ブラジル政府は25日、諮問機関「恩赦(アムネスティ)委員会」を開き、第2次大戦で日本移民に行った強制退去などの迫害について謝罪した。ブラジル政府が日系人に対する過去の弾圧を公式謝罪するのははじめて。戦後79年を迎え、世界最大の日系社会を抱えるブラジルで当時の政権に踏みにじられた名誉が回復された。
ブラジルの新聞、O Globo には、日本時間の25日16時ごろ、月曜以降に日本への謝罪を発表すると報じられていた。
国内の各メディアが報じているが、琉球新報の最後の言葉「謝罪を受けて拍手が起こり、「てぃんさぐぬ花」と「島人ぬ宝」の演奏で歴史の清算を祝った」が素敵に思えた。
ブラジル政府、日本移民への迫害を謝罪 戦中・戦後の強制退去や拷問 沖縄県系人ら「歴史的瞬間に立ち会えた」 琉球新報 2024年07月26日 10:32