ロバート・F・ケネディJr.米厚生長官の発言

ロバート・F・ケネディJr.米厚生長官はこのところセンセーショナルな発言を繰り返している。

まず4月11日には、自閉症が流行する原因を特定するための大規模研究を始めると発表した。

ケネディ厚生長官、自閉症の「流行」原因究明へ

5月21日にはスイス・ジュネーブで行われたWHO総会にてビデオメッセージで、各国がWHOから脱退し、これから作る新たな保険機構に参加するように求めた。

ケネディ米厚生長官、諸国に「WHO脱退」呼び掛け

5月28日には、「米国は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの接種を子どもや健康な妊婦には推奨しない方針に切り替えた」と発表した。

米、子どもと妊婦への新型コロナワクチン接種推奨を終了

5月29日には、ポッドキャストで主要な米国の医学雑誌を非難し、「劇的に変わらない限り、国立衛生研究所(NIH)の研究者がこれらの雑誌で論文を発表するのをやめさせるつもりだ。そして、われわれ独自の専門誌を立ち上げる」と主張した。製薬業界と結託し、製薬会社に有利な話ばかりを流し、信頼できないからだそうだ。

ケネディ米厚生長官、医学誌「腐敗している」と名指しで非難

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