足りないヒアリング能力を最大限使って翻訳してみました。RFK Jrが登場するところからです。途中で終わってます。すみません。
T(タッカー・カールソン)
こんなこと聞くのは嫌なんだけども、なぜならあまりにも(RFK Jr.に聞くには)センシティブなことで、でも起きたばかりのことで聞かない訳にはいかないからさ、聞いちゃう訳だけど、ドナルド・トランプに対して二回目の暗殺未遂が起きたじゃない、この二ヶ月の間にでだよ、どう思っているの?
R(ロバートFケネディ Jr.)
どう言ったらいいかなんて分からないけどさ、少なくとも衝撃だよね。十分なことは分かってないからどう言ったらいいのかは難しいけど、インターネットからの情報をいくつか読んだことからいえば、犯人と繋がりがあるかもしれない人は諜報関係には繋がりがないようだからなんともいえないけど、僕たちの社会には対立とか暴力の芽があって、それがまるでオーケストラで奏でられるかのように表面化しているように思う。そういう社会に僕らは住んでいるようだ。
みなさん覚えていると思うけど、2年くらい前にウォール・ストリートを占拠するって動きがあったでしょ。あれって、99%対1%の戦いと位置付けていたけど、あれ以来、みんながみんな互いに対立しているように感じるんだ。50%対50%のようにね。王様と女王様が見晴し台に出てきて手すりを持って人々が戦い合っているのを眺めているような感じね。それで宴席に戻ってシャンペンのコルク栓をポンと開けるの。なぜなら、誰も壁を乗り越えて宴席には入ってこないとタカをククッているからさ。
T
兄さんいいこと言うね。
R
僕のキャンペーン(大統領立候補)についてアナウンスするでしょ、だいたい18か月前からだけど、そうするとさ、勝つために(どうにかしたいって)生まれる怒りをさ、まるで敵を悪魔のように仕立てるようでさ、そんなふうにはしたくはないけど、みんなに対して礼儀ただしく接したいし、小さな問題に焦点を当てるのではなく、アメリカ人全員が共通して持っている価値観を特定しようとしてるんだ、僕たち全員をお互いの喉元に追い詰めるために使われる価値観をね。なぜなら、わかるでしょう? この国で一体なにが起きてきたのか、富と権力を上層部に移転させ、僕たち全体に対する統制を締め付けるために導入されたシステムがあるんだよ。それらはすべて、コロナ禍で頂点に達し、330万の企業が正当な手続きも補償もなく閉鎖され、500日間で4兆3000億ドルがアメリカの中流階級から億万長者の新しい寡頭政治へと移った。その結果、ロックダウンの500日間で500人の新たな億万長者が誕生し、この国では中流階級が事実上消滅したんだよ。
この資金のすべてが、ご存知の通り、ブラックロック、ステートストリート、バンガード、その他の大手金融機関、大手製薬会社、大手IT会社、大手食品会社に移っていると思うよ。アメリカ国民の富をチューチュー吸い上げている。そして、下や途中にはなにも残さない。彼らは、僕たちには何もできないようにそのシステムを維持していて、それは僕たち全員がお互いを憎み続けるようにしている。
T
羨ましいなと思うことの一つは、私よりあなたは子供をたくそんもっていることです。子供を持つって簡単ではないことだと思いますが、子供のためのキャンペーンをやっているでしょう。これはかつて、政治家が子供たちを助け、次の世代の子供たちを救うという、かなり伝統的な政策でした。あなたの世代でそれを語るのはとても稀有な存在ですが、それはあなたがとても誠実だからこそできるのだと思いますが、あなたの子供や他人の子供の存在があなたを政治の世界にとどめたようですが。
R
そうですね。私の子供が進むべき道への示唆をくれるのはそうですが、私の前の質問に対する考えを全て言わせて下さい。選挙戦を進めるに当たって何か怒りのようなものがあったのですが、それがお互いへの暴力に変わりそうでしたが、ご存じのように伯父(ジョン・F・ケネディ)が大統領をしていた1963年、市民権運動に怒りを感じていました。他にもキューバやロシアとも戦争を無理やり終わらせていたので、とても激しい怒りと毒が、ダラスに降り立った11月22日にはあった。the M というダラスの大きな新聞には全面広告が出ていてこう書かれていました。「生を求めるか死を求めるか」その大きな文字と一緒に伯父の写真が出ていました。しかも車列が行く通りにもポスターがずらっと並んでました。そこでご存じのように伯父はCIAに殺されました。アメリカの景色には怒りに満ちた雰囲気が立ち込めて、それが暴力を生み、伯父や5年後のマーティン・ルーサー・キングの死をもたらしました。1960年代に見た全ての暗殺はいったいなんだったのか、その悩みを終わらせたかった。
T
それは60年も前のことで、その機関のファイルもあなたがご存じのように無傷で残っています。1975年におこなわれた一連の公聴会もその機関を立てなおすのに役立つものではありませんでした。あなたの端的な意見を聞かせてください。連邦政府の全てを立て直すために私たちはなにを学ぶべきなのでしょう。
R
あなたは僕のことをよく知っているからJFKという舞台、暗殺劇をどうするかについて問うけど、そのためには残されている記録を全て明るみに出す必要がある。2018年伯父の死に関する書類がトランプ大統領によって開示されようとした。しかし、2016年にも約束して開示されかけたが、開示されなかった。奇妙に感じたよ。バイデン大統領が約束して(一部を)リリースした。後日トランプ大統領に直接会ってなぜリリースしなかったって聞いたら、マイク・ポンペオがアメリカにとんでもない災害が起こるからやめてくれって頼まれたと言っていた。もし今回大統領になったら(全部)リリースするってさ。
T
なんでマイク・ポンペオはまだ生まれてもないだろうにあなたのおじさんの殺人ファイルを出さないのかね。なんで秘密にしておきたいの?
R
そりゃ、はっきりしてるよ。誰でも晒してしまったら伯父がなぜ死んだのか、そして多くの人がもう亡くなっているけど、生前の告白が明白になり、単なる推測だったものが合理的なものとなり、組織をまもっていた最後のドキュメントの断片がリリースされることで、ニューヨークタイムスでさえ記事にするだろう。でっちあげたリー・ハーベイ・オズワルドの単独犯行が、よってたかってやり遂げたCIAの犯行で、どうウォーレン委員会で隠蔽したかもわかるだろう。そしてみなさんご存じだと思うけど、アラン・ダレスがCIAの頭目で、どんな犬を使ってやり遂げて、どうやってウォーレン委員会に入ったかもわかるだろう。彼だけが全ての委員会に出席したし、リーダーとして正義の存在でい続けたしね。彼だけがフルタイムで参加していた。彼の機能はCIAに降りかかる疑問をことごとく確実につぶすこと。そしてリー・ハーベイ・オズワルドが1957年と1958年に雇われてロシアに偽りの亡命をして、無事に帰国する任務を果たしていたことを。彼は暗殺術を学んでいたんだ。でもこのことは主流のマスメディアには決して取り上げられなかった。5年ほど前にファイルの一部が公開され、やっとニューヨークタイムスが取り上げたよ。でもそれに関連したいろんなことは触れたくなかったんだろうね。
T
政府がなにをしているのか分からなくて民主主義が保てると思いますか? 透明性を保つために現実的になにをすればいいのか教えて下さい。
R
さっきの問いにもう少し答えさせてください。なぜそれが民主主義に大切なのかっていうと、もう分かっていると思うけど、子供の頃に国が国民に逆らっているなんて考えられなかった。(拍手)
CIAの反抗が始まったとき、OSS(戦略情報局)が第二次世界大戦中に最初の諜報機関を作った。議会の共和党も民主党もそれができたことを残念に思った。なぜなら秘密警察が全体主義国家と関係があり、ゲシュタポ、シュタージ、イランの秘密警察、チリの、そしてKGBなど。それらはまだ大したものではなかったが、常に反目していた。民主主義とは矛盾したものだった。だからとても躊躇していた。だから戦後、OSSは解体されたが、トルーマンが原爆を持っていることを理由に諜報活動を1948年に始めた。アラン・ダレスは準軍事組織から不正選挙や暗殺のリーダーとして、そして叔父を殺したような汚い仕事を請け負うようになったが、アメリカはそんなことをしていることを隠しに隠した。1960年に伯父が大統領になるとロシアに対抗するためにとCIAの組織は隠された。だから誰も60から70,000フィートを飛ぶ飛行機がロシア敵機を撃つことを許されていたことを知らなかった。ロシアが攻撃されて責めてくると誤魔化した。