡な影響を与えていることを改めて強調する。したがって、我々はその撤廃を求める。

23.
我々は、2001年のダーバン宣言及び行動計画(DDPA)と2009年のダーバン検討会議の成果文書を想起し、増加するヘイトスピーチの憂慮すべき傾向を含む、世界中での人種差別、人種差別、外国人排斥および関連する不寛容、宗教、信仰または信念に基づく差別、およびそのすべての現代的な形態との闘いを強化する必要性を認め、「ナチズム、ネオナチズムの賛美、および現代の人種差別、人種差別、外国人排斥および関連する不寛容の煽動に寄与するその他の慣行との闘い」に関する年次国連総会決議を承認する。

世界と地域の安定と安全のための協力の強化

24.
我々は、政策及び安全保障問題に関するBRICS間の対話の強化を強く支持する。我々は、2024年6月10日にニジニ・ノヴゴロドで開催されるBRICS外務・国際関係大臣会合の共同声明を歓迎し、2024年9月10日及び11日にサンクトペテルブルクで開催されるBRICS国家安全保障顧問及び国家安全保障高等代表の第14回会合に留意する。

25.
我々は、地域レベルと国際レベルの両方で重大な影響を及ぼしているものも含め、世界のさまざまな地域で暴力が増加し、武力紛争が続いていることを引き続き懸念している。我々は、外交、調停、包括的対話、協議を通じた協調的かつ協力的な方法での紛争の平和的解決へのコミットメントを改めて表明し、危機の平和的解決につながるあらゆる努力を支持する。我々は、紛争の根本原因への対処を含め、紛争予防の取り組みに取り組む必要性を強調する。我々は、すべての国の正当かつ合理的な安全保障上の懸念を認識する。我々は、特に紛争の影響を受けた地域において、文化遺産の破壊や違法取引を防止するため、文化遺産の保護を求める。これは、影響を受けたコミュニティの歴史とアイデンティティの保存に不可欠である。

26.
我々は、寛容と平和的共存が国家と社会の関係において最も重要な価値と原則の一つであることを強調する。この点に関し、我々は、国連加盟国が合意した支持を得ている安全保障理事会決議2686号(国際平和と安全の維持)およびこの点に関するその他の国連決議の採択を歓迎する。

27.
我々は、紛争状況において国際人道法が完全に尊重され、国連総会決議46/182(国連の人道緊急援助の調整強化)で確立された人道、中立、公平、独立の基本原則に従って人道援助が提供される必要性を改めて強調する。我々は、国際社会に対し、テロを含む世界的および地域的な課題と安全保障上の脅威に対して共同で答えを模索するよう求める。我々は、国連憲章(リンク1)の目的と原則を遵守する必要性を強調する。我々は、国家間の相違と紛争は対話と協議を通じて平和的に解決されるべきであることを改めて強調する。我々はまた、すべての国の正当かつ合理的な安全保障上の懸念を尊重する必要性を強調する。我々は、紛争の予防と解決、平和維持、平和構築、紛争後の復興と開発、持続的な平和を含む平和プロセスへの女性の完全で平等かつ有意義な参加の必要性を強調する。

28.
我々は、2024年4月25日のBRICS外務副大臣及び特使会合における共同声明に留意し、中東・北アフリカ(MENA:Middle East & North Africa)地域における紛争と不安定化の継続を深く懸念している。

29.
我々は、最近の民間人の悲劇的な死を悼み、すべての民間人の犠牲者とその家族に同情の意を表する。我々は、国際法に従い、人命の保護を確実にするために緊急措置を講じるよう求める。

30.
我々は、パレスチナ占領地における状況の悪化と人道危機、特にイスラエル軍の攻撃によりガザ地区とヨルダン川西岸地区で前例のない暴力が激化し、民間人の大量殺害や負傷、強制避難、民間インフラの広範囲にわたる破壊が生じたことについて、改めて重大な懸念を表明する。我々は、ガザ地区における即時、包括的かつ恒久的な停戦、違法に拘束されている双方の人質と被拘束者の即時かつ無条件の解放、ガザ地区への人道支援の妨げのない、持続可能で大規模な供給、そしてすべての攻撃的行動の停止が緊急に必要であることを強調する。我々は、人道支援活動、施設、人員、配給拠点に対するイスラエルの攻撃を非難する。このため、我々は国連安全保障理事会の決議2712(2023年)(リンク2)、2720(2023年)(リンク3)、2728(2024年)(リンク4)、2735(2024年)(リンク5)の完全な履行を求め、この点で、即時停戦の達成、人道支援の提供の加速、イスラエルのガザ地区からの撤退に向けたエジプト・アラブ共和国、カタール国、その他の地域的・国際的な取り組みによる継続的な努力を歓迎する。我々は国際法の遵守を求める。また、ガザ地区での紛争のさらなる激化が緊張、過激主義を煽り、地域的にも世界的にも深刻な悪影響を及ぼしていることを懸念している。我々はすべての関係者に対し、最大限の自制心を持って行動し、エスカレーション行動や挑発的な宣言を避けるよう求める。我々は、南アフリカがイスラエルに対して提起した法的手続きにおける国際司法裁判所の暫定措置を認める。我々は、関連する国連安保理決議および国連総会決議を含む国際法に基づく二国家解決のビジョン、および1967年6月の国際的に承認された国境に沿って東エルサレムを首都とし、イスラエルと平和かつ安全に共存する、主権を有し独立した存続可能なパレスチナ国家の樹立を含むアラブ和平構想への揺るぎないコミットメントの文脈において、パレスチナ国家の国連への完全な加盟に対する支持を再確認する。

31.
我々は、南レバノンの状況に懸念を表明する。我々は、レバノンの住宅地に対するイスラエルの攻撃によって生じた民間人の命の損失と民間インフラへの甚大な被害を非難し、軍事行動の即時停止を求める。我々は、中東の平和と安定を守るために、レバノン国の主権と領土保全を維持し、政治的・外交的解決の条件を整える必要性を強調するとともに、国連安保理決議1701号(2006年)(リンク6)と2749号(2024年)(レバノンの情勢について リンク7)の厳格な遵守の重要性を強調する。我々は、国連職員への攻撃とその安全への脅威を強く非難し、イスラエルに対し、そのような活動を即時停止するよう求める。

32.
我々は、ICT(Information and Communication Technology)能力に関連したテロ攻撃事件の増加に懸念を表明する。この点に関し、我々は、2024年9月17日にベイルートで携帯通信機器を爆発させる計画的なテロ行為を非難する。このテロ行為は、数十人の民間人の死傷者を出した。我々は、これらの攻撃が国際法の重大な違反を構成することを改めて強調する。

33.
我々は、国際法に従い、紅海及びバブ・エル・マンデブ海峡におけるすべての国の船舶の航行権及び航行の自由の行使を確保することの重要性を強調する。我々は、紛争の原因に対処すること、国連主導の対話及びイエメン和平プロセスへの継続的な支援を含む、この目的に向けたすべての当事者による外交努力の強化を奨励する。

34.
我々は、シリアの主権と領土保全は厳格に遵守されなければならないことを強調する。我々は、この地域における大規模紛争のリスク増大につながる違法な外国軍の駐留を非難する。我々は、違法な一方的制裁がシリア国民の苦しみを深刻に悪化させていることを強調する。

35.
我々は、2024年4月1日にイスラエルがシリアの首都ダマスカスにあるイラン・イスラム共和国の外交公館を攻撃したことを非難する。この攻撃は、1961年の外交関係に関するウィーン条約及び1963年の領事関係に関するウィーン条約に基づく外交公館及び領事公館の不可侵という基本原則に違反するものである。

36.
我々は、国連安全保障理事会や国連総会を含む適切なフォーラムで表明されたウクライナ国内および周辺地域の状況に関する各国の立場を想起する。我々は、すべての国が国連憲章の目的と原則に全体として、また相互に関連して従って行動すべきであることを強調する。我々は、対話と外交による紛争の平和的解決を目指す、関連する調停と斡旋の提案を高く評価する。

37.
我々は、国連安保理決議第2231号(2015年)で承認された包括的共同行動計画(JCPOA)の完全な履行の重要性を強調し、すべての関係者による包括的共同行動計画(JCPOA)のコミットメントの完全な履行を再開するために、すべての関係者による誠意に基づく建設的なアプローチの重要性を強調する。

38.
我々は、「アフリカの問題に対するアフリカの解決」という原則が、アフリカ大陸における紛争解決の基礎として引き続き機能すべきであることを改めて表明する。この点で、我々は、アフリカにおける紛争の予防、管理、解決におけるアフリカ連合の重要な役割を認識する。我々は、アフリカの主体性、補完性、補完性の原則に沿ってアフリカ連合やアフリカの地域組織が行っている取り組みを含め、アフリカ大陸におけるアフリカの平和努力に対する支持を再確認する。

39.
我々は、アフリカ諸国が平和と発展を追求し、アフリカ、特にアフリカの角とサヘル地域において増大するテロの脅威と闘うための努力と成果を賞賛し、アフリカ諸国、特に影響を受けている国々のテロ対策能力の構築強化を支援するため、開発途上国へのよりグローバルなテロ対策資源の投入を求める。我々は、南スーダンの和平プロセスの促進、中央アフリカ共和国の情勢の安定化、および南部アフリカ開発共同体(SADC)の支援を受けたモザンビーク政府の同国北部におけるテロの脅威への対抗の成功において、アフリカ諸国、アフリカ連合、アフリカ地域機関、国連が行った努力を賞賛する。

40.
我々は、スーダンにおける暴力と人道危機の激化に深刻な懸念を表明し、即時、恒久的かつ無条件の停戦と、この紛争を終わらせる唯一の方法として和平交渉に参加して紛争を平和的に解決すること、スーダン国民が人道支援を緊急かつ妨害なく受けられるようにすること、そしてスーダンと近隣諸国に対する人道支援の拡大を求めることを改めて表明する。我々は、2024年9月29日にスーダン駐在アラブ首長国連邦大使館の代表公邸が襲撃され、ハルツームの住宅街にある建物に甚大な被害をもたらしたことを非難する。我々は、外交・領事館の公邸の不可侵という基本原則、および1961年の外交関係に関するウィーン条約や1963年の領事関係に関するウィーン条約に基づくものを含め、受入国に対する義務を強調する。

41.
我々は、ハイチのポン・ソンデで起きた残忍なギャングによる襲撃で民間人が死亡し、強制的に避難させられたことを遺憾に思うとともに、ハイチの治安、人道、経済状況が悪化し続けていることに深い懸念を表明する。我々は、ハイチ暫定大統領評議会の設立と選挙評議会の創設が、現在の危機を解決するための不可欠な措置であると称賛する。我々は、現在の危機には、ハイチ主導の解決策が必要であることを強調する。この解決策には、国内の政治勢力、機関、社会の間での国民的かつ包括的な対話と合意形成が含まれる。また、国際社会に対し、ギャングを解体し、治安状況を改善し、同国の長期的な社会的・経済的発展の基盤を整え、2025年末までに総選挙を実施する暫定政府の努力を支援するよう求める。我々は、人道支援の提供における国連の役割を支持し、ハイチの多面的な危機に効果的に対処するには国際協力が必要であることを強調する。

42.
我々は、地域の安全と安定を強化するために、アフガニスタンにおける緊急の平和的解決の必要性を強調する。我々は、アフガニスタンがテロ、戦争、麻薬のない、独立した統一された平和国家であることを主張する。我々は、アフガニスタンの領土がテロリストに利用されないことを確保するため、アフガニスタンにおいてより目に見える検証可能な措置を強く求める。我々は、アフガニスタン国民に対する緊急かつ途切れることのない人道支援の提供、および女性、女児、さまざまな民族グループを含むすべてのアフガニスタン人の基本的権利の保護の必要性を強調する。我々は、アフガニスタン当局に対し、女児の中等教育および高等教育の事実上の禁止を撤回するよう求める。我々は、地域プラットフォームおよびアフガニスタン近隣諸国の主要かつ効果的な役割を強調し、アフガニスタンの解決を促進するためのそのような地域プラットフォームおよびイニシアティブの努力を歓迎する。

43.
我々は、世界の安定と国際平和と安全を守り、維持するために、不拡散と軍縮の強化を求める。我々は、国連総会決議73/546に従って開催される会議を含む、中東における非核兵器地帯の設置に関する決議の実施を加速するための努力が極めて重要であることに留意する。我々は、招待されたすべての関係者に対し、誠意を持ってこの会議に参加し、この努力に建設的に取り組むよう求める。

44.
我々はまた、大量破壊兵器、その運搬手段、関連物資がテロリストを含む非国家主体の手に渡ることを防ぐため、国家レベルで効果的かつ強力な措置を講じるための重要な推進力と、この目的のための国際レベルでの協力の枠組みを提供する国連安全保障理事会決議1540(リンク8)の完全な実施を求める。

45.
我々は、世界の安全を確保するための関連する多国間法的文書を採択するための交渉を通じ、宇宙活動の長期的持続可能性の確保、宇宙における軍備拡張競争(PAROS)及びその兵器化の防止に対する支持を改めて表明する。我々は、2014年の軍縮会議に改訂された宇宙空間への兵器の配置及び宇宙物体に対する武力の威嚇又は武力の行使の防止に関する条約案(PPWT)が提出されたことを、この目標に向けた重要な一歩と認識する。我々は、2024年8月16日に国連政府専門家グループが宇宙における軍備拡張競争の防止のための更なる実践的措置に関する報告書を全会一致で採択したことを歓迎する。同報告書は、PAROSに関する法的拘束力のある文書の実質的な要素を提供した。我々は、透明性・信頼醸成措置(TCBM)などの実践的かつ拘束力のないコミットメントや、普遍的に合意された規範、規則、原則もPAROSに貢献する可能性があることを強調する。

46.
関連する国際的に承認された法的文書に基づく輸出管理の分野における各国のそれぞれの義務を想起し、我々は、核不拡散と技術の平和的利用との間の必要なバランスを十分に考慮しつつ、平和目的の科学技術情報、機器、資材の可能な限り完全な交換に参加する各国の正当な権利を確保しながら、この分野における対話と協力を強化する決意を強調する。

47.
我々は、テロリズムがいつ、どこで、誰によって行われたかを問わず、あらゆる形態および表現で行われたとしても、テロリズムを断固として非難することを改めて表明するとともに、テロリズムはいかなる宗教、国籍、文明または民族グループとも関連付けられてはならないことを再確認する。我々は、テロリズムは共通の脅威であり、各国の国家的優先事項に十分配慮しつつ、世界および地域レベルで包括的かつバランスのとれたアプローチが必要であることを強調する。我々は、各国の主権と安全を全面的に尊重し、国連憲章および国際法に従い、テロの脅威を防止および対抗するための国際および地域協力をさらに強化することを約束する。我々は、テロの予防と対策において国家が主要な責任を負っており、国連がこの分野で引き続き中心的かつ調整的な役割を果たしていることを認識している。我々は、いかなるテロ行為もその動機にかかわらず犯罪であり正当化できないことを認識しており、持続的かつ新たなテロの脅威に対して二重基準なく強力な集団的対応を確保する必要性を強調する。我々は、テロ対策の問題を政治化するいかなる試みや、政治的目的を達成するためにテロ集団を利用することを拒否する。我々は、テロイデオロギーと過激化の拡散、テロ目的での最新技術の悪用、テロリストの国境を越えた移動、テロ資金供与およびその他の形態のテロ支援、テロ行為の扇動、外国人テロ戦闘員の募集を防止し、阻止するために断固たる措置をとることを約束する。我々は、国連の枠組み内で包括的国際テロ防止条約が速やかに完成し採択されることを求める。私たちは、国連が指定したすべてのテロリストとテロ組織に対する協調行動を求めます。

48.
我々は、実践的なテロ対策協力を更に強化することを期待する。我々は、BRICSテロ対策戦略及びBRICSテロ対策行動計画に基づくBRICSテロ対策作業部会(CTWG)及びその5つのサブグループの活動を歓迎し、CTWGの立場表明の採択も歓迎する。

49.
我々は、違法な資金の流れ、マネーロンダリング、テロ資金供与、麻薬密売、汚職、暗号通貨を含む新技術の違法およびテロ目的での悪用を防止し、これらと闘うことへのコミットメントを改めて表明する。我々は、これらの犯罪の防止と資金的痕跡の確立を目的とするものも含め、国際犯罪対策協力の技術的かつ非政治的な性質の原則へのコミットメントを再確認する。我々は、BRICS諸国が締約国となっている関連する国際法文書(関連する国連条約や決議、地域条約や条約を含む)に基づき、こうした協力をさらに強化する必要性に留意する。

50.
我々は、関係する利害関係者の参加を得て、BRICS諸国内でマネーロンダリングやテロ資金対策の問題について対話を強化するよう求める。我々は、若い世代の安全な成長のための条件を整え、違法行為に巻き込まれるリスクを減らすことの重要性を強調し、若者の参加を得て関連する国際プロジェクトが開発されることを歓迎する。

51.
我々は、世界各地における違法薬物の生産、取引、乱用に関する状況に懸念を表明し、それが公共の安全、国際的・地域的安定、人類の健康、安全、福祉を深刻に脅かし、また、各国の持続可能な開発を損なっていることを認識する。我々は、3つの国連麻薬統制条約に基づく既存の国際麻薬統制メカニズムへのコミットメントを確認する。我々は、麻薬対策協力の強化とBRICS法執行当局間の連絡強化の重要性を認識し、この点で、2024年5月22日にモスクワで開催されたBRICS麻薬対策作業部会会合で採択された共同声明を歓迎する。

52.
我々は、国際組織犯罪対策を国際法執行協力の主要分野の一つとみなす。また、この協力は犯罪対策全体に悪影響を及ぼす可能性があるため、政治化されるべきではないことに留意する。我々は、対処が必要な環境に影響を及ぼす犯罪について特に懸念を表明する。

53.
我々は、腐敗の防止と撲滅におけるBRICSの協力を促進し、国連腐敗防止条約を含む国際腐敗対策の主要な課題に関する連携を強化する決意である。我々は、自らの約束を守り、腐敗の隠れ場所の否定に関する協力を強化するよう国際社会に呼びかける決意である。我々は、「腐敗対策協力の強化と腐敗による資産と収益の回収・返還に関するBRICS共通ビジョンと共同行動の策定」という文書を歓迎し、国内の枠組みに従ってこれを実践することを重視する。我々は、汚職対策作業部会(ACWG)によるBRICS諸国における資産回収に関する分析ノートの発行と、資産回収の実務者間の連携強化に向けた同作業部会の取り組みを評価する。また、今年行われた数多くの専門家による取り組みを含む我々の共同の成果をベンチマークし、この優先分野における前進の道筋を示す、汚職対策教育、知識共有、能力構築におけるBRICS協力に関する文書を更新したACWGを賞賛する。

54.
我々は、ICTが社会経済の成長と発展のためにデジタル格差を埋める大きな可能性を認識している。また、デジタル領域から生じる課題と脅威も認識している。我々は、ICT製品とシステムの開発とセキュリティに対する包括的、バランスのとれた客観的なアプローチ、ならびにサプライチェーンのセキュリティに関する世界的に相互運用可能な共通のルールと基準の開発と実施を求める。我々は、ICTの悪意ある使用の頻度と巧妙さが増していることを懸念している。この点で、我々は、ICTの犯罪目的での使用を防止し、それに対抗するための国際協力の重要性を強調し、したがって、第79回国連総会において、情報通信技術システムによって犯される特定の犯罪と闘い、重大犯罪の電子的証拠を収集、保存、共有するための国際協力を強化するための国連サイバー犯罪条約草案が採択されることを期待する。また、我々は、技術支援や能力構築が、開発途上国の利益とニーズを特に考慮しながら、ICTのレジリエンスを強化しつつ国家のセキュリティを高め、国家のデジタル変革を加速するために必要な資源、スキル、政策、制度を開発するための基礎であると考えている。我々は、この分野における普遍的な法的枠組みの構築や、ICTの使用における国家の責任ある行動に関する普遍的に合意された規範、規則、原則のさらなる開発と実施に関する議論を含む、ICTのセキュリティと使用に関する共通の理解を築くための対話を促進する国連の主導的な役割を強調する。我々は、この問題に関する唯一の世界的かつ包括的なメカニズムとして、ICTのセキュリティと利用におけるセキュリティに関する国連OEWG(オープン・エンド作業部会) 2021-2025の進行中の作業を賞賛し、将来のメカニズム自体の設立とメカニズムの意思決定プロセスの両方に関するコンセンサス原則の重要性を認識し、国連総会第一委員会に報告する、国連の主催による単一路線の国家主導の恒久的メカニズムのコンセンサスによる設立を支持する。私たちは、ICT環境における国家主権と主権平等の尊重を促進することに尽力しており、グローバルサプライチェーンの持続可能性を含むこの分野における国際協力を損なう可能性のある一方的な行動に反対します。

55.
我々は、信頼醸成措置として、ICTインシデントへの対応に責任を負う国家機関間の実際的な協力のためのBRICS連絡窓口ディレクトリの設置と更なる運用化を含む、ICT利用における安全確保に関する実務協力ロードマップ及びその進捗報告書に従ってBRICS協力を促進する上での進展を認識する。我々は、ICT利用における安全確保に関するBRICS加盟国間の協力枠組みの構築の重要性を強調する。我々はまた、ICT利用における安全に関するBRICS作業部会の活動を通じて、BRICS間の実際的な協力を進める必要性を認識する。

56.
我々は、虚偽の情報や誤報(虚偽の物語やフェイクニュースの拡散を含む)の急激な拡散と増殖、ならびに過激化や紛争を煽るデジタルプラットフォーム上のヘイトスピーチについて深刻な懸念を表明する。国家主権へのコミットメントを再確認する一方で、我々は、適用される国内法および国際法に従い、意味のある接続を可能にするために、情報の完全性、意見や表現の自由、デジタルおよびメディアリテラシーを含む、正確な事実に基づく情報の自由な流通と国民のアクセスを確保することの重要性を強調する。

_________2024/11/4追記

公正な世界発展のための経済・金融協力の促進

57.
2023年のヨハネスブルグII宣言を想起し、我々は、地政学的及び地経学的分断から生じるリスクを制限するためには多国間協力が不可欠であるとの強い信念を改めて表明し、貿易、貧困と飢餓の削減、エネルギー、水、食料、燃料、肥料へのアクセスを含む持続可能な開発、気候変動の影響の緩和と適応、教育、健康(パンデミックの予防、準備、対応を含む)を含むがこれらに限定されない相互利益の分野での努力を強化することを約束する。

58.
我々は、2015年の第3回開発資金国際会議で採択されたアディスアベバ行動計画の完全な実施と、2025年6月30日から7月3日までスペインで開催される第4回開発資金国際会議への開発途上国の効果的な参加の重要性を強調する。我々は先進国に対し、開発資金に対する約束を守るよう呼びかけ、税制、債務、貿易、政府開発援助、技術移転、国際金融構造の改革など、さまざまな開発分野において開発途上国との協力を奨励する。

59.
我々は、国際金融構造をより包括的かつ公正なものにするために、世界経済ガバナンスを含む世界金融の課題に対応するために、現在の国際金融構造を改革する必要性を強調する。

60.
我々は、一部の国における高い債務水準が、特に一部の先進国における金融政策や通貨政策の変動による外的ショックの波及効果や国際金融構造の固有の問題によって悪化している進行中の開発課題に対処するために必要な財政余地を減少させていることに留意する。高金利と資金調達条件の引き締めは、多くの国で債務の脆弱性を悪化させている。我々は、各国の法律や国内手続きを考慮し、持続可能な対外債務と財政の慎重さを伴いながら、経済回復と持続可能な開発を支援するために、国際債務に適切かつ総合的に対処する必要があると確信している。我々は、低所得国と中所得国の両方の債務脆弱性に効果的、包括的、かつ体系的に対処する必要があることを認識している。債務の脆弱性に共同で対処するための手段の一つは、共同行動と公平な負担分担の原則に沿って、二国間債権者、民間債権者、多国間開発銀行(MDB)の参加を得て、G20債務処理共通枠組みを予測可能かつ秩序正しく、タイムリーかつ協調的に実施することである。

61.
我々は、ブレンデッド・ファイナンスの利用がインフラ・プロジェクトへの資金供給に民間資本を動員する効果的な方法であると認識している。我々は、ブレンデッド・ファイナンスやその他の手段の利用を制度的に拡大し、それによって各国のニーズと優先事項に沿って持続可能な開発目標の達成に貢献する上で、多国間開発銀行や開発金融機関、特に国家開発銀行が果たす重要な役割に留意する。この目的のため、我々はBRICS官民パートナーシップとインフラ・タスクフォースの取り組みを賞賛し、インフラ・プロジェクト・ブレンデッド・ファイナンスに関する技術報告書を承認する。

62.
我々は、新開発銀行(NDB)が加盟国のインフラ整備と持続可能な開発の促進において果たす重要な役割を認識する。我々は、NDBの2022~2026年総合戦略の達成に向けて、NDBの更なる発展とコーポレートガバナンス及び業務効率性の向上を支持する。我々は、NDBが現地通貨建て融資を継続的に拡大し、投資・融資手段の革新を強化することを支持する。我々は、銀行が加盟国主導で需要主導の原則に従い、多様な資金源から資金を動員するための革新的な融資メカニズムを採用することを奨励する。この点で、我々は、BRICS諸国およびグローバル・サウスのメカニズムへの投資フローを高めるためにNDBの既存の制度的インフラを活用するための新しい投資プラットフォームを創設する取り組みを認める。我々は、開発途上国の知識源との相乗効果の構築、加盟国によるSDGs達成への支援、その任務を遂行するための効率性と有効性の更なる向上を含む能力構築と知識交換の強化を支持し、EMDCのための第一級の多国間開発機関となることを目指します。我々は、新開発銀行を21世紀の新しいタイプのMDBに共同で発展させることに合意します。我々は、新開発銀行の協定条項に従い、公正かつ差別のない方法でその目的と機能を遂行するよう銀行に求める。我々は、新開発銀行の総合戦略および関連政策に沿って、新開発銀行の加盟国をさらに拡大し、BRICS諸国の申請を迅速に検討することを支持する。

63.
我々は、現地通貨での資金調達の受け入れ可能なメカニズムの発見を含む、プロジェクトやプログラムのための革新的な金融慣行やアプローチを促進し、拡大することに焦点を当てたBRICS銀行間協力メカニズム(ICM)を歓迎する。我々は、ICMとNDBの間の継続的な対話を歓迎する。

64.
我々は、世界経済の回復と持続可能な開発を達成する上で、世界経済のリスクと課題に対処するために協力するBRICS諸国の重要な役割を認識する。我々は、マクロ経済政策の調整を強化し、経済協力を深め、強固で持続可能、均衡のとれた包摂的な経済回復の実現に向けて取り組むという我々のコミットメントを再確認する。我々は、すべての関連する閣僚級会合と作業部会において、BRICS経済連携2025戦略を継続的に実施することの重要性を強調する。

65.
我々は、BRICS諸国内の金融協力を強化するというコミットメントを改めて表明する。我々は、貿易障壁の最小化と無差別アクセスの原則に基づく、より迅速で低コスト、より効率的、透明で安全かつ包摂的な越境決済手段の広範な利益を認識する。我々は、BRICS諸国とその貿易相手国間の金融取引における現地通貨の使用を歓迎する。我々は、BRICS諸国内のコルレス銀行ネットワークの強化と、任意かつ拘束力のないBRICS越境決済イニシアティブ(BCBPI)に沿った現地通貨での決済の実現を奨励し、BRICS決済タスクフォースを含むこの分野での更なる議論を期待する。

66.
我々は、BRICS諸国の金融市場インフラを連携させる実現可能性を探ることの重要性を認識する。我々は、既存の金融市場インフラを補完するイニシアティブである独立した国境を越えた決済・預託インフラであるBRICS Clearの設立、ならびにBRICS(再)保険会社を含むBRICSの独立した再保険能力の設立の実現可能性について議論し、研究することに合意する。これには、自発的な参加が前提となる。

67.
我々は、財務大臣及び中央銀行総裁に対し、適切な場合、現地通貨、決済手段及びプラットフォームの問題に関する検討を継続し、次期議長国までに報告するよう指示する。

68.
我々は、BRICS緊急準備アレンジメント(CRA)が、短期的な国際収支上の圧力を未然に防ぎ、金融の安定性をさらに強化するための重要なメカニズムであると認識している。我々は、代替適格通貨を想定することによるCRAメカニズムの改善を強く支持し、CRA文書の修正の最終決定を歓迎する。我々は、第7回CRAテストランの成功裏の完了と、「高金利環境におけるBRICS経済」と題するBRICS経済速報の第5版を認識する。

69.
我々は、BRICS諸国の金融セクターのサイバー耐性をさらに強化することになる初の国境を越えたBRICS迅速情報セキュリティチャネル(BRISC)訓練の成果を認識する。

70.
我々は、安全で強靭、安定的、効果的かつ開かれたサプライチェーンが持続可能な開発にとって極めて重要であることを強調する。BRICS諸国が世界最大の天然資源生産国としての役割を認識し、我々は、バリューチェーン全体にわたってBRICS諸国の協力を強化することの重要性を強調し、既存のWTO規定に反する一方的な保護主義的措置に反対することを目的として共同行動をとることに同意する。

71.
21世紀における人間生活のあらゆる側面における急速なデジタル化の過程を懸念し、我々は、開発におけるデータの主要な役割と、この問題に対処するためにBRICS諸国内での関与を強化する必要性を強調する。我々は、公正、包摂的かつ公平なデータ管理が、開発途上国がデジタル経済や人工知能を含む新興技術の恩恵を享受するために不可欠であることを強調する。私たちは、データの収集、保管、使用、転送の原則に対処し、あらゆるレベルのデータ政策枠組みの相互運用性を確保し、データから得られる金銭的および非金銭的利益を開発途上国に分配するために、国境を越えたデータの流れを含むデータ管理のための公正かつ公平な世界的枠組みの設計を求めます。

72.
我々は、電子商取引が世界経済成長の重要な原動力となり、物品及びサービスの国際貿易を促進し、外国投資の流れを確保し、イノベーションを促進していることを強調する。我々は、消費者の権利保護のためのデジタル技術の活用、オンライン紛争解決ツールの探求、企業が世界市場に参入するための環境整備の分野での協力を強化し、越境電子商取引を通じた小額商品貿易の問題について意見交換することにより、電子商取引への信頼をさらに高め、電子商取引当事者の権利の全面的な保護を確保する決意である。

73.
我々は、サプライチェーンの強靭性と農業における円滑な貿易および国内生産が、特に低所得または資源の乏しい農家、ならびに純食料輸入途上国にとって、食料安全保障と生計を確保する上で極めて重要であることに同意する。我々は、小規模農家を支援する取り組みが国家農業システムの重要な一部であると認識する。我々は、2024年6月27日~28日にモスクワで開催される食料安全保障と持続可能な農業開発に関する会議を歓迎し、2024年11月26日~28日にアブダビで開催される予定の世界食料安全保障サミットに期待する。我々は、公正な農業貿易システムを構築し、強靭かつ持続可能な農業を実施する必要性を再確認する。我々は、農産物の生産者や輸出業者、国際輸送に関するビジネスサービスに影響を及ぼすものを含め、WTOルールに反する不当な制限的経済措置から免除されるべきである食糧や農業生産に不可欠な投入物の継続的な流れを確保する観点から、農業と肥料の分野で混乱を最小限に抑え、ルールに基づく貿易を促進することを約束する。この点に関し、我々は、BRICS内に穀物(商品)取引プラットフォーム(BRICS穀物取引所)を設立し、その後、他の農業分野への拡大を含めてこれを発展させていくというロシア側の取り組みを歓迎する。

74.
我々は、BRICS諸国の経済特別区(SEZ)が、ハイテク経済分野、IT及びIT対応サービス、観光、港湾及び輸送インフラ、技術の開発及び商業化、並びに新たなタイプの付加価値製品の生産を含むがこれらに限定されない、貿易及び産業協力、製造業の促進のための確立されたメカニズムとして有効であると認識している。我々はまた、経済特区が経済発展の優先分野への追加投資を促進する大きな機会を提供していることを認識している。我々は、BRICS諸国の経済特区に関する協力フォーラムの設立を歓迎する。我々は、経済特区の管理に関する基準や方法の実施に関するベストプラクティスの交換を含む実践志向の活動を行うことに合意する。

75.
我々は、中小企業セクターが経済成長のてことして十分に実証されており、全体的な労働生産性、世帯収入、財・サービスの質の向上を可能にすることを認識する。我々は、事業運営の簡素化を目的としたデジタルサービスやプラットフォームを通じたものを含め、中小企業を支援するベストプラクティスを交換するつもりである。我々は、中小企業の参加により構築された既存のバリューチェーンを維持すること、またBRICS諸国内において、特にハイテクやイノベーションを駆使した中小企業のための新たな協力関係を構築することの重要性を認識している。

76.
我々は、新産業革命のためのパートナーシップ(PartNIR)が、急速に進化する産業環境における利益、課題、機会、産業分野の能力構築を特定し、持続的な協力のための構造化された枠組みの中でBRICSの産業協力の継続を確保するために、新産業革命の枠組み内でBRICS協力の指針となるプラットフォームとして機能していることを認識する。我々は、BRICS PartNIRイノベーションセンター(BPIC)が、2024年BRICSフォーラム、2024年BRICS産業イノベーションコンテスト、2024年新産業革命BRICS展示会、BPIC研修プログラムなどのイベントを企画した努力に感謝し、すべてのBRICS諸国が上記のイベントに積極的に参加することを奨励します。私たちは、新産業革命の時代にイノベーションと経済成長を推進する上で重要な役割を果たすスタートアップ プロジェクトの実現に向けた BRICS スタートアップ フォーラムの取り組みに感謝しています。BRICS スタートアップ フォーラムの今後のイベントや活動に参加するために、BRICS 諸国との関わりを深めていくことを楽しみにしています。我々は、BRICS諸国間のインダストリー4.0のスキル開発を共同で支援し、新産業革命におけるパートナーシップと生産性の向上を促進するため、国連工業開発機関(UNIDO)と協力してBRICS産業能力センターを設立する合意に留意する。我々は、化学産業、鉱業・金属、産業のデジタル変革、中小企業、インテリジェント製造・ロボット工学、太陽光発電産業、医療機器・製薬を含む7つの作業部会を設置するというPartNIR諮問グループの決定を支持する。

77.
我々は、有効で包摂的かつ安全なデジタル経済を創出することの重要性と、デジタル接続性がデジタル変革と社会・経済成長に不可欠な前提条件であることを認識し、BRICS諸国間の協力を強化する必要性を強調する。また、5G、衛星システム、地上・非地上ネットワークなどの新興技術がデジタル経済の発展を促進する可能性を秘めていることも認識する。我々は、強靭で安全、包括的かつ相互運用可能なデジタル公共インフラが、大規模なサービスを提供し、すべての人々の社会的・経済的機会を増やす可能性を秘めていることを認識している。我々は、BRICS諸国に対し、セキュリティ面を含むインターネット利用のあらゆる側面に関する国家の法的枠組みを尊重しながら、インターネットの国家セグメントの完全性、機能の安定性、およびセキュリティを確保するためのデジタルインフラ分野における共同活動の可能性を模索することを奨励する。我々は、幅広い合意に基づく効果的なグローバルガバナンスの枠組みを確立し、国民経済を活性化させるとともに、こうした技術に起因する悪意ある使用、誤情報、プライバシー漏洩、偏見や差別のリスクを軽減し、人々の生活を向上させ、特に先進国と発展途上国の間の情報格差を埋めることを目指して、人間中心で開発志向、包摂的かつ持続可能なアプローチを維持することを目指し、ICTの莫大な潜在力を解き放ち、人工知能(AI)に関する政策交換や対話を奨励するために、BRICS諸国間の対話をさらに強化する必要性に留意する。

78.
急速な技術変化、特に人工知能の急速な進歩は、世界中の社会経済の発展に新たな機会をもたらす可能性があることを認識し、我々は、国際的な議論の促進、国連が世界的なAIガバナンスにおいて重要な役割を果たすことを支持するとともに、全会一致で採択された「人工知能の能力構築に関する国際協力の強化」と題する国連総会決議A/RES/78/311(注6)を歓迎する。我々は、開発途上国におけるAI能力構築の強化を支援するBRICSの協力を期待しています。我々は、設立されたBRICS未来ネットワーク研究所(BIFN:BRICS Institute of Future Network)のAI研究グループを通じたものを含め、AIに関する協議を奨励します。

79.
我々は、BIFNの活動に対する支持を改めて表明し、BRICS諸国の全てに対し、各国支部の指名を奨励する。BIFN理事会の下に4つの研究グループを設置する決定を想起し、その委託事項の草案に関する議論に留意する。我々は、BRICS諸国が適宜、この点に関して積極的に参加することを奨励する。我々は、研究グループが作業を開始することを奨励し、BRICSのICT作業部会の下に設置されたデジタル公共財に関するBRICSプラットフォームに関するフォーカスグループの継続的な努力を認識する。

  1. SDGsの達成におけるエネルギーへのアクセスの基本的な役割を強調し、エネルギー安全保障に対するリスクの概要に留意するとともに、我々は、公正、包摂的、持続可能、公平かつ公正なエネルギー転換に向けて、エネルギー製品およびサービスの主要な生産国および消費者としてのBRICS諸国間の協力を強化する必要性を強調する。我々は、エネルギー安全保障、エネルギーへのアクセス、エネルギー転換は重要であり、UNFCCCとそのパリ協定の完全かつ効果的な実施を考慮してバランスをとる必要があると信じている。我々は、自由で、開かれた、公正で、差別のない、透明性のある、包括的で、予測可能な国際エネルギー貿易と投資環境を促進する決意を再確認し、技術協力を深めることに合意する。私たちは、手頃な価格で信頼性が高く、持続可能で近代的なエネルギー源への普遍的なアクセスを提供し、国家、世界、地域のエネルギー安全保障を確保するために、強靭な世界的サプライチェーンと安定した予測可能なエネルギー需要の必要性を強調します。この点に関し、我々はまた、国境を越えた重要なエネルギーインフラに対するあらゆるテロ攻撃を強く非難し、こうした事件の捜査にはオープンかつ公平なアプローチを取るよう求めます。

81.
我々は、公正なエネルギー転換を達成するためには、気候や自然条件、国民経済の構造、エネルギーミックスなどの各国の状況、また、化石燃料や関連するエネルギー集約型製品の収入や消費に大きく依存している開発途上国の具体的な状況を考慮する必要があることを改めて強調する。私たちは、すべてのエネルギー源を効率的に使用することが、より柔軟で回復力があり持続可能なエネルギーシステムへの公正なエネルギー移行にとって重要であると信じており、この点で、技術中立の原則、すなわち、温室効果ガスの排出を削減するために利用可能なすべての燃料、エネルギー源、技術を使用することを支持しています。これには、削減および除去技術を備えた化石燃料、バイオ燃料、天然ガス、LPG、水素およびその派生物(アンモニアを含む)、原子力、再生可能エネルギーなどが含まれますが、これらに限定されません。

82.
我々は、CBDR-RCの原則に沿って、公正なエネルギー転換のために先進国から開発途上国に十分かつ予測可能でアクセス可能な資金を割り当てることを求める。エネルギー転換に関連する新たな産業開発モデルには、既存および新規のインフラへの莫大な投資が必要になることを強調する。

83.
我々は、環境への懸念を口実にした、一方的かつ差別的な炭素国境調整メカニズム(CBAM:Carbon Border Adjustment Mechanism)、デューデリジェンス要件、税金およびその他の措置など、国際法に反する一方的、懲罰的、差別的な保護主義的措置を拒否し、気候や環境に基づく一方的な貿易措置の回避に関するCOP28の呼びかけに対する全面的な支持を再確認する。我々はまた、世界のサプライチェーンと生産チェーンを意図的に混乱させ、競争を歪める一方的な保護主義的措置に反対する。

84.
我々は、BRICS公正なエネルギー移行報告書の公表を含むBRICSエネルギー研究協力プラットフォームの枠組みの下での継続的な協力を歓迎し、2024年9月27日〜28日にモスクワで開催される第6回BRICS青年エネルギーサミットに感謝の意を表する。

85.
我々は、炭素市場が気候変動対策の推進力の一つとして重要な役割を担っていることを認識し、この分野における協力の強化と経験の共有を奨励する。我々は、気候と環境への懸念を口実に導入された一方的な措置に反対し、これらの問題に関する調整を強化するという我々の決意を改めて表明する。我々は、BRICS諸国間のパリ協定第6条に基づく協力の可能性について意見交換するために、炭素市場の発展に関する知識、経験、事例を共有し、炭素市場に関するBRICS諸国間の協力の可能性について議論するためのプラットフォームとして、BRICS炭素市場パートナーシップに関する覚書が採択されたことを歓迎する。

86.
我々は、2024年6月28日にニジニ・ノヴゴロドでBRICS環境大臣らが気候変動と持続可能な開発に関するコンタクト・グループを設立し、気候変動に関するハイレベル対話(2024年8月30日、モスクワ)で気候変動と持続可能な開発に関する枠組みを採択したことを歓迎する。我々は、BRICS気候研究プラットフォーム(BCRP)を設立し、同グループの科学的・専門家による意見、知識、ベストプラクティスの交換を強化することを期待する。

87.
我々は、気候変動の悪影響に対処し、包摂的かつ公平な気候イニシアティブを確保するための共同行動と国際協力の重要性を強調しながら、研究と予測を超えて実用的な解決策の実施、再生可能エネルギー、持続可能な資金調達、低排出技術、持続可能な開発投資の推進へと進む、積極的な気候適応プロジェクトが極めて重要であることを強調する。

88.
我々は、重要な鉱物資源を含む幅広い鉱物資源の重要な埋蔵量を有しており、BRICS諸国の地質サービス責任者による第1回会合の成果を賞賛し、地質学と鉱物資源の合理的開発の分野における実践的な協力の第一歩としてBRICS地質プラットフォームを立ち上げるための共同の努力を認識する。

89.
環境問題がますます大きな脅威となり、経済に多大な損害を与え、国民の生活の質に影響を及ぼしていることを認識し、我々は、BRICS環境に配慮した技術(BEST)プラットフォームの枠組みの中でBRICSクリーンリバーズイニシアティブをさらに発展させるための努力を歓迎する。私たちは、国民、特に若者の間で環境文化と環境知識を高めることが重要であると信じ、若者の環境活動へのより積極的な参加を奨励しています。

90.
我々は、持続可能な開発と気候の安定にとって海洋が極めて重要であることを十分に認識し、海洋環境の保護、海洋資源と生物多様性の保全と持続可能な利用を確保するためには、適切な計画と管理、十分な資金、能力構築、海洋技術の移転と開発が不可欠であることを認識する。

91.
我々は、紛争ダイヤモンドが市場に流入するのを防ぐという我々のコミットメントを強調し、ダイヤモンド原石の取引を規制する唯一の世界的政府間認証制度であるキンバリープロセスを支持するとともに、アフリカのダイヤモンド採掘国が参加してダイヤモンド原石の自由取引と世界のダイヤモンド産業の持続可能な発展を確保する非公式BRICS協力プラットフォームが立ち上げられたことを認識する。我々は、2024年のキンバリープロセスの議長国としてのUAEの努力を歓迎する。我々は、共通の品質基準に基づきBRICS諸国内で貴金属の取引量を増やす努力を支持する。

92.
発達した輸送インフラ、安全で安心かつ費用対効果の高い国際輸送ルート、革新的な技術や規制が貿易の流れや国境を越えた人々の移動を促進することを認識し、我々はBRICS諸国における効率的で持続可能な輸送システムのために様々な輸送手段を統合することの重要性を認識する。我々は、2024年6月6日にサンクトペテルブルクで開催される第一回BRICS運輸大臣会合の成果を歓迎し、運輸協力を実施するにあたり、すべての加盟国の主権と領土保全を尊重しつつ、すべての関係者の要求に応え、BRICS諸国の運輸潜在力を高めるために、運輸対話をさらに促進することを期待しています。また、BRICS諸国間の複合一貫輸送の輸送条件を調整し改善するための物流プラットフォームを設立する機会をさらに模索することを期待しています。

93.
我々は、感染症や伝染病から公衆衛生を守るための多国間の国際的取り組みの実施における世界保健機関の中心的な調整役としての役割に対する支持を改めて表明し、国際的なパンデミック予防、準備、対応システムの改革と強化にコミットする。我々は、ユニバーサル・ヘルスケアと保健システムの強靭性、ならびに健康上の緊急事態の予防と対応の重要な基盤として、プライマリ・ヘルスケアが果たす基本的な役割を認識する。我々は、衛生上および疫学的に健康および福祉、流行しやすい伝染病の予防、準備、対応、災害後の健康への影響に責任を負うBRICS保健機関間の緊密な関係を育むことを歓迎し、保健分野における知識の共有、専門知識の交換、共同プロジェクトの実施の機会をさらに模索することを奨励する。

94.
我々は、結核(TB)及び薬剤耐性(AMR)対策、感染症及び非感染性疾患などのその他の健康問題の予防能力の強化、研究開発、伝統医療システム、デジタルヘルス、核医学及び放射性医薬品科学を含む経験の共有(特に放射性医薬品のサプライチェーンの強化と同位元素の生産の強化に重点を置くとともに、先進的なデジタルソリューションの開発を促進すること)に関するBRICS協力が、関連する国際的な取り組みに大きく貢献することを認識している。

95.
我々は、BRICS研究開発ワクチンセンターの取り組み、集団感染症のリスクを防ぐためのBRICS統合早期警戒システムの更なる発展、及びBRICS結核研究ネットワークの活動を支持する。我々は、抗菌薬耐性(AMR)に関する第79回国連総会(UNGA)ハイレベル会合の成果を歓迎し、細菌の抗菌薬耐性(AMR)に関連する推定年間495万人の死亡者を2030年までに10%削減することを含む、明確な一連の目標と行動を約束した。我々は、AMRが経済のあらゆる分野、特に医療に及ぼす脅威の増大について懸念を表明し、2024年5月にAMRに関するBRICS会議を初めて開催することの時宜にかなっていることに留意する。

96.
BRICS諸国が核医学の分野で大きな潜在力を有していることを想起し、我々はBRICS核医学作業部会を設立する決定を歓迎する。我々は、2024年6月20日~21日にサンクトペテルブルクで第1回BRICS核医学フォーラムが成功裏に開催され、BRICS核医学ベストプラクティスレビューが公表されたことに留意する。

97.
我々は、BRICS健康ジャーナルの初版の発行を歓迎し、BRICS医師会の設立に留意する。我々は、公衆衛生の強化と保護に関する経験とベストプラクティスの交換を目的としたプラットフォームであるBRICS公衆衛生研究所ネットワークの立ち上げを支持する。

98.
我々は、気候変動対策、災害リスク軽減、早期警戒システムの支援を含むBRICS諸国の経済・社会発展のためのリモートセンシング衛星応用における確立されたメカニズムを通じたものを含め、BRICS協力の強化を期待する。我々は、宇宙の平和的探査と利用における協力の可能性をさらに探究するため、機関間の対話を強化することを奨励し、この点でBRICS宇宙機関長の声明を歓迎する。

99.
BRICS諸国が大きな観光の潜在力を有していることを認識し、我々は、2024年6月20日~21日にモスクワで開催された第1回BRICS観光フォーラムの結果を歓迎する。我々は、人と人とのつながりをさらに強化し、多様な関係者の協力を促進するとともに、観光分野における共同プロジェクトを開発することにコミットする。我々は、観光客の交流、技能開発、持続可能な観光の促進、観光サービスのデジタル化を促進することを目的としたBRICS観光協力ロードマップの採択を評価する。

100.
我々は、市場の持続的発展、国境を越えた反競争的慣行への効果的な対処、健全な市場環境の促進に貢献することを目的として、BRICS諸国間の競争法と競争政策の分野における協力をさらに推進し発展させるというコミットメントを再確認する。我々は、BRICS競争当局間の知識創造と知識共有におけるBRICS国際競争法政策センターの活動の役割、ならびにBRICS諸国の競争法の発展にとって最も好ましい条件を確保することの重要性を認識し、社会的に重要な市場における独占障壁の撤廃に向けて取り組む。我々は、2025年に南アフリカで開催される第9回BRICS国際競争会議を歓迎する。

101.
我々は、BRICS諸国間の協力の継続的な発展を歓迎する。これには、相互行政支援協定に関する更なる議論、BRICS税関当局間のBRICS認定経済事業者プログラムの相互承認に向けたBRICS認定経済事業者共同行動計画の署名など​​が含まれるが、これらに限定されない。このような協力により、新たな国の参加と既存のプロセスへの導入、能力構築、法執行協力、共同税関研修活動を実施するためのBRICS税関研修センター間の協力強化、BRICS卓越センターと関連オンラインプラットフォームの設立が可能となる。

102.
我々は、BRICSの税務協力を更に強化し、制度化することの重要性を認識し、BRICS諸国間の体系的かつ一貫した税務協力に向けた重要な一歩として、BRICS税務当局長ガバナンス枠組みの採択を歓迎する。

103.
我々は、国連における包括的かつ効果的な国際課税協力の促進に関する国連総会決議78/230を歓迎する。我々は、国連国際課税協力枠組条約(UNFCITC)の付託事項の策定における国連特別委員会の関与と献身に感謝の意を表する。我々は、国際税務協力を強化し、それを完全に包括的かつより効果的なものにするために、UNFCITCとその初期の議定書を発展させることが極めて重要であることを認識している。我々は、UNFCITCの実施により、国際税務ルールの正当性、確実性、強靭性、公平性を高めるとともに、国内資源動員を強化するという課題に対処することを目的として、持続可能な開発のための包括的、公正、透明、効率的、公平かつ効果的な国際税務システムが促進されることを期待している。我々は、税の透明性を促進し、富裕層に対する効果的な課税に関する議論を促進しつつ、税協力を強化し、より累進的、安定的かつ効果的な国際税制を構築するための取り組みを支持する。

104.
我々は、貿易円滑化における標準化ツールの役割を認識し、標準化の分野における相互に利益のある協力を強化することに合意する。

105.
効果的な意思決定のためのデータ、統計、情報の重要性を認識し、我々は、BRICS共同統計出版物およびBRICS共同統計出版物スナップショットの年次発表、ならびにBRICS加盟国における公式統計の分野におけるベストプラクティスの交換を含む、BRICS内の統計協力を強化することへの支持を表明する。

106.
我々は、中小企業や優秀な人材を含む権利者の知的財産の保護、商業化、活用を支援することを目的とした、BRICS知的財産庁の協力、特に先端技術に関する知的財産分野におけるベストプラクティスや経験の交換を歓迎する。

107.
我々は、災害管理分野におけるBRICS協力をさらに強化する必要性を再確認する。我々は、災害による被害を軽減し、インフラ、人命、生活を守るために、国家の防災システムと能力を向上させることの重要性を強調する。この点に関し、我々は、洪水、干ばつ、地震、森林火災などの自然災害に効果的に抵抗するために、BRICS諸国の総合的な防災能力を強化することを奨励する。我々は、衛星による地球観測の利用、自然災害に関する情報・早期警報システムの開発促進を含む、自然災害の監視、自然災害とその起こり得る結果を予測するためのシステムの開発に関する対話の強化を支持する。

108.
我々は、持続可能な経済・社会開発、包摂的かつ人間中心の労働市場環境を通じて、労働市場開発におけるBRICS協力を強化し、質の高い完全雇用を促進するというコミットメントを再確認する。我々は、労働者が将来の仕事と強靭で公平な労働市場に必要なスキルを身に付けられるよう、生涯学習、職業指導、継続的な専門教育、職業技能訓練に関する包括的な戦略を策定するための努力を継続することにコミットする。私たちは、すべての人に適切な仕事、公正な報酬、社会保障を保証するために、プラットフォーム雇用を規制することの重要性を強調します。私たちは、安全で健康的な労働環境を改善し、社会支援システムを近代化し、国民の多様なニーズを満たすために職業上の傷害や疾病を減らすためにあらゆる関連措置を講じることを約束します。

109.
我々は、BRICS諸国における行政の効率性、説明責任、有効性、透明性を確保し、財政・経済の安定を維持する上で、公共部門の監査が果たす重要な役割を強調する。我々は、BRICS諸国の最高監査機関間の交流の拡大とベストプラクティスの共有を歓迎する。我々はまた、必要に応じて、最高監査機関の任務と手続きに従い、BRICS諸国内の地域および地方レベルで活動する外部の公的部門監査機関の活動を改善する必要性にも特別な注意を払います。

110.
我々は、BRICSの枠組みの中で司法分野における協力を深める必要性を認識し、BRICS司法大臣の第1回会合を承認する。我々は、BRICS諸国間の更なる協議と審議により、投資を誘致し、BRICS諸国の経済を発展させ、投資家の苦情に対処するための強固な枠組みを構築することの重要性を認識する。我々は、BRICS国際投資仲裁センターを設立するというロシアの取り組みに留意する。

111.
我々は、科学技術イノベーション(STI)の分野におけるBRICS諸国の大きな潜在力と、STI協力に関する覚書の提案議定書を認識する。我々は、BRICS STI活動の成功を管理し確保するための重要なメカニズムの一つであるBRICS STI運営委員会の活動を賞賛する。我々は、社会科学と人文科学の研究に焦点を当てたBRICS作業部会の設立と、BRICS STIフラッグシッププロジェクトの早期立ち上げを含む研究活動を支援するための共同提案募集の更なる管理を適切に進めるためのBRICS STIフレームワークプログラムの任務規定(ToR)の適応を歓迎する。現代科学界における科学計量システムとデータベースの重要な役割を認識し、BRICS 諸国の研究の可能性を考慮し、BRICS 諸国における科学計量システムとデータベースの探求を目的とした取り組みを奨励します。

112.
我々はさらに、BRICS諸国の経済発展と人々の生活の質の向上にとって重要な触媒としての科学、技術、イノベーションの重要性を強調する。また、共同研究・イノベーションプロジェクトや共同機関交流の促進を通じて、バイオメディカル分野、再生可能エネルギー、宇宙・天文学、海洋・極地科学など、重要な分野横断的分野における研究、開発、イノベーションプログラムの推進が進展していることにも留意する。我々は、共同研究やイノベーションの優先科学分野への資金提供を可能にするSTIフレームワークプログラムを確立したSTI部門を賞賛する。我々は、BRICS加盟国に対し、各国の優先事項や戦略に合わせながら、特に新興企業や中小零細企業のイノベーションイニシアチブを支援するための研究開発資金を割り当てる可能性を模索するよう奨励する。我々は、BRICS STIフレームワークプログラムの範囲内でイノベーションと技術を促進するために、インキュベーションセンターやスタートアップセンターの設立を奨励する。

113.
我々は、BRICS諸国が科学技術イノベーション政策策定能力の構築、技術予測研究のプラットフォームの構築、若手科学者やイノベーターの能力支援のための枠組みを確立するために講じた措置を評価する。我々は、すべてのBRICS加盟国に対し、科学力と競争力を高めるために研究インフラへの投資を強化する方法を模索するよう奨励する。

114.
我々は、BRICSネットワーク大学の拡大と、数学、自然科学、社会・人道科学、持続可能な農業と食料安全保障、健康科学を含むその研究分野の拡大を歓迎する。我々は、資格の相互承認の枠組みの発展を促進するために、BRICS加盟国間の協力の機会を模索することに合意する。我々は、BRICS諸国の大学の質の評価システムについて、各国の教育システムに沿った形で継続的な対話を行うことを支持します。

115.
我々は、BRICS諸国間の技術・職業教育訓練(TVET)協力を強化するというコミットメントを再確認し、対話、経験の共有、プロジェクト協力のための多国間プラットフォームとしてのBRICS TVET協力同盟の極めて重要な役割を評価する。我々は、共同研究プロジェクトを通じて、技術・職業教育訓練システムの質的・量的評価に関する更なる議論を期待する。我々は、2023年のスククザ宣言及び2024年のカザン宣言においてBRICS教育大臣らが合意した協議プロセスの結果としてのBRICSデジタル教育協力メカニズムの設立を支持する。

116.
我々は、持続可能な開発の課題に対処する能力を強化するためにBRICS諸国内で地理学および地理空間科学の共同研究を促進することを目的とした毎年恒例の専門家の祝日として、8月18日をBRICS地理学者の日として制定する取り組みを評価する。

117.
我々は、SDG 4(注7)に特化しユネスコが主導する、南半球の国で初めて開催される世界教育会議が、2024年11月1日にブラジルのフォルタレザで開催されることを歓迎する。

118.
国内の技術力に基づくハイテク製品の開発は、持続可能かつ包摂的な経済成長に貢献する国家経済の競争力を決定する要因であることを認識し、我々はBRICS諸国間の技術協力を奨励する。我々は、BRICS諸国間の技術革新協力を促進することを目的とした、BRICSビジネス評議会の傘下にあるBRICS新技術プラットフォームに関する議長の取り組みを評価する。我々は、BRICS諸国における革新的開発の優先分野における最優秀技術実践を表彰したBRICSソリューション賞2024の結果に注目する。

_______________2024/11/10追記

社会経済発展のための人的交流の強化

119.
我々は、相互理解、友好、協力の強化におけるBRICSの人的交流の重要性を再確認する。我々は、2024年にロシアの議長の下で開催される、メディア、文化、教育、スポーツ、芸術、青少年、市民社会、パブリック・ディプロマシー、学術交流の分野を含むイベントを評価するとともに、人的交流が我々の社会を豊かにし、経済を発展させる上で重要な役割を果たすことを認識する。この点に関し、我々は、文化の多様性を尊重し、継承、革新、創造性を高く評価し、力強い国際的な人的交流と協力を共同で提唱し、「文明間の対話のための国際デー」と題する国連総会決議A/RES/78/286の採択を認識するためのさらなる努力を求めます。

120.
我々は、現代の課題と変革の複雑さに鑑み、教育、科学、文化、コミュニケーション、情報における国際協力を強化するという我々の公約を強調し、この点で、平等、対話、義務付けられたプログラム活動、コンセンサスの精神に基づくべき国際協力を通じて協力と平和を促進するというユネスコ憲章に定められた原則とその任務の関連性に留意する。我々は、2024年2月にアラブ首長国連邦のアブダビで全会一致で採択されたユネスコ文化芸術教育枠組みを想起する。

121.
我々は、持続可能な開発における文化の重要な役割を強調する。なぜなら、文化は経済成長、社会的結束、そして全体的な幸福に大きく寄与するからである。この文脈において、我々は、文化と文化遺産の保存の分野におけるBRICS協力の強化の重要性を再確認する。我々は、BRICS文化の多様性と豊かさを強調し、我々の国々の間の相互理解を深めるきっかけとなるBRICS文化フェスティバルを歓迎する。また、BRICS映画祭や音楽コンサートも歓迎します。博物館同盟、博物館・美術館同盟、図書館同盟、児童・青少年劇場同盟などのBRICS同盟への参加を奨励します。BRICSフォークダンス同盟の設立を歓迎し、BRICS映画学校同盟の設立を奨励します。

122.
我々は、これらの同盟が文化交流、知識の共有、そして我々の共通遺産の保存を支援する上で理想的であると考えている。これらの取り組みを通じて、我々は文化的結びつきを深め、相互理解を高め、より相互に結びついた世界に貢献することを目指している。我々は、文化遺産と文化の保存の分野におけるBRICS協力の重要性を強調する。ユネスコ文化政策と持続可能な開発に関する世界会議と2023年のG20ニューデリー首脳宣言(注8)を想起し、私たちは創造性、革新、包摂的な経済成長、社会的結束、環境保護を含む持続可能な開発の触媒としての文化の力を認識する。

123.
我々は、BRICS諸国すべてが豊かな伝統的なスポーツ文化を持っていることを強調し、BRICS諸国間および世界中で伝統的および土着のスポーツの振興において相互に支援することに合意する。我々は、アスリートの年齢、性別、障害、人種、民族、出身、宗教、経済的地位またはその他の地位を理由とするいかなる形態の差別にも強く反対する。我々は、スポーツ科学およびスポーツ医学の分野におけるBRICS共同スポーツイベント、会議、カンファレンス、セミナーの重要性を認識する。

124.
我々は、マススポーツ、青少年スポーツ、学校スポーツ、学生スポーツ、優先スポーツ、障害者スポーツ、国民的スポーツ、伝統スポーツを含むBRICS諸国間のスポーツ関係の発展におけるBRICSの役割を非常に重視している。この点で、我々は、6月にカザンでBRICS競技大会を開催し、27競技の参加者を集めたロシアの議長国としての立場を高く評価する。

125.
我々は、教育、訓練、技能開発、科学、技術、イノベーション、起業、健康的なライフスタイルとスポーツ、社会奉仕活動、ボランティア活動などの分野を含む青少年交流をさらに発展させる必要性を改めて強調する。我々は、2024年7月にウリヤノフスクで開催されたBRICS青年サミットの結果を前向きに評価し、BRICS諸国の若者間のオープンな議論と建設的な交流のプラットフォームとしての価値を認識する。我々は、同盟内の若者の課題の発展と強化のメカニズムとして機能するBRICS青年評議会をさらに推進するつもりである。我々は、BRICS諸国への教育ミッションを組織し、BRICSの価値観と原則についての若者の意識を高める可能性を模索することに合意する。

126.
我々は、2023年9月28日にヨハネスブルグで署名されたBRICS国会議員フォーラムに関する覚書及び2024年7月12日に署名された議定書に沿って、意見、経験、ベストプラクティスの定期的な交換を通じて、BRICS加盟国間の議会間交流を更に促進することにコミットする。この点に関し、我々は、2024年7月11日及び12日にサンクトペテルブルクで開催される第10回BRICS国会議員フォーラムの成功裏の開催を歓迎する。

127.
我々は、BRICS諸国の政党間の対話が合意形成と協力強化に建設的な役割を果たしていることを認識する。我々は、2024年6月にウラジオストクでBRICS政党対話が成功裏に開催されたことに留意し、他のBRICS諸国が将来的にこのイベントを開催するという伝統を継続することを歓迎する。

128.
我々は、BRICS諸国による手頃な価格の住宅や都市開発・強靭性の促進における進展を賞賛し、BRICS諸国間の友好都市関係の構築を促進し、持続可能な開発のための2030アジェンダの実施を促進するためのBRICS都市化フォーラム、BRICS友好都市・地方政府協力フォーラム、BRICS市町村フォーラムなどのメカニズムの貢献を評価する。

129.
我々は、BRICSビジネスフォーラムの成功を賞賛する。我々は、達成されたマイルストーンと改善分野に焦点を当てたBRICSビジネス評議会の自己反省を歓迎する。我々は、農業、金融・投資、インフラ、運輸・物流、デジタル経済、エネルギー製造、持続可能な開発など、さまざまな分野におけるBRICSビジネス評議会の活動を支持する。

130.
我々は、政治、社会、経済の発展における女性の重要な役割を認識する。我々は、平等、発展、平和の達成に不可欠な上級職を含む意思決定プロセスへの積極的な参加を含め、社会のあらゆる分野における女性のエンパワーメントと平等に基づく完全な参加の重要性を強調する。我々は、女性の包摂的な起業と金融へのアクセスが、ビジネスベンチャー、イノベーション、デジタル経済への女性の参加を促進することを認識する。この点に関し、我々は、9月にサンクトペテルブルクで「女性、ガバナンス、リーダーシップ」というテーマの下開催された女性問題担当大臣会合及びBRICS女性フォーラムの成果を歓迎し、BRICS協力の3つの柱すべてにわたる女性のエンパワーメントの発展と強化に対するこれらの年次会合の貴重な貢献を認識する。

131.
我々は、BRICS女性ビジネス同盟による女性の起業を促進するための努力を評価する。これには、BRICS女性ビジネス同盟共通デジタルプラットフォームの立ち上げ、2024年6月3日と4日にモスクワで開催された第1回BRICS女性起業フォーラム、第1回BRICS女性スタートアップコンテストなどが含まれる。我々は、適切な場合の地域事務所の設立を含め、BRICS女性ビジネス同盟と南半球の女性起業家との協力の更なる強化を支持する。

132.
我々は、BRICS諸国の専門家コミュニティと市民社会の連携強化を奨励する。この点に関し、我々は、BRICS学術フォーラムとBRICS市民フォーラムの成功裏の開催、BRICS諸国の学術コミュニティ間の研究協力と能力構築を強化するBRICSシンクタンク評議会の活動、そしてBRICS金融トラックの議論を支援する金融のためのBRICSシンクタンクネットワークの立ち上げを歓迎する。我々は、BRICS市民評議会の設立を支持する。

133.
我々は、2024年にロシアがBRICS議長国を務めることを称賛し、カザン市で第16回BRICS首脳会議を開催したロシア連邦政府と国民に感謝の意を表する。

134.
我々は、2025年のブラジルのBRICS議長国就任及び第17回BRICSサミットのブラジルでの開催を全面的に支持する


オリジナルテキスト Kazan Declaration BEICS Russia 2024


(注1)ヨハネスブルグII宣言
2023年8月23日に南アフリカのハウテン州サントンで開催された第15回BRICSサミットの最終宣言。ブラジル連邦共和国、ロシア連邦、インド共和国、中華人民共和国の首脳、南アフリカ共和国の首脳は、相互に加速する成長、持続可能な開発、包摂的な多国間主義のためのパートナーシップを推進する。
2002年に南アフリカのヨハネスブルクで開催された「持続可能な開発に関する世界首脳会議」で採択された宣言を「ヨハネスブルグ宣言」という。この宣言では、各国が直面する環境や貧困などの課題を述べ、持続可能な開発に向けた政治的な意思が示された。

(注2)エズルウィニ合意
AU(アフリカ連合)が15年以上前に合意した、国際関係や国連改革を巡るアフリカ共通の立場のことである。

(注3)シルテ宣言
1999年9月9日にリビアのシルテで行われたAU(アフリカ連合)の設立を呼びかけて発表された宣言。

(注4)クォータベース
特定のユーザーやアカウントが利用できるリソースやアクション、アイテムの最大値をあらかじめ設定する制度。

(注5)ブレトンウッズ機関
IMF(国際通貨基金)とIBRD(国際復興開発銀行)。
1944年に締結されたブレトンウッズ協定により両機関が設立されたことに由来する。

(注6)国連総会決議A/RES/78/311
タイトル:人工知能の能力構築に関する国際協力の強化
全文はこちらに。

(注7)SDG 4
SDGsの目標4
すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。

(注8)G20ニューデリー首脳宣言
https://www.mofa.go.jp/files/100550685.pdf

ロバート・F・ケネディJr.氏選挙戦から撤退

9月27日にロバート・F・ケネディJr.氏の大統領選について伝えましたが、また変化したようです。大統領選から撤退したようです。

ロバート・F・ケネディJr.氏のサイト「AV24」がリニューアルされていて、このように書かれています。

American Values 2024 は、我が国の未来を再構築する運動に参加するよう皆さんを招待します。自由を取り戻し、平和と繁栄の中で暮らし、アメリカを再び健全にしたいなら、11 月 5 日にロバート F. ケネディ ジュニアとともにトランプ大統領に投票してください。

ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、党派を超えて、私たち全員がより良いものを受け取るに値すると認識している有権者の連合を形成するという歴史的な決断を下しました。この運動を形成するにあたり、ケネディはトランプ大統領と協力し、歴史的な変化をもたらしました。トランプ大統領は、私たち全員に健康、繁栄、自由という永続的な遺産を残すことになる第2期政権にケネディを参加させることを約束しました。

AV24.org