ザ・ファイザー・ペーパーズ

ナオミ・ウルフ博士がまたまた人騒がせな本を出した。タイトルから分かるように、ファイザーのCOVIDワクチンの「治験結果」と承認後データに関する文書を詳細に分析したらしい。未読なので詳しいことはわからないが、アマゾンの本の紹介にはこう書かれている。

ファイザー文書には、WarRoom/DailyCloutの研究ボランティアが書いた新しいレポートが掲載されており、裁判所命令により公開された一次資料のファイザーの臨床試験文書と関連する医学文献に基づいています。この本は、ファイザーのmRNA COVID-19ワクチンの臨床試験には大きな欠陥があり、製薬会社は2020年11月までに自社のワクチンが安全でも効果的でもないことを知っていたことを浮き彫りにしています。レポートは、生殖器系を含む人体全体へのワクチン誘発性の害を詳述し、女性が3対1の割合でワクチン関連の有害事象に苦しんでいることを示し、ワクチン誘発性心筋炎がまれでも軽度でも一時的でもないことを暴露し、そして衝撃的なことに、mRNAワクチンが「CoVax病」と呼ばれる多系統多臓器疾患の新しいカテゴリーを生み出したことを示しています。

ファイザーは自社の臨床試験プロトコルでプラセボ群を24か月間追跡することを約束していたにもかかわらず、2021年3月までにプラセボ接種者の約95%にワクチンを接種したため、試験の対照群が排除され、比較安全性の判断が不可能になった。

同様に重要なのは、ファイザー文書は、米国食品医薬品局がファイザーの臨床試験の欠陥と同社のmRNA COVIDワクチン製品によって引き起こされた危害を認識していたことを明らかにし、FDAが「ヒト用および動物用の医薬品、生物学的製剤、医療機器の安全性、有効性、セキュリティを確保することで公衆衛生を保護する」という使命を完全に果たせなかったことを浮き彫りにしていることだ。

ファイザー文書は、大手製薬会社、米国政府、医療機関が、ワクチンの開発、処方、投与の際に、公衆衛生および緊急事態準備法(PREP法)によって提供される広範な法的免責によってどのように保護されているか、そしてその保護の下で、米国民の健康と幸福ではなく、自社の利益のために最善の策を講じているかを詳細に検証しています。

オリジナルテキスト The Pfizer Papers: Pfizer’s Crimes Against Humanity (English Edition) amazon

以下には著者のインタビューがあります。yupiさんが翻訳をつけてくださっています。

本はこちらで買えます。

岸田首相は立候補しない

岸田首相が次期総裁選に立候補しないと聞いて、「まあ、そうだろうな」と思った日本人は多いと思う。昨日配信されたBBCの記事「【解説】岸田首相にとって残酷な夏 多くの批判と不満を受け退任へ」を読むと、「誰のために政治をおこなったのか?」と思わざるを得ない。

いろんな疑問がある。

もし首相官邸がマスメディアを操作できるとしたら、なぜもっと有利に運ぶように操作しなかったのだろうか?

一方で、なぜこれほどまでに日本国民に有益な情報を遮断し、国の弱体化を進めるような話を進めるのであろうか? さらに、どうして国会内での質問に対して政府は適切な答えをせずにはぐらかしているのであろうか?

いろんな推測が成り立つだろう。しかし、どの推測も推測でしかない。だから日本人の多くは静観する。正しい態度だと思う。だけど、証拠が上がっている事実に目をつぶるのは正しくない。

いろんな陰謀論と名付けられる論が横行しているが、その中に正しいものがあるかもしれない。それを知ろうとする努力が日本人には必要だと思う。

なぜ日本人は正しい情報を得られないのか? この疑問に証拠付きで答えられなければならない。

この観点から注目するべきは、京都大学を退任させられたという宮沢 孝幸氏の主張。獣医学博士であるが、京都大学医生物学研究所附属感染症モデル研究センター准教授の座を奪われた。その理由が明らかではない。おそらくcovid-19とワクチンに対しての発言が問題視されたと思われる。

宮沢氏の発言は科学的には穏当な内容に思われる。宮沢氏の発言に正しく反論した内容を筆者は目にしたことがない。にもかかわらず、京都大学を辞めさせられた。この辺りに何か大きな問題が隠れているように思われる。

誰が善で、誰が悪かと考えていくと、ミスリードされる。複雑な関係を解きほぐす以外、問題を解決する術はないように思われる。世界中が似た状況に巻き込まれているのではないか?

_______________24/8/16追記

宮沢孝幸氏が京大を辞めた事情の一部が語られています。

アメリカ人は病気よりもワクチンの方が危険だと考えるようになっている

ニューズウィークに、日本のマスメディアでは流れにくいと思われる記事を見つけた。以下に邦訳する。


新たな世論調査によると、ワクチンは予防するはずの病気よりも危険だと考えるアメリカ人が増えている。

7月1日から21日にかけて実施されたギャラップ社の世論調査によると、2024年にはアメリカ人の5人に1人がそう考えており、これは2019年の11パーセント、2001年の6パーセントから増加している。

データにはワクチンの安全性に対する懸念をめぐる政治的な分裂も表れていた。

ギャラップの調査によると、共和党員の31%がワクチンは予防対象となっている病気よりも危険だと考えている(2019年の12%から増加)のに対し、民主党員ではわずか5%(2019年の10%から減少)が同じ考えであることがわかった。

報告書は、「過去5年間で共和党員の小児用ワクチンに対する信頼は急落し、その結果、これらのワクチンが重要であるという米国人の全体的な信念が大幅に低下した」と指摘している。

報告書によると、アメリカ人の成人の13%が特定のワクチンが自閉症を引き起こす可能性があると考えており、これは2019年の10%、2015年の6%から増加している。共和党支持者はこれを信じる傾向が高く、共和党支持者の19%に対し民主党支持者の4%となっている。

この考えは、医学雑誌「ランセット」が1998年に発表した論文に端を発していると思われる。この論文では、イギリス人医師アンドリュー・ウェイクフィールド氏がMMRワクチンと自閉症の関連性を報告している。この研究はその後、同誌によって信用を失い撤回され、ウェイクフィールド氏の医師免許は剥奪された。

報告書はCOVID-19パンデミックの影響についても言及しており、ギャラップ社は、12歳未満の子どもにワクチンが承認されれば、COVID-19のワクチン接種を許可すると答えた共和党支持者(19%)は民主党支持者(90%)よりもはるかに少ないことを明らかにした。

報告書は「この政治的分裂は、民主党の公職者と党支持者が医療当局が提供するCOVID-19に関するガイドラインに従う傾向にある一方で、共和党の公職者と共和党支持者はその情報の信頼性に懐疑的であることが多いことを反映している」と述べている。

ギャラップ社の世論調査では、以前よりも子供のワクチン接種を重要視するアメリカ人が少なくなっており、子供がワクチン接種を受けることは極めて重要だと答えた人は2019年の58%から40%に減少していることも示されている。

調査対象となった民主党員と共和党員の間にも同様の格差がギャラップのデータのこの部分で示された。2024年には、共和党員の26%が子供のワクチン接種が非常に重要だと考えており、2001年の62%から減少している一方、民主党支持者では63%が重要だと考えており、2001年の66%からわずかしか減少していない。

オリジナルテクスト NEWSWEEK Americans Increasingly Think Vaccines More Dangerous Than the Illnesses 2024/8/9

ワクチンの副作用について

一般社団法人ワクチン問題研究会がCOVID-19ワクチンの副作用について論文を発表しています。日本でどのくらいの論文報告があったのかを調べてまとめています。こんなにたくさんの症例があるのかと愕然とします。

全国の医療従事者が COVID-19 ワクチンの副作用がみられる患者さんに対して 適切な診療をおこなうために集められた情報が PubMed という医学文献検索システムに 3071 件登録されています。それぞれの病名で検索し直すと、上位10位は以下のようになります。

血小板減少 557 、頭痛 455 、心筋炎 344 、血小板減少を伴う血栓症 328 、深部静脈血栓症 241 、ギラン・バレー症候群 143 、静脈洞血栓症 143 、アナフィラキシー 140 、リンパ節腫大 132 、血管炎 129

他にも膨大な数の副作用がこの論文には集められています。

もしワクチンを接種後に副作用と思われる疾患にかかった場合は、こちらの表を確認し、さらに症例ごとの論文を参考に治療にあたったり、健康被害の訴えを起こしたりするといいでしょう。各症例ごとの論文を見つける方法も、ワクチン問題研究会のサイトに書かれています。サイトの内容はこれからも次第に豊かになっていくようです。

論文PDF
COVID-19 ワクチンの副作用: 日本における学会発表と世界における論文報告の現状

一般社団法人ワクチン問題研究会