小惑星「2024 XA」1355kmまで接近

地球から月までの距離約38万キロ、地球の直径は赤道方向に約12,756km、南北方向には約12,714kmであることを知れば、小惑星「2024 XA」が1355kmまで接近したことはかなり近かったことがわかります。

今までに観測された中で二番目に近くを通った小惑星でした。一番近かったのは、2020年に通過した「2020 VT4」でその距離は368kmでした。

しかし、大切なポイントは「最接近前に観測された中では最も接近した小惑星」ということです。もし地球にぶつかったとしても火球になる程度の大きさでしたから大した問題にはなりませんが、その大きさの小惑星が通過前に観測されたということは、地球に飛来するであろう小惑星をとらえる精度が上がってきたことを示しています。

詳細はこちらの記事にあります。

小惑星「2024 XA」が上空1355kmを通過 最接近前からの観測例としては史上最短 sorae 2024/12/7

韓国の戒厳令はなぜ?

韓国はもちろん、各国の報道や推測をいくら読んでも韓国の戒厳令についてのしっくりする説明はどこにもない。そこで突飛な考えをしてみた。以下は勝手な推測なので事実ではない。

第三次世界大戦が始まりそうだという雰囲気はこのところずっと続いている。ウクライナとロシアの紛争に北朝鮮の参加と欧米の武器供与、イスラエルを中心とした紛争、シリアの内戦にイランの参戦の可能性など。

ざっくりというと、米国、欧州、イスラエル 対 ロシア、北朝鮮、中国、イランのように思える。この背景があって韓国の戒厳令を考えると、こんな空想をしてしまった。

韓国は日本と同じく米軍の影響下にある。いざとなったら米軍から指令が降りて参戦しなければならない。そのきっかけが戒厳令だったのではないか? ただし、ここにはひとひねりがある。韓国のユン大統領は戒厳令を施行しろと命令された予定の日より先にやってしまったのではないか? なぜなら、韓国を戦線に巻き込みたくなかったから。だからすっとぼけてあんな命令を出した。失敗させるためだ。一度失敗したら、二度目に戒厳令を出すのはハードルがかなり上がるだろう。

誰かは知らないが、韓国を巻き込みたかった人々は頭を抱えているのではないか?

この話にはなんの証拠もないですよ。「そんなばかな」という与太話として聞いておいてください。

紛争が沈静化するように祈りましょう。